第一話 ラフレシア#
主人公 呂布
呂布「数年の年月をかけて、やっと雑フリ一軍に入団することが出来た。(俺の名前は呂布。富と力に飢える34歳)」
コメヤマコメオ「これより入団式を開始する!新入りは前に来るように!」
次々と新規入団者の名が呼ばれ、ついに呂布の番も来た。
呂布「ついに俺も雑フリ一軍に入団か…ここまで長かった…!」
その時だった
???「雑フリ一軍よ。お前たちに宣戦布告する。」
声のした方を見ると、謎の人物がいた。
猫愛「わが名は猫愛してる。ラフレシア様に忠誠を誓うものだ。」
呂布(何だこいつは!?)
猫愛「まずは新入りから潰させてもらおう。行くぞ!」
猫愛は呂布の方へものすごいスピードで迫った!
呂布「まずい!」
その時だった
???「どうやら間に合ったようだね」
呂布の目の前にもう一人人物が現れ、猫愛の攻撃を受け止めた。
めい「私の名はめい。雑フリ一軍の副リーダー」
第二話 副リーダー#
めい「君の野望はここまでだ。大人しく引け。」
めいは猫愛に剣を向けた。
すると猫愛は突如、めいの視界から姿を消した。
めい「何!」
猫愛はめいの後ろ側に回り込んでいた!
猫愛「ラフ様万歳!」
???「そんな攻撃通ると思ってる?」
猫愛は後ろに吹っ飛んだ。
猫愛「何が起こったんだ?」
高柳「副リーダーを舐めてもらっちゃあこまるなぁ。ドラキン。◯れ。」
ドラキン「押忍!」
ドラキンは巨大な猫型ロボットを召喚し、猫愛を踏み潰した!
次回へ続く
第三話 とーくめいっ!#
一方その頃
リーダーであるコメヤマコメオは副リーダーの一人である「パンが好きなブラッド君」が運転する車に乗って、「ある人物」と対談に向かっていた。
パンブラ「これから大悪魔共産党本拠地に向かうパン。おいらたちの目標は大悪魔共産党と同盟を結ぶことそして、"ラフレシア"の始末パン。」
コメヤマコメオ「ラフレシア…か。面白い」
その時だった。パンブラの車の前に突如男が現れた。
とーくめいっ!「俺の名はとーくめいっ!。ラフレシア四天王の一角で"最強の盾"だ。」
パンブラ「面倒パンお前は消え失せるパン」
パンブラは車を降りた。
パンブラ「この程度のやつ元荒らしのおいらなら瞬殺できるパン。コメヤマコメオ下がってろパン。」
そしてパンブラは懐から拳銃を取り出した。
パンブラ「お前程度の相手なら拳銃程度で十分パン。」
とーくめいっ!「ほう…舐められたものだな!」
とーくめいっ!はヌンチャクを振り回しパンブラに向かった。
パンブラ「その程度の攻撃でおいらが倒せると思ってるのかパン?」
パンブラはとーくめいっ!に向かって3発銃を撃った。
パンブラの撃った弾丸は正確にとーくめいっ!の腹を正確に撃ち抜いた。
とーくめいっ!「ぐはぁっ……!」
パンブラ「この程度でおいらに敵うと思ってたのかのかパン?千年早いパン」
第四話 ねるねる襲撃#
パンブラがとーくめいっ!を始末した頃…
高柳「それじゃあラフレシアについて知っていることを吐いてもらおうか」
高柳はドラキンが召喚したロボットの足元を見ていた。
糸師凛推しの匿名(名前が長いため以下"糸師凛推し"とする)「ドラキンすごいな…。流石入団と同時に副リーダーの高柳さんの直属の部下となったたエリート隊員だ…」
その時だった
突如ドラキンのロボットが爆発し、崩れ落ちた。
ドラキン「何が起きたんだ!?」
ロボットの上には大男が立っていた。
大男「……」
糸師凛推しは大男に銃を向けた。
糸師凛推し「誰だお前は!?!?!?」
ねるねる「俺の名はねるねる。荒らしだ。」
そう言うとねるねるは糸師凛推しと呂布に爆弾を投げつけた!
