スティル担当


【基礎情報】
・担当ウマ娘:スティルインラブ
・年齢:30?(ハヤヒデ担の2歳上)
・性別:男性
・世代:不明(地方トレ時代含めれば恐らくBMW世代より前…?)
・趣味:散歩(深夜徘徊)、食(最近は甘味寄り)、楽曲のジャケット買い、月見(新月の日は星見)
・備考:元ペルソナ3主人公…?(映画ベース)

【性格等】
・浮世離れした(元)キタロー
 とある湾岸都市での経験を経て、「生きることとは、終わりから眼を逸らさずに”活きる”こと」、「命の使い道を探すこと(=見つけた”人生でやりたい事”)が人生の意味であり”命のこたえ”」という独自のものでありながらしっかりとした死生観を持つ。
人間として善良ではあるがハヤヒデ担の番長と違い、天然でどこか掴みどころがない。
 その代表例としてスカウトの際、学生の頃ナンパの作戦指揮を任せられたようにバックアタックやアンブッシュを決めようとして蹴り伏せられた話は有名。
(器用なのは変わらず、一度やり方が分かれば大抵のことはほぼ失敗せずできる。)
(食に関しては人よりは食べる方(一度に7人前までは余裕)だがよく食べるウマ娘には流石に敵わない。)

・「どうでもいい」のは自分の安否だけ
 今は流石に口癖になるほど「どうでもいい」とは言わないが、担当やコミュに相当する友人のためという免罪符を得ると自分の健康に関しては度々度外視する癖があり、そのことを詰められるとよく「どうでもいい」と呟く。そしてそれを聞かれてまた詰められるというループにはまることがある。
高1までストレス発散のため零時くらいに深夜徘徊を行ってた他、高2のときは深夜零時にだいぶ激しい運動をやってたらしく、徹夜に耐性があり無理を利かせやすい体質なのもこれに拍車をかけている。
(あとは、騒動を蚊帳の外から眺める際に「そっとしておこう」と似たニュアンスで「どうでもいい」と口にすることがあるくらい)

・Q.「生意気になーに聞いてんのー?ねえねえねえ~?」 A.「・・・。」(Burn my Dread~♪)
今どき珍しい、古い型の携帯音楽プレーヤーと有線の耳掛けヘッドホンを常に身に着け、一人で居る時や話しかけられたくない時はそれで音楽を聴いている。話しかけられたくないときに聞く場合は一式を壁の象徴として用いる、無言の「自分に近づくな」アピールのようなものだが、彼もいい大人なので少なくともまともな人間を相手してるときにこんな態度は絶対にしない。

・モデルガン?
 趣味?でカスタム、塗装や刻印を入れたスタームルガーmk3らしきモデルガンを常備している。「仮にも教育者が学び舎にそんなものを持ってくるな」と言いたいところだが、他のトレーナーが破壊兵器やらばくだんいわやらディアハの魔法カードやら魚雷やら連装砲やらを当然のごとく常備してるので相対的にマシとして見逃されている節がある。
…が本人はそのことに気付いていない。
 午前中やトレーニング終了後の深夜にこっそり彼のトレーナー室を覗いてみると、明かりのついていない中このモデルガンを自分のこめかみに向けて集中する彼の姿を高頻度で拝める…何をしてるかはよくわかってない。
深夜零時に微かな、余程耳の良い人が壁や扉越しに耳を澄ませる必要があるほどに微かな発砲音が聞こえてから彼のトレーナー室や寮の自室を訪ねると、「鍵が開いているのに本人は居ない」という謎の現象を見ることが出来る。

・余命宣告済み
 実は、中央に来る少し前に重病で余命を告げられている。
死ぬまでは健康体のままだが、死期が来ると操り糸が切れるように体中の力が急激に抜けて死亡する病(ある寄生虫を宿した人と症状が似ている)
残して死なれる悲しさも知ってるのでその悲しみを抑える為、最期まで独り身でいる覚悟は既に決めている。

【担当ウマ娘との関係】
・「ただの担当にしてはやけに過保護で矢印が重そう」な関係。
 
 担当からは、「私の本能や衝動を受け止めて飲み込み、落ち着けてくれる深淵のような人」として恋慕らしき矢印を向けられているが、彼から担当に向けているクソデカ矢印の色は恋慕のそれではない…というか、彼女のアプローチは毎回それっぽい事を言って躱しクソボケに近いムーブをかます一方、所々で担当の脳を焼きかねないムーブもする色ボケ要素も持ってる、所謂「何がしたいんだお前」タイプ。

