キュアSEED 劇場版 まとめ


主人公3人が童話の世界に閉じ込められる話。
アスカガ回

登場人物
サナ 寝たきりの娘 マユの友達
父 サナの父 魔術の心得があるのでそういうとこ出身?
母 父に同じ ただだいぶ周りの迷惑を考える

サナが寝たきりになる。
→悪夢にうなされる娘を見ていられなくなり、父親が魔法で童話を見せることで解決しようと決意。
→しかし一人の魔力では限界がある。
→そこで(現実に影響を及ぼす何か)で魔力消費を押さえることにした。
→母親は計画に反対。しかし止められず。
→そこで母親はマユを通じて伝説の戦士プリキュアに助けを求めることに。
→夫に協力するフリをして彼らを物語に召喚することで計画を止めてもらおうとした。
→しかし父が勘付き、逆にプリキュアを閉じ込めて、魔力を吸い尽くそうとする。
→プリキュアは罠にかかってしまい、物語の世界に意図せず閉じ込められてしまう。(マユも巻き込まれる?)
力を失い、変身は解ける。しかし特殊な状況故、服だけはドレスのまま。(動きづらい萌)

そうして力を失い、キラ→白雪姫 シン&マユ→眠り姫 アスラン→人魚姫 の世界にヒロインとして閉じ込められてしまう(アスランは記憶も失ってしまう)

ヒロイン三人は母からそのことの顛末を聞き、協力を借りて、助けるために童話の世界に飛び込む。

(物語に入ってから時間が経つごとに言葉遣いや仕草が無理やりヒロインらしくなっちゃうとかいいかも?(性癖))

白雪姫:気付いたらプリキュアの服のまま西洋の城の中にいた。キラ。しかし力は吸われ尽くされてしまって、非力。最初は状況を理解できなかったが、なすがままに流されてる間にここが白雪姫の世界だと知る。諸々原作通りにならないよう抵抗しようとするが、世界がそうなるように強要してくる上に、"白雪姫"としての身体が、精神が、そう進んでしまう。本能がそう進むよう囁きかけられてしまい、遂にはクルーゼみてぇな見た目の魔女の寄越した林檎を口にしてしまう。
そこに王子様の役としてようやくやってきたラクス(原作履修済)が間に合わなかったことにショックを受けつつも、一抹の望みをかけてもキスをするも、目が覚めない。慌てて揺すったりしたら喉に詰まってた林檎が取れて目が覚める。そこからはなんとか頑張って婆さんを改心させる話。

眠り姫:基本的な状況はキラに同じくだが、ここには状況を理解してるマユがいる……も、シンは原作がキスで目覚める程度しか知らないため、甲斐甲斐しく面倒を見るマユ 以下引用

マユ「お兄ちゃん!糸車に触っちゃダメなんだからね!」
シン「大丈夫だよ!物語通りにやらなきゃいいんだろ?って、あ」
シンがうっかり針に触っちゃう。
(バタンッ)
マユ「お兄ちゃぁーーん!」
ギャグっぽくしてみた。

ここから二択あり どっちにする?
『あとから入ってきたルナマリア。
ルナ「つまりシンを目覚めさせればいいのね」
マユ「頑張って!ルナお姉ちゃん!」
(ルナマリアは纏わりつくいばらをものともせず進んだ)
ルナ「えーと、無事についたはいいけど...」
(天蓋付きの寝台に静かに眠るシン)
ルナ「(たしかキスで目覚めるんだったわよね、けどそれじゃあ物語通りよね?でもキスしないと助けられないし...起きたら終わり...起きたら...?」
ルナ「起こさなきゃいいじゃない!」
マユ「ルナお姉ちゃん?」
ルナ「ここから脱出するわよ!」
マユ「お兄ちゃんはどうするの?」
ルナ「そのまま持ってく!」
誘 拐 犯』
か、『ルナマリアが来るまでにシン起こす為恥を忍んで(?)家族愛でキスするマユ。しかし(勿論)目覚めず。
マユ「わーんどうしよう!お兄ちゃんが知らない王子様にキスされちゃうよ〜!」
ルナマリア「ふう、やっと着いた…って何してんの?」
マユ「王子様ってルナマリアお義姉さん!?その、お兄ちゃんが目を覚まさないんです!愛のキスで目が覚めるはずなのに!」
ルナ「あぁーなるほどね(若干呆れ気味)…シンはこうしないと起きないから…全く仕方ないんだから(胸にムギュー)」』

外に出た後に起こして、馬車で脱出。
力を吸いつくされた&多分箱入り娘&ずっと動いてないという姫のからして一番非力なシンを守る彼女妹萌
馬車の行く手を阻むデュランダルみてぇな見た目した魔女にシンはビビるも、エクスカリバーを持ったルナがそのまま真っ二つエンド。

そしてメイン人魚姫
アスランは記憶を封じられてて、カガリは原作未履修 
以下引用
カガリ(まったく!なんで私が王子なんだ……それにしても、この後どうやって人魚になっているアスランに会えばいいんだ?まさか、船から飛び降りろとか言わないよな…?)
「王子、部屋にお入りください!嵐が近づいています!」
カガリ「え?」
アスランは記憶がないから、カガリが来るまでは物語通り。
人魚姫の物語を知らないカガリはそのまま船の難破に巻き込まれ、アスランに助けられる。
目が覚めたカガリだがアスランは記憶がないから、後で城でようやくアスランを見つけたカガリが詰め寄るも、「貴方には(お見合い相手)がいるでしょう!」ってなっちゃう。
人魚姫のお姉様達が魔女と契約して自分達の長い髪と交換で魔法のナイフをもらってきて、これで王子を殺せば人魚に戻れる。って状況になっちゃう。
そんな状況を他の物語から脱出したキララクシンルナに教えられて…
最終的には、「たとえお前が私を忘れたとしても、それでも私はお前を愛してる!!」
みたな告白を涙ながらにカガリがして、その言葉と涙で記憶が戻る…みたいな。

んで、総決算。
サナちゃんの見ている悪夢が悲しい結末ばかりの物語で、みんなが物語変えたことが影響して悪夢が終わる、みたいに。
あと悪の根源が外的要因(一口に言えば邪気のようなもの)だったとかだったらプリキュアの出番もつくれそう。
母親と和解、恋が実る、外の世界へ飛び出す…
これらと重なる部分が、サナに悪夢を見せてた奴にあって、それを変えてくれたことに満足して…満足した悪夢を見せた奴を、それでも父親が許さなくて、余計な事(魔法とか)して暴走させちゃって、プリキュアが浄化…みたいなエンドで!!
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