高柳「危ない!」
高柳は糸師凛推しと呂布の目の前にバリアーを展開し、爆弾を跳ね返した。
ねるねる「副リーダーか…!倒し甲斐があるじゃねぇか…!」
そしてねるねるは大量の爆弾を高柳に投げつけた。
しかし高柳は全てを避け、今度は高柳が懐からマシンガンを取り出した。
ねるねる「面倒だな…まぁいい。俺の目的は猫愛の救出だ。お前らとやり合ってる暇はねぇ。」
そう言うとねるねるはロボットを軽々と持ち上げ、猫愛を持ち上げると、足早に去っていった。
第五話 大悪魔共産党#
パンブラとコメヤマコメオは「大悪魔共産党」リーダー「波導の大悪魔」と面会していた。
波導の大悪魔「ここ最近、ラフレシアやらレイギエナやら"荒らし"と呼ばれる無法者が増えている。我々大悪魔共産党はそういった荒らしが荒らしが現れた際には臨時戦闘員を募集して軍を率いて特別軍事作戦を実施する…そういった組織だ。それでコメヤマコメオ。何がしたいのかは分かっている。我々との"同盟"だろう。」
コメヤマ「その通りです。そして我々からは同盟の証として"金ポンヘッジョ"、"死の矢筒"を贈呈する。」
大悪魔「分かった。同盟を結ぼう。」
コメヤマ「マジですか!?」
大悪魔「あぁ。そしてこちらからも同盟の証として、"秘密武器"をプレゼントしよう。」
コメヤマ「"秘密兵武器"だと?」
大悪魔「そうだ。それを同盟の証として君たちに贈ろう」
そう言うと大悪魔は、コメヤマに書物を渡した
大悪魔「これが秘密武器"クローン吉田沙保里召喚の書"だ。」
コメヤマ「何だと!?!?!?」
吉田沙保里とは、あまりにも強すぎるために政府最強の術師4人によって封印された霊長類最強の人物である。
コメヤマ「しかしなぜそんなものを…」
大悪魔「細かいことは気にするな。そして忠告しておくが、クローンと言っても本体と同じくらい強力だ。だから制御が効かなくなるかもしれんからな。だから本当にヤバいとき以外は使うなよ。」
コメヤマ「分かりました…(一体なぜ、大悪魔はこんなものを持っているんだ…?)」
そしてコメヤマは雑フリ一軍本拠地へと帰還した。
第六話 宣戦布告#
本拠地へと帰ってきたコメヤマは拠点が荒れていることに気が付き、すぐさま現場にいた副リーダー二名を招集した。
コメヤマ「なんだこの荒れようは。俺がいない間に何が起こったのかが聞きたい。」
高柳「ラフレシアの仲間を名乗る荒らしが現れて荒らした。私達の力で追い払った。」
コメヤマ「そうか…」
コメヤマは暫く考え込むと、少し前に大悪魔から貰った「クローン吉田沙保里召喚の書」を副リーダー二人に見せ、言った。
コメヤマ「これは大悪魔共産党党首波導の大悪魔から同盟の印として頂いたものだ。我々は大悪魔共産党とともにラフレシアに対して宣戦布告をしようと考えている。」
そうしてコメヤマは拠点内にいる全ての職員、軍隊、そして軍隊長に通告した。
コメヤマ「我々は大悪魔共産党とともにラフレシアに対し宣戦布告を行う!」
第七話 荒らし襲撃#
ラフレシアに対し宣戦布告した雑フリ一軍は、大悪魔共産党と協力し軍事力の強化を行っていた。
その一環として大悪魔共産党とともに軍事演習が行われることになった。
そのため兵隊たちは
メンタニ「というわけで軍事演習を取り仕切ることになったメンタニメンイチロウだ。よろしく頼む。」
そう言うとメンタニは兵隊たちを整列させ、移動を始めた。
メンタニ「これから向かうのは雑フリ一軍の第二キャンプで、そこで今日は眠ることになる。」
しばらくすると、向こうから車が向かってきた。
呂布「あれは…なんですか?」
メンタニ「安心しろ。あれは我が軍のマークがついている。味方だ。」
しかし安心したのも束の間、車の中にいる人物が突如銃を乱射してきた!
呂布「何!」
潤チャンネル「俺の名は潤チャンネル。お前たちに現実を見せに来た。」
するとメンタニはナイフを取った。
メンタニ「ここがお前の墓場だ。覚悟しろ。」
第八話 パンブラ死す#
一方その頃、パンブラと軍隊長であるやー、そして隊員であるコメはキャンプに向かっていた。
パンブラ「これから注意する人物は二人いるパン。そのうちの一人が"レイギエナ亜種"という男だパン。」
やー「誰ですかそいつ?」
パンブラ「奴は元々東方is💩という名前の荒らしだったパン。東方と呼ばれるコンテンツに対して非常に嫌悪感を抱いているようだパン。」
コメ「どうやら奴はこの近くに潜伏しているようだ。一人になったら襲ってくるだろう。」
その時、近くの木から音が聞こえた。
やー「誰かいるのか?」
パンブラ「おいらが見てくるパン。お前らは下がってるパン。」
パンブラが木に近づくと、物音はピタリと止んだ。
パンブラ「誰もいなかったパン。」そう言ってパンブラが後ろを見た瞬間だった。
突如木から銃口が現れ、パンブラを狙った。
やー「パンブラぁ!危ない!」
忠告したのも束の間、ものすごいスピードで銃が連射され、パンブラは一瞬で蜂の巣にされた。
やー「何!?」
するとコメは木に銃を向けた。
コメ「クソが!」
そう言ってコメは銃を連射する。
レイギエナ「危ねえなぁ。そんなことしても当たんねぇよチー🤓君ww」
そう言うと木の中からレイギエナが現れた。
やー(こいつ…パンブラが見せた写真のレイギエナじゃねぇか…!)
レイギエナ「ラフレシアにお前らを潰せって言われたんでな。さぁ!頃し合いだ!」
第9話 潤VSメンタニ#
メンタニはナイフを取り、潤チャンネルに対して向かった。
そしてそのまま、潤を真っ二つに切り裂いた。
呂布「さすが軍隊長…。この程度の荒らしなら一瞬で倒せるのか…」
潤は地面に倒れた。
メンタニ「くだらんな。初戦レイギエナの腰巾着のチキンに過ぎなかった」
そういうとメンタニはその場を後にしようとした。
その時だった
潤「いつ俺が死んだと思った?チー君🤓」
真っ二つになった潤が起き上がり、喋りだした。
呂布「何だと!?」
その瞬間、潤が真っ二つにされた断面から再生し、二人に分裂した。
呂布は驚いたが、メンタには驚かず、冷静に状況を判断した。
メンタニ(こいつは切断したら切断面から分裂する能力を持っているな…。なら)
そう言うとメメンタニはガトリング銃を取り出した。
そして潤にそのまま連射した!
潤「ぐわぁっっっ」
潤は再生せず、そのまま倒れた。
メンタニ「切断されたら分裂する…面白い能力だ。だが、能力の発動条件が"切断された場合"だったからな。」