【向けられた矢印の秘密】
・学生時代にあったとある湾岸都市での経験と家族を喪った過去から、P3映画の頃から変わらず「自分近くで誰かが死ぬのが嫌、そうなるくらいなら自分が命を懸ける」の精神性のままであり、彼が自分からスカウトを熱心に行うのは後述する「死の気配」を感じ取れる子に限られる。
 そんな中、中央に来て最初に見初めたのがスティルインラブだった……つまり、彼の矢印はスティルに向けられてはいるが正確な矛先は「スティル自身」ではなく「死の気配が感じられるスティル」であり、それ故に現状、担当に「愛」を直接囁いたことはない。(解釈次第でそう取れないことも無いが他意が十分に含まれた言葉なら囁いたことは結構ある。)

【来歴】
・高2の1月31日の深夜零時にあった最後の戦いの後から高校卒業後数か月までの記憶が抜け落ちており、あのあとどうなったかは全く分かっていないが、”親友”がお節介で自分を生かしてくれたのだと思うことにして自分が定めた「命のこたえ」に従い生きることを決める。

・高校卒業後、トレーナーライセンスは親族に半ば見放された状態で大学にいけない中、ほぼ独学で取得している。
・そのまま地方トレセンでそれなりに活躍。トレーナー業をしながら勉強を重ね、中央トレーナーライセンス取得を機に中央に来る。
・本人も、事故で家族を失ってから親戚間をたらいまわしにされた挙句一人暮らしに落ち着いた経験から、端から親族に頼る気なんかなく、中央に来るとほぼ同時期に絶縁を言い渡している。

・巌戸台分寮の仲間たちのことは今でも朧気ながら覚えており、彼らのものっぽい名前を日常で見かけると少し嬉しそうに口元をほころばせる…のだが、仲間たちに再会したことはいまのところない。
(もし再会したら…多くの仲間はショックで呆然としたり泣き崩れるであろうが、本人はそんなこと夢にも思っていない。)

【秘密】(裏設定)
・彼はキタローと同じ時期に同じ学校に在籍こそしていたが、完全なキタロー本人ではなく、キタローの記憶と外見を受け継ぎ、自分をキタローと思い込んでいる影時間適応タイプのただの人間。(P3主人公の初期没案から)

・本物のキタローはペルソナ3のほんへ通り、ラスボスであるニュクス(=死の概念司る外宇宙の神様)を月に封印するためのくびきとなり、封印されているニュクス(=親友である望月綾時)と共に永い眠りについている。
・彼はそんな本物のキタローが長い眠りの中で見る夢を作るための端末のような存在になっている。
・なお余命に関しては彼自身本来は高校卒業直後に人知れず死亡していた所を、キタローの記憶といった要素を含んだ黄昏の羽根によって息を吹き返している状態なので、端末としての役割が果たされるまで生かされてるだけでむしろ本来は死んでる状態が正常。
・本人は「”親友”がお節介で無理やり余命を伸ばしてくれたのだろう」と考えてるので、死ぬことはむしろ受け入れてしまっている。
・なので担当のアプローチには薄々感付いているが、それに答えるのはクソボケかましながら避け続けている。
・一度死から人格を上書きされて生き返り、本来の人格は自分の奥底で死の淵を今も漂い続けているので本質は生より死に近く、基本的には死の予兆が、引退前のウマ娘なら走者人生が途切れる予兆も含め、総合的に「死の気配」が感じ取れるようになっている。(顔つきを見て判断している訳でないので死相とは厳密には別物。)

…ぶっちゃけ簡単に言っちゃえば、無理やり余命延ばされて動いてる実質死体の男。

 彼の出せるペルソナは多少強化された「オルフェウス」くらいだが、それとは別に、有刺鉄線や鎖等の目立つ拘束具で体を締め付けられた「黒いヘルメス」が時折勝手に出てくる。(P3の主人公初期ペルソナの没案にヘルメスがある)
(ペルソナの類使える奴か種族的に人間辞めてる奴くらいにしか見えない)

【絡んでみたい他トレーナー】
・アヤベトレ…月見/星見でたまたま会ってそう?
・フラトレ…菓子つながりで何か助言貰ってるかも?
・カフェトレ…見えないものが見えるので彼の秘密に気付けるかも?
・お兄さま…雰囲気イメージのモチーフ元なので絡んでみたいだけ
・スズトレ(沖トレ)
・オグトレ(キタハラさん)…同じ地方上がりの人なので先輩として良くしてくれそう
・ハヤヒデ担(元番長)…ペルソナ使える+Qで本物と出会った記憶が残ってるので、秘密に至るまでに一番近そう
・クラフトレ(ブレストレ)…「死の気配」をラインクラフトからも感じているので、止めて欲しいと願いたい。

【中の人同じ】
・ブレストレ
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