山羊???
作成日時: 2024-03-18 21:05:08
公開終了: -
(彼女の状態や、あの映像から見て現状は把握しました。急いで聖杯を…!)
「止まりなさい。動いた部分から切り落とします。」
数メートル先に感じる大きな気配。魔力に縁のない彼女でもその強大さが皮膚に染み渡る。
「止まれと言っているでしょう。」
制止の言葉を理解していないのか、何かの地響きが伝わる。
警戒心の限界も来たようで、踏み込みをかけ相手に刀を向ける。
しかし
「…っ」
手が止まる。
目の前の白い何かは体が斬れないと訴える。しかし、止まるのは沖田だけで相手は違うようだ。
「このっ 離し…んんッ」
押し倒した挙句その巨大な口で貪るように、唇を重ねる。
(力が…ぬけて)
まるで生気が吸われているかのように、体は脱力へ向かっていく。
頭の浮遊感も合わさり、自分で自分の行動に説明がつかなくなるようだ。
「…まって、それは、だ___う゛っ///」
一方的な口付けで無理矢理濡らされている秘所に迷うことなく、挿入した。
「ちょ…やめっ…んんんっ///」
生前に感じたことのない、女としての悦びに頭が追いつかない。それに呼応するように、口付けでさらに体が言うことを聞かなくなる。
(あぁ…ダメ…こんなの)
喋りることも悲鳴をあげることもできずに、得体の知れない何かに犯される。
初めてキスの味が甘酸っぱいなんて嘘でしかない。
僅かな感覚が、彼女の中で大きくなる肉棒を察知してしまった。
(声が出ないから、ダメ…腟内は…!!)
ブビュルルルルルルルルルル♡♡♡♡
「んんっ♡♡ん〜〜〜〜〜♡♡♡♡」
射精している間もキスを辞めることなく、そのまま余韻に浸る。
そして沖田の方は、自分の無念さや疲労感で頭が無茶苦茶の中、1つの考え事をしていた。
(…彼女は…いったい、どこかで)
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