【マテリアル】民安マキ

【名前】民安 マキ(タミヤス マキ)
【性別】女性
【生年月日】1998年9月15日
【身長】158cm 【体重】52kg
【最終学歴】大学中退
【家族構成】父：民安 牧人（タミヤス マキト） 母：民安 マミ（タミヤス マミ） ドラゴン：スノォ
【趣味】ギター演奏/料理試作/映画鑑賞　【特技】料理/接客/飲んだ紅茶の種類が分かる
【好きな飲食物】紅茶/母親の料理 【苦手な物】煙草/高濃度の酒/グロい描写
【大切な物】母の料理帳/スノォの呼び笛　

【性格】
普段は穏和で誰からも好かれるような好人物。リーダーシップに優れ、中学・高校ではそれぞれの部活で部長を務めた実績がある。また、頼られるのが好きで姉御肌的な側面を見せているが、母親のことが大好きで家では甘え散らかしている。

【設定1】(結びなおされた絆クリア前)
　喫茶店兼Bar「弦巻」のマスター｡
　幼少期に母を亡くした経験をしている為、母親に強い思い入れがある。また、ここまで男手一つで育ててくれた父親に深く感謝している。
　昔から人と付き合いが良く、友達も多くいる。高校時代には、当時学校で存在が浮いていた神谷ゆかりと話すことができた唯一の見識者であり、親友でもある｡
　高校を卒業後は、喫茶店を手伝いながら高校時代から続けていたギター活動を続けるため、音楽系の大学へ進学。しかし、1年後に父親の容態が悪化し、店を継ぐために大学を中退した。その後は、バイトを雇いながらも店の経営を一人で切り盛りしている。父親は健在ながらも、現在は完全に引退し、残りの余生を謳歌している。
　昔から、周りから心配されるほどの不幸体質であり、不運エピソードが1日語っても尽きない。不幸中の幸いと言うべきか、それによって周りに迷惑をかけることは少なく、自分だけが迷惑を被ることの方が多い。

【設定2】(結びなおされた絆クリア後)
　喫茶店兼Bar「弦巻」のマスター…見習い。
　日中は母親がオーナーの喫茶店で従業員として数名のバイトと一緒に働いており、夜からは父親がマスターをするBARで見習いとして父親と一緒に23時まで働いている。母であるマリが生きた世界線ということで、父である牧人の負担が減り、元気が残っていたためここではバーマスターとして現役である。そのため、彼女は元々バーマスターだったという立場から見習いという立場に落ち着いている。
　母が生きた世界線といっても、大幅に人生が変わったというわけではない。昔からギターは好きだし、大学は家の事情で中退している。また、例の不幸体質も健在である。しかし、確かに彼女の心に会ったぽっかりと空いた穴が埋まっているのは間違いない。ただし、彼女と世界線変動に関わった者たちは以前の世界線の記憶を保持している。

【小設定】
・喫茶店兼BAR「弦巻」の由来は、母親であるマリの家名から。
・元々大正時代に開かれた喫茶店であるため、喫茶店としての歴史は古い。
・母であるマリには妹がいるが、成人してから日本を離れ、アメリカで暮らしている。
・大学時代に1年だけバンドを組んでいたバンドメンバーは現在インディーズで人気バンドとして活躍している。
・小学生の頃に書いた将来の夢という題名の作文に堂々と《スーパーグレートでウルトラファイヤーなギタリストになる》と書いたことがある。しかし、今では覚えていない。