調教記録


~調教記録~
 上書きプレイとして、同じプレイをしていく事とする。
 映像の中でウミカは首輪をつけられ、SMプレイとして様々な行為をされ、させられていた。
 まず慣れさせるためもあってだろう。
 首輪に合わせたボンテージのSMセクシーランジェリーの上に普段の着物姿で、洋と和のギャップが煽情的な雰囲気を醸し出している。その姿で街に出て、裏路地や公園、店内で死角となる場所でその着物をはだけ露出させる。
 恥ずかしさに顔を真っ赤にさせながらも男の命令に従って、服をはだける。そしてカメラの向こう側の私に向かって、恥ずかし気な笑顔で笑いかける
「先生、これからお泊りの間、こうして……えっちな格好をして、露出したり色々と調教されます。頑張るので見ていてください」
 そう健気に言うウミカは非常に愛らしかった。映像越しでもその愛らしさは微塵も損なわれていないが、折角なら私もそれを間近で見たい。
 だからこうして、今は同じ格好をしたウミカを連れ立って、夜の街を歩いている。
 露出にちょうど良い場所見つけては、背後に人の気配を感じながらも恥じらいながら服をはだけたり、裾をたくし上げて見せてくれるウミカは最高にいやらしくも可愛らしく、時には声を我慢させて愛撫を行う。するとウミカもいつも以上に興奮し、普段よりも多く愛液を分泌する。それを指に取り、見せつけるとより恥じらいのでもっとイジメたくなってしまう。
 暫くして、人気のない公園につくと「8日間の成果を見せてごらん」と言うとウミカは顔を真っ赤にしながらも静かに服を脱ぐと、私に首を差し出す。首輪にリードを付けると私が何も言わずともウミカは四つん這いになる。
 ウミカは露出に慣らされた後は、犬プレイもさせられていたのだ。ウミカの可愛らしい垂れた耳と尻尾も相まって、とくにコスプレせずとも犬と言える恰好となっていた。
「ワン」
 この格好になったウミカは人語を喋ることはない。
 そう教えられた。そう躾けられたのだ。
 人語を話せば、無視をする。あるいはリードを引っ張り、そうでないだろうと言外に伝え、犬のように鳴くことを強制する。それを徹底したのだ。思わず出た人語でもリードを引っ張り、首を絞めつける。時にはスパンキングを行い、叱りつける。
 犬語で媚びなければならいという屈辱と恥辱はウミカに身と脳に調教を刻み付けて行く。
 さらに次の行為は犬としては当然ながら、人としてはその尊厳を破壊することを行わさせる。
 それはマーキング。
 マーキング、動物のそれは糞尿を使用したり、自分の身を擦りつけることで縄張りや自身の所有物に匂いを付ける行為だ。つまりはこのプレイで行うマーキングとは、尿や体液を使用した行為だ。
 私がここにしようかというとウミカはワンと鳴いて、映像と見たのと同じように片足を上げて、公園の木におしっこをする犬と同じポーズをする(もっとも片足を上げるのはオスの場合ではあるのだが)
 顔はより一層真っ赤に染まっているが、同時にその股間からはタラりと愛液を垂らしている。映像の時よりも濡らしているのは先の時よりも興奮し、この行為を受け入れてるからだろう。
 ウミカはキュッと恥ずかしさから目を閉じながら、シャアアァァッと勢いよくおしっこをする。
 それを見下ろす私の鼻にもアンモニア臭が香るほどの量だ。。反射的に臭いに眉をひそめた私を見て、いよいよ泣きそうな顔になるウミカだが、その足の間からは尿ではない液体がより垂れているのを見逃しはしなかった。
 これなら今後、トイレを見守ってあげたり、おもらしさせてあげるのも良いかもしれない。映像の時は悔しげだった表情が、今は恥ずかしさと興奮による高揚が浮かんだ顔をしているのは良い兆候だろう。
 マーキングを終えたウミカはこちらの股間にスンスンと鼻を鳴らしながら顔を寄せ、口でジッパーを下ろし、奉仕を開始する。次はこちらがウミカの口の中をマーキングする番だ。
 映像の中では、人とは形も臭いも味も異なる犬型の彼のものでマーキングされたのを上書きするためだ。
 苦し気に、量も多い彼の物を必死の表情で奉仕し、嚥下していたウミカが、飲み込み切れず零して、その口元を、首を、なだらかに隆起した愛らしい胸を精液で汚し、すべてを飲み干せなかったことで折檻として、彼の一物で頬を叩かれていたウミカ……。
 そんなウミカが私に対しては心底愛おしいという表情で、同じ行為をしている姿を見るのは優越感を満たしてくれる。一滴も零さずに飲み下すと口を開けて、全部飲んだことを見せて来るので頭を撫でて褒めてあげる。
 嬉しそうにそれを堪能した後に、ウミカは後ろに手をついて状態をそらし、目をつぶって、次の行為を待つ。
 そう、映像を見た時にそこまでやるのかと思い、悔しかった行為……浴尿によるマーキング行為。
 これをしなければ上書きしたことにはならない。
 ウミカは……私のを顔から、その全身で受け止めながら、背徳的行為に絶頂していた。
 チロリと口元に垂れた尿を舐めとり、うっとりとした表情をするウミカはこの行為を完全に受け入れている。今のウミカなら私の尿であれば、何のためらいもなく飲み干すだろう。
 事実、出し終わり、ぽたぽたとまだ滴らせている私のモノを自発的にペロペロと舐めて来ている。
 そんなウミカを見下ろしている私に気づくと、いつか私だけのお祭りを行ってくれた時と同じ笑顔を浮かべて来る。無垢な笑顔とそれに反する背徳的で煽情的な行為と姿は私をより興奮させてくれる。
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