淫魔(クリームヒルト)
作成日時: 2024-03-13 23:43:41
公開終了: -
「やぁお姫様浮かない顔だね」
突如として現れた男は整った顔をしており、飄々とした態度で話しかける。
ガンッ!!
「…おっと危ない」
「今は機嫌が良くないの。うっかり切りつけてしまう前に離れてくれるかしら」
「それは無理な話だよ」
薄々感じとってはいたが彼は魔の類のようで、絡みとるような魔力で拘束する。
「…離しなさい」
「やなこった、それに身体は大丈夫じゃないみたいだよ」
そう言われて確認すると、いつの間には衣服は剥ぎ取られており一糸纏わぬ姿にされていた。
「なっ…!」
「お姉さんのためさ、これでもっと悦ぶかな?」
「ンンユッ!? なに…を……?」
体全身に快楽物質が巡るような衝撃が駆け巡る。
混乱した体には、とめどなくその快楽が巡っていく。
「ほーら可愛い体がビクビクしちゃってるよぉー?」
「…口だけの意気地無しが何を…?」
「…………………へー言うじゃん」
必死の挑発は逆効果でしかなく、男は縛るように魔力を使いクリームヒルトを放置する。
「このまま終わると思うなよ?」
「あっっっ♡♡からだッッンンッ♡♡」
脳みそが直接犯されていくように、全身が生器になったように体がのたうち回る。
動く度に体が再度絶頂へと導かれるようだ。
「お姉さん起きるまで終わらないからねー?」
「あ、もう聞こえてないか!」
「んんっ♡♡あ、あたまおかしくなるぅ♡♡♡♡」
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「…いつの間に寝て。
ここに当てられて私も変な夢を見たわね」
頭に煩悩を眠らせ、休まったかに思えた体を起こし前へ進む。
だが彼女の股から垂れる愛液には気が付かなかったようで。
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