第六猟兵:木々水サライの設定


■容姿について■#

元々は犯罪都市のような世界で生きていた。猟兵となったのは、サイボーグの身体を手に入れたあと。
黒い髪のロングヘアーで、前髪が邪魔だからとオールバックにしているが、薬品事故で毛先が白く変色してしまった。
目つきが鋭く(四白眼)、身だしなみもあまり上手くできない。
唯一出来る身だしなみと言えば、髪を三つ編みに結うことぐらい。
服装についてはかなり無頓着。普段は黒のシースルーコートに黒のズボン、黒の靴を履いて一色に染めている。
腰に赤いベルトを2本、左足の太ももに青いベルトを2本巻いており、これが唯一のおしゃれだと言ってのける。

■本人について■#

赤ん坊の頃に犯罪都市に両親を殺された身であり、親と呼べるものをよくわかっていない。
また幼少期にオブリビオンに襲われ、肉体の半分以上を失った。
その際に誰かが彼を助けているが、サライの記憶には「歳の近い顔の似た少年が助けに来た」としか覚えていない。
その後、サイボーグの改造手術を受けて生還。成長と共にサイボーグの機能も次々と進化させていったが、機械化した身体は水に弱く浮くことが出来ないため泳げない。
浮くようにする?と主治医に聞かれたが、今更浮いても前に進める気がしないのでやめたそうだ。

■実は■#

黒い人型オブリビオンからの脅威に逃げ惑う両親がまだ赤子のサライを連れて必死に逃げた場所が犯罪都市だった。
両親はサライをとある医者に託して、黒い人型オブリビオンに食われて死亡。
赤子のサライには手紙が添えられており、その後はとある医者(金宮・燦斗(f29268))の下で育った。
親のことをよく知らないと言うのは、赤子の頃の記憶を無意識に封印しているため。

また、幼い頃にオブリビオンから襲われていたサライを救ったのは砕牙(f28721)だが、顔しか覚えていないので今どこにいるかも知らない。

■真の姿について■#

三つ編みが解け、首から下の機械化した体が皮膚から露出。右手は銃の代わり、左手は埋め込み型の剣が出る。
モノクル型の視覚情報装置をつけ、完璧なサイボーグへ変身。


■猟兵になってから今までの情報■#

・ローションで滑ればテンパる
・UDC-HUMANになった者を幾人救ってきた。
・ねこは伸びるもの。
・緊張すると腕が外れる。
・りんご こわい
・2020/8/19 グリモア猟兵となる。
・ねこは人になれる。
・オカルト映像見せるな。
・浴衣。任侠ものの若頭のようになったぞ。帯と柄と拵えが同じ色だ。


・2022年 殲神封神大戦にて
 白黒人形[モノクローム・ドール]から白黒殺戮人形[モノクローム・キラードール]へと変化。
・2022/2/20 宿敵「ヴォルフ・E・シュトルツァー」撃破。













■彼の刀は意志を奪う■#

黒鉄刀:闇は身体を蝕み、心を蝕み、時を蝕み、やがて器をも蝕む。
白銀刀:その光は眩しすぎる。光が強ければ、闇も濃い。光だけが良いとは限らない。
紅玉刀:血のように赤い色は己の闘争心を掻き立てる。逃げなければいけない状況でも。
蒼玉刀:流れる雫はサライの心を流して押し出す。やがて残るは、破壊の衝動。
翠玉刀:誰よりも速い。誰よりも素早い。その身が軽くなればなるほど、愉悦が収まらない。
琥珀刀:鋭い刃は瞬時に全てを貫く。痛みも、人生も、命も、全てに大きな穴をあける。
燐灰刀:その刀身は、本当に在ったのか? 戦いを楽しむために作られた、八重の色。
黄金刀:眩い黄金の輝きは心を奪う。強かに欲に従えと、心を揺り動かす。
水晶刀:青《せい》と紫《し》を願えばそれだけ感情を刀に流す。己の生と死は彼の手のひらの上へ。
玉髄刀:冒険とは常に、己を向上させるためにある。青き空の果てまで進めと、何かは囁く。
玻璃刀:心を鎮めることは、決して悪いことではない。けれど、それは『全てを奪う』と同義。

黒玉刀:それは、他とは違い記憶を司る刀。彼が思い出してはいけない記憶によって作られた。



◆元の家族構成◆#


父:Wolf Erich Stoltzer ヴォルフ・エーリッヒ・シュトルツァー
母:木々水アンナ

父方に合わせた場合の名前は「サライ・ディス・エル・シュトルツァー」

医者であるヴォルフと、看護師だったアンナの元に生まれ……その数年後、身を焼かれる。
現在育ててくれている男から両親の名を聞き、母方の姓で名乗っている。
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