チリ婦人とドッペル婦人 part3


「校舎ってこんな風になってたんや。ハッサクさんも今ごろ授業しとるんやろうなあ」

「ィイエス!(*´︶`)b」

「中に入るのは初めてですか、ミス・ゲンガー?」

「いえ。チリちゃんらの総大将に用があって何回かは……でも、エントランスで落ち合って話すのがほとんどやったし新鮮ですわ」

「それはそれは!機会があれば他の場所もご案内したいですね!」

「トップ!チリさんたち!今の目的を忘れちゃいけませんわよ!」

ひとまずパルデアに戻った一行は、キタカミの姉弟と連絡をとりつつ、あの日のてらす池にまつわる手がかりを集める事にした。

不在の数日間に山積みとなった作業を処理するためリーグへ戻ったアオキ、
それに加えて教師としての責務にも追われているハッサク以外の4人で、まずは校長室を目指している。

「こっちのクラベルさん、どんな人なんやろ……」

「決して悪い人ではありませんわよ。だけど……」

「だ、だけど?」

「チリさんや博士とは違う方向で、ちょっぴりクセが強いというか……」

「お、おん?」

ポピーが言葉を切ったタイミングで、オモダカはスーツの懐から1枚のビラを取りだし、

「アカデミーの勧誘パンフレットです。ここにクラベルさんの全てが詰まっています……」

そう言ったきり、ドッペルにも見覚えのある仕草をとって沈黙した。

「わたくしが!書きました!書かされたんですよお!付きっきりで!何度も何度も書き直させられ!彼が話したとおりに!口述筆記?ってやつですかね!わたくしは!もっとアカデミックで!ロマンチックな内容にしたかったのにッ!」

眉間に人差し指を当てたままシクシクと泣き出したオモダカにヽ(´Д`;ヽ≡/;´Д`)/と狼狽えるチリを横目に、ドッペルはパンフレットを開いた。

背伸びをしたポピーが「ここですわね」と指をチョコンと置いた場所――「校長からのご挨拶」を以下に抜粋する。

『元気ですか!!

元気があれば、トップチャンピオンのゴーゴートをバックブリーカーで沈める事もできる!バカヤロー!!

道楽者のハゲたオヤジが作ったらしい、ここオレンジアカデミー(通称・グレープアカデミー)は、

日がなカビが生えた学問をやりつつ、時にはブッ飛んだ若者たちがクールな事をしでかす、世界一エネルギッシュな場所です!

ソイツの持ち味を活かしつつ料理してやりますので、二足歩行で肺呼吸してりゃ誰でもウェルカム!

数々の保険や福利厚生も充実しておりますので、万が一お子様やご家族にケガがあっても安心!

お前ら全員、明日を夢みるバカになれ!!

オレンジ(グレープ)アカデミー校長・クラベルの口述を理事長・オモダカが筆記』

ドッペルの学年にウヨウヨいたヤンチャ坊主やスケバンがトイレの壁にでも書きなぐったような文章。

「これは校長の言葉であって、わたくしの考えじゃありませんからね!」とむくれるオモダカに相槌を返し、ドッペルはパンフレットの右半分に目を滑らせた。

なぜ校名が「オレンジ(グレープ)」表記なの?

その昔。アカデミーの創設が決まった頃のこと。
校章のモチーフには「オレンジ」が良いか「グレープ」がふさわしいかで大論争が置き、ついにはパルデア帝国内が真っ二つに別れて、大きな大きな紛争になりました。

すでに虫の息だったパルデア帝国は、これによって完全に消滅。その後、創設者のオトシドリのひと声で、2つを組み合わせた素晴らしいモチーフが出来たのです。
(文=オレンジ(グレープ)アカデミー歴史担当・レホール)

教室や廊下の生徒たちは、春夏秋冬すきな制服に袖を通していた。

だが、カラーリングは全員共通。ドッペルも見慣れているオレンジのネクタイ。だが、下は違った。ネクタイとミスマッチで異物感すら感じる紫色のズボン。

そんなチグハグなコーディネートにとどめを刺す、左肩の校章。

『よくある質問』の欄にデカデカと載った校章は、ドッペルのかゆい疑問を一気に解決させた。模様こそドッペルの世界と同じオレンジだが、色使いはグレープ一色だった。

「だれか止める奴おらへんかったん?」
「まったくです……許されるなら今からでも挨拶を書き直したい……」

そんなアホの命脈を受け継ぐ10何代目かが、自分たちの来訪を、今か今かと待っているのだ。

ドッペルは、もはやどんなアベコベに襲われようとも突っ込むまいと決意した。


「おーしおしおしおし!来いコノヤロー!」
「ノオ!ンノォォ!」

「はああああ!?」

だが、そんな決意は校長室を開けて2秒で破られた。優れたトレーナーほど諦めが悪いものだ。

校長室の3分の2を占めるリングの上では、

ユキノオーと半裸のクラベルが、がっぷり四つで組み合っていた。

「ア、ア、アホかああ!?」

「あ、あいかわらずハッスルしてますわね……」
「校長!校長!!事情をご説明にあがりました!」

「あっ理事長!ちょっと待ってろコノヤロー!!」

力比べしていた手を離し、相手の背後を取ったクラベルは、ユキノオーの腹回りをガッチリ掴んだ。

「ンノオオオオ!!」

「おーしおしおし、行くぞ!おいしょっ!!」

雄叫びとともに、美しいアーチのジャーマンスープレックスが部屋を揺らした。

ズッドオオオオン!!

