[羞恥マジックミラー編・アフター]


 うぅ……一杯恥ずかしいところをいろんな人たちに見られてしまいました。
 というか、最初からマジックミラーだったということは、私が我慢できずに浅ましくおねだりしてしまったのも見られていたわけですよね……。とうとうおじさまとキスどころか舌を絡め合ってたのも先生に見られてしまいました。
 おじさまが度々、鏡を見るように言われてたのも先生たちに良く見えるようにだったんですね……。

 シャワーを浴びて、先生とのデートのためのおめかしを終えると、おじさまにこっちから出るようにとマジックミラー横のドアを案内されました。当然、ドアを開けると隣の鑑賞室に続いていて、先生だけでなく、ギャラリーの方々がまだ残っていました。
 恥ずかしくて、先生のところに小走りに駆け寄る私にギャラリーの皆さんは拍手と共に「可愛かった」「エロかった」「また見せてね」と口々に言葉を浴びせて来ます。「エッチ大好きなんだね」とか「おねだり上手だね」とか凄い恥ずかしいです。
 恥ずかしさから先生に抱き着いて、その胸に顔を埋めるとより一層拍手の音が大きくなります。
 先生の顔を見上げて、ちょっと恨めし気に「ヒドイですよ」と言っても、先生が頭を撫でてて褒めてくれると許してしまう私はチョロイのでしょうか。
 ギャラリーの皆さんに見送られて、先生とのデートへと出かけます。
 デートでは本当に先生が沢山、私を甘やかしてくれて、美味しいものを食べて、素敵な場所に行って、買い物をして、久しぶりのデートを堪能させてくれました。
 先生が服を似合ってる、綺麗だよって言ってくれておめかし頑張った甲斐もありました。
 最後には夜景の綺麗なホテルに泊まって、一晩中愛してくれて、可愛がってもらって、一杯イカされて……。
 今日のプレイを上書きするように大きな鏡で見せつけられたり、窓に手をついて、外から見られちゃうかもねと言われながら突かれた頭が沸騰しそうなぐらい恥ずかしくてイっちゃいました。
 ドロドロに甘やかされて、愛されて、溢れてしまうほど中に注がれて、そんな風にされるから先生に言われるがままに色々と約束してしまいました。
 今後もあのマジックミラー室で先生ともおじさまともして鑑賞してもらうこと、今日来てくれたギャラリーの皆さんにお礼をすること。
 ……やっぱり、私はチョロいんでしょうか?
お知らせ
実務でも趣味でも役に立つ多機能Webツールサイト【無限ツールズ】で、日常をちょっと便利にしちゃいましょう!
無限ツールズ

 
writening