ヤクモノヒカゲのヒミツ(補足)


・ヒミツ①実は、ちょっとDTMをやっている。
タブレットに初めから備はってゐる無料の作曲アプリを使って音楽をやってをり、ごく稀に曲ができる程度。厳密にはDTM(デスクトップ・ミュージック)ではない気がするし、大してしっかりやってるとも言ひ切れないので「ちょっと」である。

・ヒミツ②実は、母親曰く「ヤクモは本質的にお茶目」。
過去のちょっとした出来事から、卑屈で皮肉屋で疑心暗鬼な風のヤクモノヒカゲだが、母親からは「本当は愉快でお茶目な子」と言はれる。なんとなく気恥ずかしいので基本ヒミツにしてゐる。

・ヒミツ③実は、たまにチームメイトのネハンジャクジョウを抱き枕にして寝ている。
普段大きいシャチのぬいぐるみを抱いて寝たり、実家では飼ってる犬と一緒に寝てゐる。家族以外と一緒に寝るのにはまるで慣れてゐないが、ある日クソ酷い寝不足でアルシオーネの部屋に来たヤクモノヒカゲは、普段の癖でお昼寝スペースで寝てゐるネハンジャクジョウ(ジャック)を抱き枕よろしく抱いて寝てしまふ。吹っ切れたのか、それ以降はチャンスがあればジャックを抱き枕にしやうと自ら同じ場所で寝やうとすることも……(といふ妄想)。因みに、アップルシロップのことも「ふわふわであったかさう、冬に抱き枕にしたら多分最高では」と思ってをり、抱き枕にできる機会を窺ってゐるとか。

・ヒミツ④実は、一口がちょっと大きめで頬張りがち。
何か食べる時につい口に詰め込みすぎることが多い。過去に家族から頬張ってご飯を食べてゐるのを「リスみたい」と言はれたのを気にしてをり、頬張ってゐるのを隠すやうに口を隠して食事をしてゐることも。気恥ずかしいのでヒミツである。

・ヒミツ⑤実は、ぬいぐるみをけっこう持っている。
寮の部屋にはシャチ、ワニ、黄色いヤドクガエル、オオサンショウウオ、ダイオウイカのぬいぐるみと、ぱかプチが幾つかある。実家にはさらにまだ幾つかある。因みに、最初にもらったぬいぐるみは今は亡き父方の祖母からの犬のぬいぐるみで、「生き物を大事にする子になってほしい」といふ思ひが込められてゐたといふエピソードがある。

・ヒミツ⑥実は、車や電車では寝つきがよい。
幼少期に両親が、カーステレオで音楽を流しながら、眠れないヤクモノヒカゲを寝かしつけるために夜道をドライブするといふ、通称「ねんねんドライブ」に連れて行ってゐたことがあった。それがあってか乗り物に乗ってゐると比較的寝やすい。未だに親の運転する車で寝てしまふことがあり、からかはれることも。

・ヒミツ⑦実は、そこそこ雨女。
いつも雨に降られる、といふ程ではないが、たまの遠出で雨が降る、実家からトレセンに戻らうとしたらトレセン近辺で雨が降ると予報される、自然体験学習や修学旅行先で雨に降られる等、そこそこに雨女である。でも雨は特別好きでも嫌ひでもないし、重バ場巧者といふわけでもない。

・ヒミツ⑧実は、まつげが長め。
友人からはたまに、家族(特に母)からはよく言はれる。しかし普段から目をしっかり開けてゐなかったり伏し目がちだったりするせいで、ぱっちりお目目を演出するどころかむしろ目元に影をつくってしまってゐる。「目に光がないと言はれる原因のひとつではないか?」と自分で考へてゐる。
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