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【藤井厳喜】<新ビデオ> 中国社会の“闇”を暴いた文学者 「魯迅」
中国社会の“闇”を暴いた文学者


From:
国際政治学者 藤井厳喜

■日本人のチャイナに対する“誤解”
チャイナという国、これは日本人にはなかなか理解するのが難しい国です。やはり近くにある国ではあるけれども、日本とは文化・文明が全く異なります。なまじ漢字を使っていたり、それからなまじ姿形が似ていたりしますから、余計わかりにくいということがあります。

外国として、違ったものとして理解しようとするけれども、チャイナの場合だとどこかが日本と通じているのではないか?近い存在なのではないかと思ってしまう。ここに、大変な誤解があると思います。

今、日本社会にチャイナからの移民がどんどんと入り込んでいて、日本社会が内部からシロアリみたいに切り崩されていく状況にあります。軍事的にも、尖閣諸島や沖縄を狙ってきて、日本の一番の脅威となっているのがチャイナの人民解放軍です。

これが日本の隣にいるということは非常に危険であるということ。そのことを我々は身構えて生きていかなくてはいけません。その警告はいかに発しても、日本人にとっては十分ではないと思うのです。いまだにチャイナの危険性について気がついていない人が多すぎる。その点で、日本人の視点を持ってチャイナ批判を行った「魯迅」の文学に登場していただきたいと思った次第です。

■なぜ、今魯迅なのか?

魯迅は清朝の末期に、縁あって日本に来て、日本人と同じような生活を7年間していた人物です。日本人と一緒に暮らして、日本的な暮らしをして、そして、日本人的な感性を身に着けていきました。そして、彼は日本人の感受性というものを身に着けることによって、その視点から当時のチャイナ社会の残酷な本質を摘発し、文学作品によって告発した人なのです。

彼が書いた、『狂人日記』の世界、『阿Q正伝』の世界…それから100年余りの時間が経ち、現代のチャイナはどれだけ変わったのか?...少しも変わっていません。

この魯迅を誠実に、緻密に読みますと、現代のチャイナ社会がそのまま手に取るようによく分かります。私はチャイナ文学の研究者でもありませんし、魯迅の研究者でもありません。しかし、日本人が現代のチャイナを理解するためには、魯迅の作品が一番の導き手になってくれると思うのです。

講座内容

第 章
「魯迅の人生」
日本を愛した文学者の功績と苦悩

「中国特有の職業:読書人とは?」古文の暗記を繰り返すだけの魯迅の幼少期

「魯迅を変えた一枚のフィルム」日露戦争の一幕...処刑シーンを見て喜ぶ支那人の姿

「教師が儲かる国・儲からない国」賄賂社会で読み解く日本と中国の大きな違い

第 章
「狂人日記」
食人文化のタブーに切り込む

「漢人を救う道はない」絶望を抱えた魯迅がそれでも筆をとった理由

「"食人文化"は比喩か、リアルか?」現実の話と読み解けない日本人の甘さ

「狂人のセリフに込められた絶望」自らも罪人と認めた魯迅の思い

第 章
「阿Q正伝」
中国史における革命の正体

〈新解釈〉「阿Q正伝の新しい読み方」チャイナ社会における革命とは

「"革命好き"の中国人心理」中華社会の政権交代はどのようにして起こるのか?

「阿Q正伝で読み解く毛沢東」略奪・虐殺もなんでもあり...人の欲望に火をつける天才

第 章
「孤独者」
理想が意味をなさない社会

「中国における成功とは?」あるのは金と権力のみ...夢や理想に意味がない世界

「死体を異常に嫌う中国人」死生観で紐解く日本人との大きな違い

「中国人が身内をわざと殺す理由」日本人には全く分からないチャイナ社会の力学

第 章
「愛と死」
魯迅が残した珠玉の反恋愛小説

「現代にも通ずる一流の反・恋愛小説」100年経っても変わらない色恋の残酷さ

「理想と幻滅の関係」革命後のソ連で人々が不幸になった理由

「魯迅が語った男女平等論」中国の旧社会で家出した女性を救う唯一の手段とは?

第 章
「非攻・出関・藤野先生」
魯迅が孔子よりも大事にした人生の師

「孔子も老子もデクノボー?」儒教を現実逃避とこきおろした魯迅の真意

「孔子を超えた日本人」魯迅の人生を変えた教師:藤野先生との出会い

「2,400年前の平和主義者」日本的な価値観で非戦を説いた"墨子"とは?

