鏡の記憶で魅了するミミック


「まだ身体がビクビク…」
後遺症に近いものなのか、長い絶頂に達していたためか体にはまだ感覚が残ってしまっている。

「…っと。鏡…?ですか」
不自然に置かれた縦鏡。おおよそ何か怪しいものには違いない。

「とりあえず斬りますか」
ほぼ野生の彼女的には怪しいなら切ればいいという思考回路のようで、刀を抜こうとした。
しかし、それは罠でもあった。

「っ!後ろか!」
いつの間にか伸びていた裏から腕は沖田の体を鏡に押し込む。身体がか弱いとはいえ、サーヴァントの彼女も抵抗できない力だった。

「いたた…。えっとここは__鏡の中ですかね」

押し出されるように入れられた場所は、あの鏡の中。辺りは真っ暗であり何があるかも分からない。

「っ♡な、急に何を…は、はなれなさ…んっ♡...///いッ♡ゆぐぅ♡」
体にこびりつくように接していたあの腕が、体を弄びはじめたのだ。
服の中に入り込み、彼女の2つの穴に細い腕を突っ込む。

「いっきにふたちゅぅっ♡♡んいっ♡♡はぁ♡♡だっ♡♡」

未知の感覚に頭が一杯になる。それと同時にこの生物の恐ろしさを認識する。
女なら勝てるわけもないのだ。

「ちゃんとしなきゃなのにぃ♡♡んんっ〜♡♡きもぢいぃぃぃ♡♡」

2つだけじゃ飽き足らず、口の中も胸もいじり始める。
先程の振動耐久の影響もあってから体はすぐに受け入れてしまっていた。

そして最後の仕上げと言わんばかりに、彼らは激しさをまし沖田を悦ばせていく。
(あーダメ、ダメなやつです♡これっ♡)

「んほぉぉぉォ゛~~~~♡♡♡」

刀を持つものとしての誇りは無いくらいの下品な声を上げてしまう。
完全に屈服したと思い腕も離れる。そして満足したように、鏡の外へ吐き出してしまう。


(…っ♡こんかい、なにもできてんんっ♡♡)
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