真白の設定とかそのあたり


歴史のある町(具体的には大仏のあるKから始まる県)にある神凪神社に住んでる見習い巫女。
幼い頃から神社の手伝いをしながら巫女修行をしながら過ごしている。

昔から歌うのが好きだったので歌唱力はかなりの物、元々は特に有名な子の家系というわけでは無いのだがとある有名なスタアに歌唱力を絶賛されてから色んな人に付きまとわれる事が増え、少し嬉しい一方で日常生活や巫女修行に影響が出ていてちょっと迷惑している様子。
影朧などとの闘いでは自らの歌をユーベルコヲドとして利用して戦う。
それ以外にも陰陽術や魔術の類なんかも使う事が出来る。本来陰陽術や彼女が扱う魔術はサクラミラージュ由来の物では無いのだが昔森や山で遊んでいた時に出会った人物二人に教わった事で使えるようになった。

「普段の様子」
普段は実家で巫女の修業と帝都桜學府での勉学に励んでいる。
歌唱力はクラスメイトの間でも有名だが元々引っ込み思案なのであまり目立ちたくなく、休憩時間はいつも隠れて過ごすか仲の良い友達とのんびりと過ごしている。
普通の学校で言う所の部活動も参加しており、見た目や性格と裏腹に水遊びが大好きなので水泳部でのんびり過ごしている。
(部の雰囲気がのんびりしているので性に合っていたとの事、また両親からは体力作りは欠かせないと快諾してもらっている)

「好きな食べ物」
甘いお菓子が大好き。おはぎやきな粉をまぶした安倍川もちは大好き。チョコレートやケーキなどの洋菓子も大好きで食べている時は幸せそうな表情をしている。
本当はカステイラも大好きなのだけど…昔狂ったように食べ過ぎてお父さんにすごく怒られてしまい家訓でカステイラを食べてはイケナイという厳しいお仕置きをされてしまった模様。

「陰陽術について」
実家の近くにある山で遊んでいた時に出会った細長い帽子と紫色の変わった装束を纏ったお兄さんに気に入られ、教わった。
初めて見る変わった術を見てすっかり心を奪われてしまい、素質があると言われて教わり始めたらみるみる上達していき基礎的な術を短時間で覚えてしまった。
ただ、お兄さんからは「使い方を誤れば大勢の人を傷つける事になってしまうから無暗に見せびらかしたらだめだよ?」と優しく諭されており、それを守り続けており異形の存在との闘いの時以外は使わないようにしている。
お兄さんの事は先生と呼んで慕っており、昔よりも会う機会はかなり減ったものの今でも交流がある。
(真白曰くお兄さんは初めて出会った場所でしか姿を見る事が無く、お兄さんが来ている時は呼ばれていると直感で理解するという)

「魔術について」
地元にある森でのんびりと日光浴をしていた時に出会った不思議な雰囲気のお兄さんに気に入られ、頻繁にお話するうちに魔術を少しだけ教えてあげようと言われて教わった。
お兄さんに手品と称した魔術を初めて見た時に真白が抱いた感情は驚き、そしてそれ以上にすごいという興味。それが表情や仕草に出ており、それが気に入ったお兄さんに教えてもらったらしい。
こちらも陰陽師のお兄さん同様に無暗に使っちゃだめだよ、と言われたのだが「危ないから人に向けて撃っちゃだめだよ、結構簡単に死んじゃうからねー」とかなり軽い口調で言われたので少し戸惑っている様子。
こちらのお兄さんとはほとんど会う事が無い物の偶に向こうからやってきて調子はどう?とか聞いてくる。
真白曰く何処にでも出てくる変な人、との事で神社の境内に現れて大騒ぎになったり帝都桜學府に現れて學徒兵の人等に追いかけられて鬼ごっこをしていたりするので変なお兄さんだなぁ、と思っている。

尚魔術の腕に関しては基本的な物は一通り教わった程度。
ただそれでも威力は結構なもので影朧と戦うには十分なもの。

-------------------------------------------------ここから苦手とか嫌いとか書いていく--------------------------
「男性接触恐怖症」
自分自身でもいつ頃からそうなったのかわからないけど一部の人を覗いて異性に触られる事に恐怖を感じる。(一種のトラウマ)
触られても平気なのは「実の父」「陰陽術を教えてくれた紫の装束を着たお兄さん」「魔法を教えてくれた羊のお兄さん」「幼い頃から仲良しの近所のお兄さん」だけ。
それ以外の人に触られると無意識におおよそ人間の物とは思えない物凄い音量の絶叫をあげてしまう癖がある(叫び声なんて生温い物では無い)
なのでいつからか異性に触れられそうになると無意識的に触れられるのを回避するのが非常にうまくなった。

また、相手が女性であっても中性的…所謂同性にモテそうな女性のイケメン的な人物であっても触られそうになると体が無意識に反応して回避しようとする。
(男性的な要素が怖いらしい)

「叫喚の叫び声」
人間というよりはもはや獣の叫び声に近い叫び声。
異性に触れられると無意識に出てしまうのだがその音量は凄まじく、一般人が半径30m以内で聞こうものならほぼ確実に鼓膜が破れるほど。
(ちなみに約1~3kmにまで聞こえる叫び声なのだが距離が近いとガラスが割れるほどの音波)
昔、真白に強い好意を抱いていた男の子の學徒兵が悪戯というか悪ふざけで彼女に後ろから抱きついた際、一度だけ発した事があるのだが帝都桜學府全域に響き渡る凄まじい大音量の声だったため大騒ぎになった。
それ以降、帝都桜學府に彼女が訪れた際、男子は4m以内に近づいてはいけないということになっているとかなっていないとか。

(思いつくたびに増やしていく予定)
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