第 章
「漢字と漢語」
漢字の丸暗記しかできない漢人の悲劇

「中国では漢字辞典が作れない悲劇」アルファベットと漢字の決定的な違いとは

「“日本製の漢字"があふれる中国社会」明治日本が中国に輸出した偉大な発明

「魯迅文学と日本人」漢文を捨て、日本の技術で小説を書いた魯迅の挑戦

合計7つの章・約4時間

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#01
秦の時代から変わらない中国文明の本質がわかる
この講座は、中国で起こった表面的な出来事や、歴史を羅列したものではありません。
過去何千年も変わらない中国社会の本質を解説する講座です。

中国社会の性質は秦の時代から、世界で経済が第2位になった今でも変わっていません。

逆に言えば、これ1つ見ておくだけで、中国とはどんな国か?ということがわかり、テレビや新聞で報道されるニュースの裏にある社会的背景まで見通せるようになるでしょう。
#02

国際政治学者が語る“魯迅文学”
講師である藤井厳喜先生は文学者でもなく、魯迅研究家でもない国際政治学者です。

国や時代を横断した広い視野を持つ藤井先生だからこそ、魯迅の作品を単なる文学としてではなく、身近に迫る中国の脅威を正確に理解するツールとして活用することができます。

文学を通して、中国社会の実態に迫る…今までになかった新しく刺激的な学びの時間になることでしょう。
#03
“日本人の視点”を持つ中国人による中国批判
日本に留学し、恩師と出会い、日本文化の温かさに触れたと同時に、冷酷で殺伐とした中国社会に絶望した魯迅。

留学から帰った後も、日本の書物や文化を愛し、芥川龍之介など同世代の文豪の作品は必ず日本から取り寄せていたと言います。

日本と中国、どちらの文化も知る魯迅だからこそ、両国をフラットな視点で比較でき、その批判には他のどの研究者や言論人とも違う真実味があります。さらに、魯迅の文学によって日本の美点を改めて知ることができるでしょう。

 

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【宇山卓栄】「民族で読み解くアラブ/ユダヤの3000年闘争史」
〜血の記憶に刻まれた“終わりなき中東紛争のカラクリ”


「平和の均衡」は脆く、一瞬で崩れることが、昨今明らかになっています。ロシアによるウクライナ侵攻で始まったロシア・ウクライナ戦争や、パレスチナの過激派組織:ハマスの襲撃で始まり現在進行形で続く、パレスチナ・イスラエル紛争など...
最近、世界の各地で争いが勃発していますが、ロシア人とウクライナ人の確執は今日に始まったことではなく、中世からずっと続くものですし、パレスチナ・イスラエルに住むアラブ人とユダヤ人には、3000年の殺し合いの歴史があります。このように、今日の世界の危機のほとんどは民族の対立に起因しているのです。

なぜ、民族は対立する宿命にあるのか?民族とはなんなのか?この講座では、世間一般ではタブー視されている「民族」の闇を徹底的に暴いていきます。私たちは、国際情勢を見るときに、「国家」を中心に見ていますが、それは人工的に組織されたものに過ぎません。「国家」以前に、「民族」という初源的な単位があります。身近な共同体同士をつなぐ、生活に根ざした実体感覚である「民族」、その視点を手に入れてこそ、「国際情勢」のリアルが見えてくるのです。

民族の歴史を振り返れば、このパレスチナ・イスラエル戦争は、国vs国の争いではなく、ユダヤ人とアラブ人の「民族争い」であること、そして、いま現在起こっている紛争の裏には、その根源を作り出した「黒幕」とユダヤ人が利用した巧妙な「民族プロパガンダ」があったことが明らかになります。
そして、そのような「民族プロパガンダ」を最大限に利用しているのが、私たちのお隣の国、中国です。中国は、日本も中国に取り込もうと怪しい動きを続けているのです。
「民族」という視点で各国の行動を読み解き、今日本に迫っている危機、彼らの言動に隠されている思惑や行動原理、次は何をしようと企んでいるのかを知ることで、豊かな日本を後世の日本人たちにも残すことができるはずです。

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「民族で読み解くアラブ/ユダヤの3000年闘争史」
〜血の記憶に刻まれた“終わりなき中東紛争のカラクリ”

講義時間は約4時間

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第1章
イスラエル人とは何者か?
〜ユダヤ人が仕掛ける“建国正当化”の2大プロパガンダ

「ユダヤ人虐殺はパレスチナ人のせい」
講義1
〜ネタニヤフ首相の発言に潜んだホロコースト“2つの大嘘”