「ひいぃやあああ!!!?」
「(*゚▽゚ノノ゙」パチパチ

ドッペルの悲鳴が、彼女の人生の中で最高のオクターブを帯びて放たれた。

「タフなのは頼もしいです!ですけど!!修理費をこれ以上ふやさないでください!!」

「エリアゼロに乗りこんだ時も、古代ポケモン相手にミサイルキックをお見舞いしていましたわね……生身で……」

ドッペルは開いた口が塞がらない。だが、時の流れは待ってくれない。

「ふう、いい汗かいたぜ。ユキノオー、ありがとー!!」

「ノオー♪」

手持ちをハグで抱き起こし、頭上に掲げたプレミアボールにユキノオーを収めたクラベルは、「シャワーは後にするか……」と、大きなタオルをまとって首筋をふきふき、リングのロープをくぐって入り口の来客と握手を交わした。

「汗くさくてスマンね!どーもどーも、クラベルです!初めまして……だよな?」

「……えっ?あっ。はっ、はい!よろしゅうに……」

まずはポンチョのドッペルと。

「よう!相変わらずべっぴんだな、おめーは!」

「ヾ(*´罒`*) ハロー!」

続いてチリと。

「おめーもめんこいな!ちゃんと食ってるか?」

「発育は正常です!お気になさらず!」

ツンとそっぽを向いたポピーにかがみながら。

「いやぁ、どーもどーも初めまして!」

「なん千回と!!会ってるでしょう!?」

オモダカへの握手は、いつものハスキーさが嘘のようにひっくり返った叫びで振りはらわれた。

「なんだ理事長か!勢い余っただけだよコノヤロー。へへッ!」

本気とも冗談ともつかない態度に大きなため息をついたオモダカを笑って、クラベルは彼女の真横にある壁のボタンを押した。

床がスライドし、大きな穴に飲み込まれていくリング。

スター団が解散した際、奉仕作業と合わせて彼らにオーダーされた仕掛けだ。校長室の3分の2は、あっという間に品の良い研究設備に戻った。

(チ、チリちゃんの知っとるアカデミーにも同じ仕掛けがあるんかな?帰れたら確かめに行こ……)

「んで、話とはなんぞや?」
「はい……まずはアカデミーへの帰参が遅れました事、深くおわびいたします!」

深々と頭を下げたオモダカ。それにつられたポピーとドッペルも、チョコンと礼をした。本来ならば四天王とオモダカのブルーベリーへの滞在予定は3日間だった。

ところが、2日目の夜にドッペルが現れ、最終日にフトゥーの講座を受け、ゼイユと祖父母にも支援を仰ぐべくスグリの家に立ち寄ったことで、一行は数日ほど遅れてパルデアに帰還したのである。

「いやいや、いいって事よコノヤロー。お前らが無事って分かっただけでチャラだぜ!」

ドッペルは少し驚いた。天然ぎみな乙女も、いちおうのマナーはわきまえているらしい。

「ただ、オレはいいけどよ。ハッサクの代わりに授業をよろこんで引き受けてくれてたコルサってジムリには礼言っとくんだぞ!」

乱れたリーゼントを直しているクラベルのまっとうな返答に、ドッペルは再び驚いた。

そして、誰も言えなかった。
遅参した原因の大半が、「おじいちゃん、おばあちゃん、スグくん……引き止めたらみなさん迷惑じゃないかな……」というゼイユの制止も聞かずに開かれた、スグリ宅での歓待パーティにある事を。

