■容姿について■#

出身地が不明のダンピールだが、それなりに身だしなみは整えてある。
黒い髪のショートヘアーで、若干特殊な髪型。後ろはオールバックにしているが、前髪が長めの真ん中分け。真ん中はぴょん、と２本の前髪が垂れている。
目つきは柔らかいが三白眼なので睨まれるとちょっと怖い。
胸元に緑色の石（種類不明）のペンダントをつけている。

■本人について■#

両親は気づいたら死んでいた。そのため親との思い出がよくわかっていない。
生まれながらのダンピールの力で、怖いもの（オブリビオン等）を蹴散らしていた。
幼少期、遊びに来ていた犯罪都市でオブリビオンの強襲があり、それらを倒していたところで自分に似た顔の少年がボロボロにされているのを見つけた。
その少年についてはオブリビオンとの戦いが長引いて元の場所に戻れなくなったのもあって、結局名前などは聞けていない。
大人になった現在、絵を描くようになった。絵を具現化させる力を身につけたので、最近はそれも利用して戦っている。

なお、自身の怪我についてはかなり鈍感。腕がもげても「もげちゃった」程度である。

■実は■#

木々水サライ（f28416）については「幼い頃に会ったあの子に似てるな～」と思っているが、サライがサイボーグと聞いて「あの子は違うな」となった。
あのぐらいの怪我なら多分大丈夫だろう、と思っている様子。
上記のとおり腕がもげても大したことはないとなっていることから、サライ＝あの時の子と結びつかないようだ。

■真の姿について■#

肉体的な変化は、腕が黒い影に覆われて化物の腕を作る。それ以外の変化は特になし。
黒い影が砕牙の背後に現れ、もうひとりの自分を作る。影は砕牙の攻撃を『鏡のように反転させて』真似する。