「『ホロコーストの避難地:イスラエル』の嘘」
講義2
〜データが暴いたシオニズム活動家の不都合な真実

「ホロコーストとダッハウ強制収容所」
講義3
〜現地調査が暴いた「大虐殺は不可能だった」4つの理由

「古代ヘブライ王国とバビロン捕囚」
講義4
〜ユダヤ人vsアラブ人の3000年闘争の始まり

「ユダヤ正統派『パレスチナ人から奪った』」
講義5
〜歴史学者が知られたくないイスラエル建国の真実


第2章
イラン人とは何者か?
〜民族の亀裂が生んだ“中東覇権戦争”の実態

「イランvsサウジアラビア」
講義6
〜軍事力No.1のイランがアラブ盟主になれない理由

「アブラハム合意とイスラムの連帯」
講義7
〜ハマス攻撃を誘発したバイデン政策の副作用

「“非アラブ”イランとイスラム教」
講義8
〜ハマス,ヒズボラ,フーシ…武装組織を利用したイランの野望

「ナチスドイツとアーリア人至上主義」
講義9
〜インド人,イラン人,白人に派生した「アーリア人」とは一体何者か?

「イランvsアラブ諸国の3500年闘争」
講義10
〜現代中東紛争に繋がる民族・覇権争いの歴史


第3章
ユダヤ人とアラブ人とは何者か?
〜兄弟民族から生まれた対立の3000年史

「遺伝子で読み解くユダヤ人のルーツ」
講義11
〜ユダヤ/アラブの同族争いを生んだ旧約聖書の裏話

「ユダヤ人3系統と混血」
講義12
〜同血のアラブ人,パレスチナ人,ユダヤ人を分けるたった1つの要素

「カナン侵略とヘブライ王国」
講義13
〜歴史で読み解くユダヤ人「約束の地:カナン」の大嘘

「シオニズムと反ユダヤ主義」
講義14
〜ユダヤ人が国家建設を目指し始めたワケ

「ハザール系ユダヤ人とシオニズムの正当性」
講義15
〜遺伝子解析が明かした「ハザール人説」の真実


第4章
イスラエル国家はイカサマ国家だった!?
〜ユダヤ人シオニストが建国に利用した2つの手口

「ジハードとイスラム教」
講義16
〜日本人が知らないイスラム教の2つの側面

「パレスチナ分割案と国連決議」
講義17
〜12ヶ国を賛成側にひっくり返したユダヤ人の裏工作

「アラブ独立とユダヤ“ナショナルホーム”」
講義18
〜実は矛盾していない?イギリス「三枚舌外交」の真相

「国連決議とユダヤ/パレスチナ争いの始まり」
講義19
〜「三枚舌外交」の影に隠されたパレスチナ紛争の“本当の根源”

「ハマス襲撃と真珠湾攻撃」
講義20
〜モサドがわざとハマスに攻撃させた理由

「中東危機と日本有事」
講義21
〜連鎖する危機の中で日本がとるべき3つの手段



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(12月26日まで公開ビデオ)

【川端裕一郎】歴史を動かした重要書物
「ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』」
「神は死んだ」ドイツの天才哲学者ニーチェによる警告とは?



1844年、まだ世界がかろうじて平和を保っていた頃、とある牧師の家にフリードリヒ・ニーチェという男が誕生しました。彼こそが、現代にまで語り継がれる名著『ツァラトゥストラはかく語りき』の著者であり、ドイツを代表する天才哲学者です。
彼は産業や科学などの文明が急速に発展する近代において、もはやキリスト教への信仰心は失われ、誰も神を信じていないことを見抜き、「神は死んだ」という有名な言説を残した人物です。
彼の革新的な考え方は多くの人々から批判を浴び、学界から酷評され、大学から追放されたりしたこともありました。彼が正気を失って錯乱するまで、彼の思想や著作は評価されませんでした。それは彼の代表的な著書である『ツァラトゥストラはかく語りき』も同様です。さらにニーチェの思想はナチス・ドイツやファシズムに利用されるなど、イバラの道を進まざるを得ませんでした。しかし、多くの人が「ニーチェの思想は後世に残していくべきだ」と考えたため、彼の思想は19世紀、20世紀という激動の時代を超え、21世紀を生きる現代の私たちにまで影響を与え続けています。
『ツァラトゥストラはかく語りき』は、哲学に関する古典的な書籍であり、人生や社会について深く考えさせられる内容が詰まっています。この書籍を読むことで、あなたの人生観や世界観がガラリと変わるはずです。なぜなら、『ツァラトゥストラはかく語りき』は、人間の生き方を徹底的に見つめ直した哲学的な書籍であり、その内容は現代でも色あせることがないからです。
『ツァラトゥストラはかく語りき』は、あなたの思考を刺激し、新しい発見や洞察を与えてくれるはずです。あなたは、ニーチェの思想の壮大さに衝撃を受けるしれませんが、それこそが『ツァラトゥストラはかく語りき』の素晴らしさです。くたびれてフラフラになって、もはや立ち上がることもできない。人生に、世の中に、絶望してしまっている。そんな時に再び立ち上がるための杖となってくれるのが「古典的名著」と呼ばれる本です。そしてその「古典的名著」と呼ばれる本の中でも特に、世界中の人々に絶大な影響を与えた第一級の書物こそ『ツァラトゥストラはかく語りき』なのです。