「面目、ございません……」

「凹むな凹むな!オレは、その『事件』とやらが知りてえんだ!ほら。適当にイス持ってこっち来なコノヤロー」

「はい。で、では」

マホガニーのテーブルに歩き出したクラベルについて、4人は機械の間をすり抜けた。


「どうりで同じ匂いがしたわけだ!」

太い容器に入ったプロテインを飲みながら、執務席に身をあずけたクラベルは、目の前に座る2人のチリを見比べた。

「変な意味じゃねえぞ!その、ソイツの雰囲気というか気配というか……

……色んなポケモンと生身で取っ組み合うから分かるんだよ……ポンチョの下からチリと同じ、じめんタイプの匂いがしてよ!」

やはりと言うか意外にもと言うべきか、クラベルは殊のほか取り乱さなかった。変わり者とはいえ、伊達に校長を務めているわけではなさそうだ。

「……それで、このミス・ゲンガー……もう1人のチリを元いた世界に返すためには、状況を再現するほかにも、何か条件があるのではと……」

スグリ宅での歓待パーティから中座したオモダカら6人は、てらす池へと直行した。なんど空輸したか分からないチリのミニクーパーにすし詰めとなりながら。

ほとりについた時刻は、あの時と測ったように同じだった。夕日は消え去り、夜の静寂に光る七色の光線。

『パースといい色素といい、小生らが見た風景と瓜二つですね』

『チリちゃんらが見てた景色とも、そっくりそのままですわ』

2人のやりとりをドッペルとの別れだと早合点したアオキは男泣きし、
『まだ行けるとは限らんですやん』とドッペルは苦笑いし、
『涙の前借りになるかもしれませんよ』とハッサクは毒づいた。

あの時と同じ時刻が迫る。しっかり者のポピーは、それが――白い霧にハッサクがたじろいだのが午後10時20分ピッタリだったとアオキの腕時計でチラリと視認していた。

『(°▽°) ホラホーラ キイロイ クラボノミ〜♪』

お供えものこそないが、あの時と同じように振られる大/麻(おおぬさ)と気の抜けた念仏。

『一応つくってきました。あの日と同じハムタマゴです♪』

お祈りのエクササイズがわりに、オモダカは2本の紙の包みを胸に抱いている。

『いい歳こいた大人が、夜に何やっとったんや……』
『チリとピクニックです。ねー♪』
『(*´罒`*)』
『あ、あの……そのハムタマゴ、1口だけ頂けませんか?トップのサンドイッチは絶品なので……!』
『うふふ。ポピーの分は後でね。これはチリとミス・ゲンガーへのお土産用ですから』

