我慢出来ないアオイ

結婚したいと言いだすアオイをキスで黙らす？ペパーの話です。
ペパーの行動的に付き合ってかなり時間が経ってると思います
凄い短いです


「ペパー!結婚したい！」
「ぶっっ!!おまっ、結婚はまだ先だろ！」
「待てなくなったの！」

　アオイとペパーは付き合っている。
　アオイは結婚願望が強かったようで、告白の言葉も「付き合って」ではなく「結婚して」だった。
　ペパーも結婚はまだできないと言ったがアオイの勢いに押されてしまい付き合う事で落ち着いたものの、勢いに任せて告白してよかったのか悩んだがアオイとの日々は幸せなのでそんな事は杞憂終わった。
　だが我慢出来なくなったアオイが結婚してと今のように言いだすのでペパーは今日もアオイを落ち着かせていた。

「アオイ……オレもアオイの事は大好きだけどオレ達はまだ子供だし恋人同士の関係を楽しもうぜ？」
「ペパーの言いたいことは分かるけど……んん！……ちゅっ♡ん……はぁ……♡」

　このままだとアオイは結婚したいと言い続けるため、ペパーはアオイの気を反らすためにキスをして口を塞ぐと舌を侵入させアオイの舌を絡め捕る。息が続くギリギリまで責めて解放するとアオイの表情はトロンと溶けていた。

「オレはすげー幸せだけどアオイは違うのか？」
「そんなことない……ペパーといると、すごい幸せな気分になる」
「だったら今すぐ結婚しなくても大丈夫だ。マフィティフとアオイがいてオレは今凄く幸せだから」
「変なこと言ってごめんね。私もペパーの事愛してるよ……」