居候真人


真人「ンッ……ぐぅ!!?!?!」(虎杖の手料理晩御飯モグー)
虎杖「あ?何??」
真人「~~~~うっっ…っっま!!なにこれ、いつも思ってるけど人間てマジでいつもこんなん食ってんの!?」
虎杖「お前が何食ってきたか知らんけど、まあ口に合ったならいいよ…。てかそろそろ出てってくんねぇかなぁ!?約束の三か月とっくに過ぎてんだけど!」
真人「え、なんのはなし~??」
虎杖「すっとぼけんのやめろ!帰る場所ねぇって言うから我慢してたけどさあ!三か月居候ってだけでも高専の人に説明すんのと許可もらうの大変だったんだけど!?」
真人「ま~今は俺の術式おもしれ~って高専の誰かが興味持ってるから平気じゃーん?要は俺が悪さしなきゃいいんでしょ?」
虎杖「……そうだけど。てかオマエ今後も高専に棲みつくなら個室もらったら?なんでいつまでも俺の部屋にいんの?」
真人「居心地悪くないし~ごはん美味いし~」
虎杖「俺は居心地悪いしオマエの分のメシ作るの嫌なんだけど…」
真人「でも作ってくれるじゃーん♡」
虎杖「自分だけ食うの嫌だからだよバーーカ!!」
真人「…………あのさ」
真人「俺が言うのもアレだけど、お前ホンット馬鹿だよね…人間て馬鹿だらけだしきもいのに、お前はなんか別物なんだよな…ほんとは人間じゃないだろ…?」
虎杖「人間だよ!黙って食えよ!あ、おかわりあっちな。残った米で伏黒と釘崎におにぎり作るから全部食うなよ!」
真人「あ、うん…ハイ(やっぱバカだよコイツ…)」

【おわり】

※補足:真人の虎杖=バカは「呪霊は食事いらないのに律儀に作ってくれるの草」
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