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第1章:早すぎた孤高の天才ニーチェ
なぜ日本人こそニーチェの考えを学ばなければいけないのか?

牧師の息子が神を殺した本当の理由
天才哲学者フリードリヒ・ニーチェ発狂事件の真相

予言の書『ツァラトゥストラはかく語りき』
ニーチェが予言した20世紀、21世紀の問題とは?


第2章:「超人」への道1
ニーチェが「神は死んだ」と言ったわけ

あなたはどこ?人間精神の3レベル「ラクダ→獅子→幼子」
ニーチェ思想から学ぶ手取り14万でも幸せに生きる方法

ニーチェから現代の社畜サラリーマンへの警告!
優秀なビジネスマンに欠かせないものとは?


第3章:「超人」への道2
国家、民主主義、平等…人間を腐らせる近代文明の発明品

ニーチェが「怪物」と名付けた悪魔の正体
古代ギリシャ人、ユダヤ人、ドイツ人の共通点

ニーチェが「民主主義は独裁者を生む」と言ったわけ
なぜSNSでは誹謗中傷が止まらないのか?


第4章:「超人」への道3
ニーチェが生んだ究極の人生攻略法「永劫回帰」

金!暴力!セックス!
ニーチェが好んだ3つの欲とは?

ニーチェ流、最高の人生のつくり方
もしタイムリープできるとしたら、あなたはどうする?


第5章:ニーチェが与えた絶望を希望に変える処方箋
100年前から現代に通じる人生を謳歌する方法

「ニーチェ思想」と「縄文時代」の共通点
京大准教授が語る日本人が幸福に生きるための方法

白血病の京大生から学ぶ「超人」の生き方
なぜ自殺願望のあった少年が
「僕はもう一度同じ生き方をする」と悟ったのか?

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講師紹介
京都大学大学院人間・工学研究科助教授
川端祐一郎(かわばた ゆういちろう)
1981年香川県生まれ。筑波大学第一学群社会学類、京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。
日本郵政公社、郵便事業株式会社、日本郵便株式会社を経て現在、京都大学大学院工学研究科准教授。表現者クライテリオンの編集委員も務めている。
共著に『名言読解日本語』(多楽園出版)、『流行語で学ぶ日本語』(外語教学与研究出版社)。

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歴史を動かした重要書物シリーズ
「歴史を動かした重要書物『ツァラトゥストラはかく語りき』編」
2つの特徴
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大手メディアが語らない「ニーチェの思想」の本質を現役の京都大学助教授から学べる
今回の講座では、『ツァラトゥストラはかく語りき』をただ解説するだけでなく、

・ニーチェの思想で最も現代人が知るべきこと
・ニーチェの思想はどのように現代社会で活かせるのか

など、閉塞感が漂う現代社会を生きる私たち日本人が知らなければいけない人生の教訓についても余すことなくお届けいたします。
この講座にて、これらの哲学的な内容だけでなく、それを現代社会で活用して人生を逞しく生き抜く技術をお伝えすることができる理由は、 講座の担当をする川端氏が倫理学・工学等のエキスパートであるというだけでなく、 日本唯一と言っていい保守思想誌『表現者クライテリオン』の編集員として、日本を豊かにするために、日本人の思想を豊かにしていくために、長年、言論活動を行なっているからです。

ニーチェについて川端氏より詳しい大学教授は探せば見つかるかも知れませんが、日本全体のことを考えず、政治的思想を持たず、研究室に引きこもって自らの知的好奇心を満たすことに終始している人は、コロナの自粛問題、フェミニズム、ポリコレ、マイクロアグレッションなどセンシティブな内容について語ることはできないでしょう。

