晴信♀ピーチ姫化？聖杯戦争の結末の簡易説明

〇ハッピーエンド
１．馬形態に戻った黒雲に乗った転生三条夫人による神将状態解除RTA
　別名雪の女王エンド。三条夫人の口づけで戻るため、怪我も後遺症もなく日常生活に戻れる。
　復帰した晴信♀も元凶ボコリに加わるので、相手は色んな意味でタヒぬ。
２．鯖の一致団結度が100％超えた状態になって発生する超常現象による解除。
　別名ジャンプエンド。味方達が戦いの中強い力を獲得するご都合主義的な解決法。
　爆発オチなんてサイテー！！なギャグエンドに移行する可能性があるので宇宙猫顔になる可能性も有る。
〇ノーマルエンド
３．鯖の一致団結度が100％行かないけど、どうにかこうにか解除。
　別名生存ケイネスエンド。神将化解除に時間がかかったせいで晴信♀の魔術回路とかがぐちゃぐちゃになっちゃってしまう。
　暫くの期間はボーっとしたような感じで晴信♀が日常を過ごすことになる。解決しても急な睡魔に襲われるようになるし激痛にも襲われる。最悪車いす生活に移行しなくてはいけなくなる。長生きはできるものの、影のある笑顔を浮かべるようになってしまう。
４．転生晴信♀のサーヴァント侵食化
　別名グレイエンド。晴信♀が意志の力で聖杯の呪いをはねのけて無理やり解決する力技。
　神将化の後遺症ががっつり残るし、徐々に「嘗ての自分の記憶や体験」に蝕まれる。
　同じ「武田晴信」なので慣れればある程度齟齬無く生きては行けるが、長生きは出来ない。
〇バッドエンド
5．鯖の一致団結度が70％行かない
　茶々とヤッスのようにもしも協力が出来たとしても致命的にかみ合わない鯖が召喚されている場合に行くエンディング。
　元凶を倒せても晴信♀は神将化したまま戻らなくなる可能性が高いし、運が良くて戻ったとしても反応が帰らない人形状態化してしまう。家族や三条夫人、景虎♂が一生懸命に話しかけているのに全く反応をしない晴信♀というおいたわしい後日談が語られる。
６．鯖の生き残りが２、3基しかいない
　致命的に選択肢を誤ると辿り着くエンディング。一致団結度は100％いくが手札が足りな過ぎて解決策が提示できない。晴信♀は神将化したまま戻らないし、運が悪ければ元凶に攫われてしまう。聖杯の呪いには神将♀が最大限抵抗するから歴史に多大な影響は残さない形での終焉ではあるものの、当たり前だった日常のピースが永遠に失われる。
７．＞＞87にも書いたとおり、相性？召喚で武田晴信♀(かつての自分)を召喚
　「サーヴァント武田晴信♀」というどこからどうみてもお望みの品ですよと主張しているようなものなので元凶からの執着度が倍ドン。鯖の晴信♀も「聖杯に晴信♀を捧げなければいけない」が「己もろとも聖杯に捧げなければいけない」と認識汚染が徐々に進行していくので安全地帯がない。抵抗し続けたものの、もうどうしようもなくなってしまったので壊れたような微笑みを浮かべて転生晴信♀を抱えたまま鯖の晴信♀が自ら聖杯にドボン。2人分の力を統合したせいか神将化を自力で解除できるが一つに溶け合ってしまったのでどちらの武田晴信♀もいなくなってしまう。人格の再誕。「貴方は誰ですか？」とまっさらな状態で初めましてされる。
〇デッドエンド
介錯されるパターンと自らで選択するパターンの2通り。
生き残ってもしもの可能性に賭けるよりも「武田晴信」という個人の志を重視した結果辿り着くエンディング。
戦国武将の覚悟のガンギマリさを再確認できる。転生晴信♀も抵抗した結果その選択肢を選び取ることが出来るので「迷えよ馬鹿ぁ！！！」と伝える相手がもうどこにも居ない冷たくて硬い、悲しい無機質な場所で関係者が嘆く。