Ba. 須田和幸 脱退のお知らせ


この度、Ba.須田和幸が11月のライブをもちまして脱退致します。
以下、メンバーからのコメントです。



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11月いっぱいのライブを最後に、須田和幸はSamsを脱退する事になりました。
突然の発表になってしまい申し訳ありません。

理由としては、自分の音楽に対する気持ち、またベースを弾きたいという気持ちが冷めてしまったからです。

前回のツアー終了後くらいから、徐々に徐々に"楽しい"という気持ちが薄れていったように思います。

その原因は「特別これ」という事はなく色んな小さなことが重なってかな、と思われます。



中学生の頃、兄がベースを弾いている姿を見てカッコイイと思い始めたのがベースでした。

ベースに出会わなければここまで何をして生きてきたんだろうか、とふと思いましたが、
まったく思い浮かびませんでした。笑

人生で存在する様々な岐路の中で「バンド」という選択をしてここまできて、本当に色んな人と出会えたし、
貴重な経験を出来ました。

なので後悔はしていません。



これからどうするかは全然決めていません。ゆっくり何をしたいか考えて、自分らしく生きていこうかなと思います。



最後に

応援して下さった皆様、関係者の皆様。
自分がいるうちにもっと上の舞台をお見せ出来なくて不甲斐ないです..が、
ここまで頑張れたのは皆様のおかげと思います。本当に感謝しております。

ありがとうございました。


メンバー3人。
車も運転出来ないし酒も飲めないし遅刻するしで迷惑かけてばっかりだったけど笑
こんな自分と4年半も付き合ってくれてありがとう。
夢半ばでバンドからは去りますが、これからは陰ながら応援します。


Ba. 須田和幸






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メンバーが抜けて、地に足がつかない状態でもがいてた5年前
初期衝動だけじゃどうにもならなくなっていた頃に

須田と出会って、
Samsに加入してくれて、

そうしてやっとバンドに柱が生まれて、一つの形ができて、
ここまで来れました。

須田のベース、弾いている姿からイメージが湧いて作った曲もあります。


これは色んなバンドに当てはまるのだろうけど、今のSamsは須田がいたからこそで

須田じゃなければ全く別のもの。
今日まで出会った人達、応援してくれている人達とも、須田のベースじゃなければ全く関わること無く
今を迎えていたと思います。それぐらい存在感のあるベーシストだったから。

こういうコメントを書く事、想像もしなかったし
約4年半の短くない時間を一緒に過ごしたら、そりゃあ色んな事があったし
今でも感情がグルグル巡ってあんまりまとまりはしないんだけど。

ただ一つ、感謝の気持ちだけは間違いなくブレようが無いです。
本当に、こんな俺たちとバンドをやってくれてありがとう。


いつも応援してくれている皆さま。
しばらく足が遠のいていても、このお知らせを見て気に掛けてくれている皆さま。
驚かせてしまってすみません。

須田がいる4人の最後のライブまで、どうぞ宜しくお願い致します。

Vo.Gt 大山信一






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今回、Ba.須田和幸がSams脱退という運びになりました。


先輩のバンドから紹介いただき、加入した彼は同い年でカッコ良いベースを弾けて
楽器にも詳しい、申し分のないベーシストでした。

Ba.を探してる当時、スタジオに入ったベーシストの中で一番我々の音にしっくり来た感覚を今でも覚えていて、
大山、橘と須田のベースが良いと満場一致で決定でした。


個人的にはバンドメンバーというのは家族同然だと思っていています。彼が選んだ選択なら止めることもなく
応援するものだと思っています。個人的には悔しさ悲しさというよりも、寂しいという感覚です。
それはなかなか拭えないものです。
そして、須田のベースは今のSamsには必要不可欠であり、4つのピースが揃ってこそという感覚があり、
僕らの武器の1つだったので、それが無くなってしまうというのは一方的な気待ちかもしれませんが辛いものです。


彼が言うように、自分らしさを探して、僕らは僕ららしく再出発できたらと思いますし、
彼の彼らしい再出発を僕は応援しています。バンド中心で生活をしていたし、
大変なこともあると思いますがきっと丁寧で手先が器用な彼なら大丈夫。


まだ脱退までは時間はありますが、本当ならまたステージでベースを弾いてる姿を
見たいなと思ったりします。そして一緒にできるラストのライブまで我々らしく駆け抜けようと思います。


4年半本当にありがとう。これからもよろしく。


Gt. 廣田直紀






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この場に書くコメント、須田が脱退すると決まってから僕のわがままで
他のメンバー全員のコメントを読んでから書かせてもらいました。

Samsは僕がオサムに歌を歌ってほしいってわがままを言ったことから始まりました。
Samsを始めてからもいまでもずっとわがままを言い続けてきました。


その途中で須田が加入し、須田にもたくさんわがままを言いました。

加入してから少し経った時に、落書きしてやろうって須田の手帳を開いたら
僕が練習の時に言ったわがまま端から端まで何ページもびっしりと書かれてました。
スタジオ中にメモなんか一度も書いてなかったのに、僕が言ったわがまま全部覚えて後で書いてたみたいです。

須田が僕のわがままをSamsのベースに変えてくれたこと、手帳見てとても嬉しかったこと須田との一番の思い出です。



他の2人が須田に感謝の気持ちを伝えていましたが、もちろん僕も同じ気持ちです。
あの口下手な須田が勇気を出してくれて話をしてくれたこと、
これからのこと応援してやりたいなって思いました。

こんなわがままな僕と4年半もバンドを一緒にやってくれて、本当にどうもありがとう。
最後の最後まで須田にわがままを言い続けたいと思います、最後までよろしくね。

ここからはこれからの話ですが
Samsはメンバーの脱退が決まった状態でライブをした事がありません。
寂しいって気持ちももちろんありますが、僕が初めて経験するSamsは
どんなバンドなのか自分でも少しワクワクしています。


須田が辞めるまで残り何本かのライブ寂しい気持ちだけでなく、
そのワクワクも一緒に皆に楽しんでもらえたら須田も一番喜ぶと思います
みんな頼むよ。
それではライブハウスで。


おっきい音出していきましょう!!!
最後までよろしく!!!


Dr. 橘潤
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