また、『ツァラトゥストラはかく語りき』の要約本、Youtubeの無料解説動画や国営放送の番組は、『ツァラトゥストラはかく語りき』から本当に学ぶべき「現代社会を逞しく前抜きに生き抜く技術」、「本当にリアルな現実の解決策」について語ることができません。

なぜなら、ニーチェの思想は難解かつ複雑なので読み解くだけで精一杯になり、ニーチェの思想を現代社会にどう活かすかまではとても考えられないからです。

ですが、今回ご案内している講座では、現役の京都大学の准教授が『ツァラトゥストラはかく語りき』の中でも現代の日本人が知るべき内容をピックアップし、そのエッセンスを、2時間程度にまとめてくれているため、たとえ前提知識がなかったとしても、『ツァラトゥストラはかく語りき』の表面的な理解だけでなく、その本質まで理解することができ、今までの人生では触れることが無かった深い教養を身に付けることができるでしょう。
具体的で実践的な人生のバイブルとなる古典的書籍
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この講座では、京都大学教授で元内閣官房参与の藤井聡先生からの信頼もあつく、複雑な概念を分かりやすく説明することに長けた川端氏が、 時代の荒波を乗り越えた『ツァラトゥストラはかく語りき』の本質に迫る「極上の知的体験」をあなたにお届けいたします。

ですが、いくら分かりやすいと言っても100年以上も前の古典は難しく、本屋で岩波文庫の本を手に取ったことがあるが、めまいがしてしまった...

もしかするとあなたはこのような経験があるかもしれません。

ですが、ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』は違います。

『ツァラトゥストラはかく語りき』は抽象的で分かりづらい観念について説明する書物ではなく、生き方の指針となるような、人類が身につけるべき究極の知恵と技術が詰まっています。

そこには複雑な決まりやルール、定義はありません。

ニーチェは『ツァラトゥストラはかく語りき』で難解な言葉を多用し、難解な議論を展開したものの、 人間の本質に基づく普遍的な洞察、さまざまな問題を抱える現代社会にも立ち向かる実践的な書物なのです。そして、『ツァラトゥストラはかく語りき』は複雑怪奇・難攻不落の書物だからこそ、生半可な知識では、太刀打ちできない劇薬だと言うことができるかもしれません。

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なぜ古典的名著は名著と呼ばれるのか
『ツァラトゥストラはかく語りき』がすごい本なのは分かったし、そこからすごい知恵を得られそうなことも分かった。だけど、もしかするとあなたは、自分とは別世界の人が書いた本だから、自分には関係がないし、参考にもならないと思うかもしれません。
確かに、自分の人生を変えるような知識や知恵というのは、本などではなく、自分の実体験からしか得られないという意見もあります。
ですが、「高い授業料」を支払って経験から学ぶのもいいですが、辛くて苦しい経験なら、あえてしなくてもいいのではないでしょうか。
それよりもむしろ「安い授業料」を支払って、古典的名著から大いに学ぶというのも賢い選択ではないでしょうか。
なぜなら、いつの時代も相変わらず、「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」からです。
確かに経験は非常に大事です。しかし人生はあまりにも短すぎます。
かといって歴史から学べといっても、今まで人類が書いてきた書物を積み重ねると、その書物の数は銀河系の外にまで届くくらい膨大なため、賢者は歴史から学べと言われても、何を学んだらいいのか見当もつきません。
哲学者ショーペンハウエルは、「良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである」と述べていますが、それは口で言うほど簡単ではありません。
ですが、だからこそ、『ツァラトゥストラはかく語りき』という19世紀・20世紀という激動の時代を生き抜いた本物の名著をオススメしているのです。
なぜなら「名著」と呼ばれる本はどれも、時代を超える普遍性を宿しているからです。
時を超える普遍性を宿しているからこそ、多くの人が「この本は後世に残していくべきだ」と考え、現代の私たちが手に取ることができるのではないでしょうか。
もちろん、今回ご案内している講座から、人生を何周も繰り返したのと同じくらいの教養と、幾年も錆びつくことのなかった普遍的な価値を手に入れるか、
それとも、なんとも言えない不安を抱えたままの現状に満足するのか、それはあなたの自由です。
あなたが、重大な選択を迫られた時、危機的な状況に陥った時、人生の岐路に立たされた時に、この講座が、正解のない問いと向き合うための「一筋の光明」となる、光のある方向へ導いてくれる講座になったとすれば、これほど喜ばしいことはありません。



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