ポンチョを脱いだドッペルに、『はい。よく噛んで食べるのですよ』と両手よりやや長いハムタマゴが手わたされた。

一行がキタカミに再度おりたった目的は、スグリ一家と飲み明かす事ではなく、霧が起きた状況を再現し、あわよくばドッペルを帰す事だった。

『あと1分を切りましたわ!』

スマホを浮かべたポピーがタイムキーパーだ。

『やっとですか。待っている時に限って時の経過が遅い現象に名前が要りますね』

ハッサクは普段どおり皮肉屋で動じない。

55、54、53、

『グスッ……ドッペルさん!わずかな間でも、しっかりしているチリさんが見れて良かった!!』

『ナハハ、元気なアオキさんも新鮮やったで』

29、28、27

『ただ、アナタの勝負のお手並みを見られなかったのは残念です……わたくしのチリと、どう一緒でどう違うのか』

『間違うてまた会えた時にでも、胸をお借りしますわ。まあ、どのみちトップには勝てる気しませんけど』

15、14、13

『( ꒪Д꒪) アリソウ デ ウッフン』

『まもなくですわ!午後10時20分まで、あと5、4、3……』

2、1、0…………

霧は起きない。

『ナサソウデ……?』

静まり返った背後を不思議がってか、チリが念仏を止めて振り返った。

『……何故ですの?状況は再現したはず!』

『……細かい違いがあるからでは?まず、小生とアオキはモトトカゲに乗っていましたよね』

『ハッサクさん!何故それを!先に言わなかったんですか!!』

『今思い至ったのですから。いちいち喚かないで。暑苦しさまで再現する必要はないでしょう』

『ひょっとしたら、わたくしがミス・ゲンガーに1本渡したのが不味かったのかしら……』

『(ˊᗜˋ*) ソレ、プリーズ!』

ねだるチリに、もう1本のハムタマゴが渡された。

『よく噛んで食べるのですよ』

『(*^^*) センキュー♪』

『すみませんでした、ドッペルさん。ぬか喜びさせちゃいましたわね……』

『気にせんでええよポピー。チリちゃんを思ってしてくれた事なんやから』

ハムタマゴの包みを破り、幸せそうにかぶりつくチリ。真ん中を器用にちぎって半分をポピーに分け与えたドッペル。

『( *´꒳`*) デリシアス!』
『トップ。うんまいですわ、コレ!』

どうやら、分岐点を作るには一筋縄ではいかないらしい。

『……』

眉間に人差し指を当て、目をつぶったモダカ。長考する時の凛々しい顔だけは、ドッペルの知る彼女と変わらない。

『……とりあえず今は、キタカミを楽しみましょう!』

オモダカのひと声でスグリ宅へと戻った6人は、日付けが変わるまで宴会を楽しんだ。

だが、楽しい時ほど早く過ぎるものだ。

屋台に鬼退治にリンゴ狩り。

キタカミを満喫するうちに、『お、お仕事は大丈夫なんですか……?』というゼイユの質問で我にかえった6人が飛び乗ったミニは、

オモダカが大慌てでクラベルに連絡を取りながら、チリが増えた日のように、全速力でキタカミの空港へとひた走った。

「……なるほどな。それで先公たちの知恵が借りてえと」

「はい。ミス・ゲンガーを帰すには何が足りないのか……平行世界?分岐点?について、どの先生が詳しいのでしょうか?」

『観光にうつつを抜かしていた』を『住人から情報を集めていた』にすり替えたオモダカの説明を、意外にすんなりとクラベルは飲み込んだ様子だった。

「そうさなあ……フトゥーのオヤジが科学だって言ったんなら、ジニアは確定だろうな」

席を立ち、素肌に黒ジャケットを羽織りながら吐かれた言葉に、ポピーの顔が「げっ」と歪んだ。

彼女の脳裏には、2人のチャンピオン――ネモとアオイが広場で勝負した日、チリに閉じ込められた実験室が思い出された。

窓ぎわから炸裂した閃光。入浴剤のように華やかな香りだった緑色の煙。ジニアが来ないうちに窓から這いでて何とか脱出したものの、顔がバレていない事を祈るばかりだった。

「あの人はどうですのん?チリちゃんは見かけた事しかあらへんけど、いつもエントランスに1人でおる、メガネかけてミステリアスな、デニム着とる……」

「( *´꒳`*) レホール!メガミサマ!」

「そうそう、レホールさんや!こっちのハッサクさんが言うには歴史の先生で……女神?かは分からへんけど……」

「いいんじゃねえか!アイツは色んな地方の出来事とか都市伝説に詳しいからな!」

「それにとってもチャーミングで!わたくしもチリも、彼女のお話は大好きです!」

「ほーん。人は見かけによらへんもんやなあ」

一行が当たる相手は決まった。ジニアとレホール。だが、校長いわく2人ともフィールドワークで外出しており、今日いっぱいは不在らしい。

「(´・ω・`) オウ、ノーウ……」
「歯がゆいですけど、仕方がありませんよチリ」
「せやけどおおきに。そないに落ち込むくらい真剣になってくれとったんやな」

しょんぼりと座椅子に体育座りしたチリの頭と肩を、彼女を挟んだオモダカとドッペルが優しくなでた。

違う。これは『レホール先生いないのかぁ寂しいなあ』のポーズだと察したが、ポピーは口をつぐみ、幻想が壊れるのを防いだ。

「宿なら心配すんな。すぐにでも用意できる!たしか、教員の寮に空き部屋が1つあったはずだ!好きに使え!」

「校長。替えの衣服も届けましょうか。
インナーだけではなく、変装用も兼ねて何着か上着も。部屋にこもらせては可哀想ですし、かといって出歩こうにもポンチョだけでは心もとないでしょう?」

「ほかにも何かあったら遠慮なく言え!トイレットペーパーが足りねえ、風邪ひいた、メシ持ってこい、気ばらしに勝負しろ、なんでも来いだぜバカヤロー!!」

「何から何まで、ホンマすんません」

「うふふ。言いっ子なしですよ。それでは、わたくしは衣服の買い出しに……」

「ポピーはアオキさんを手伝わなければ……ですけど、たまらなく不安です……」

一同の顔がきょとんとポピーに向いた。

「トップはお外に、ポピーはリーグに、ドッペルさんは寮に……これではチリさんが野ばな……1人になってしまいますわよ」

「まあまあ。チリはみなさんが思っているよりもお利口さんですよ?」

「お利口さんは、実験室を吹き飛……」

ポピーは言いかけた口をあわてて閉ざし、言葉を軌道修正した。

「と、とにかく!絶対に保護者が必要です!ドッペルさんではなくチリさんに!」

自分の陰口を面と向かって浴びせられている心地がして、複雑そうな苦笑のドッペル。

丸椅子にまたがって「ふん」と胸を張ったポピーを見やり、オモダカが悲しげにドッペルへ告げた。

「では……お願いできますか、ミス・ゲンガー?」


一旦解散となった一行は、

忙殺されているであろうアオキを助けるべくリーグへ向かったポピー、

校長の案内で寮に向かうチリとドッペル、

そして。

「アハ!アハハハハ!別人とはいえ♪チリをおめかし出来る日がくるなんてぇ♪生きててよかったああ♪アハハハハ♪」

オペラ歌手ばりのアルトを放ちながら、スキップで構内をくぐり抜けるオモダカとに分かれた。

彼女の真の性格を知らない生徒たちは、怜悧でキリッとした(ルックスだけは)カリスマ性にあふれる彼女の変貌ぶりに、次々と立ち止まっては凝視するばかりだった。
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