英単語の暗記法


今回は英単語の暗記法を解説します。
英単語の暗記が得意になりたいと考えている人は
実践してみてください。
では、具体的な方法を解説します。

その前に、英単語帳を極める基本的なやり方を一応言っときます。
高い回転率を意識する。
音で覚える。←あとで詳しく書く。



①英単語の意味確認
これは単語の意味を確認するといった作業です。
まあ当然やっていると思いますが、
一つ注意して頂きたいことがあります。
それは単語は1語につき複数の意味がありますが、
これを一度で覚えてはいけないということです。
真面目な方はよくこれをやってしまいます。
単語が増えるにつれて継続するのができなくなり、
単語学習の挫折になってしまいます。
英単語帳というのは何周もして覚えるものだと思うので、
最初は1語1訳で覚えましょう。
何周かしたら少しずつ他の意味や例文を
覚えるようにしてください。


②イメージで覚える
これは英単語の意味をイメージしながら発音することです。
皆さんに質問をしたいのですが、
dictionary
↑日本語で辞書という意味の英単語を
覚えてください。って言われたらどう覚えますか?
この単語の意味と発音について理解している人に
とっては簡単すぎる質問だと思います。
そういうときは、覚え始めたときを思い出してほしいです。
単語を知らない時はなにか名前をつけて覚えようとした
方がいるのではないのでしょうか?(語彙力なくてすまぬ)
つまり暗記において発音というのは必要なものなのです。
単語を覚えようとしたときにどうやって読むのか、と
思ったことがあると思います。
人っていうのはあるものを覚えようするときに音にしよう
とする作業が自然に行われているんです(多分)
発音しながらの暗記をする理由は説明するまでもないと思いますが、
スピーキング・リスニングのときに正しい発音を知らなかったら
聞き取り、話すのは無理です、出来たとしたらきっとそれは超能力か何かです。
英単語は発音と意味を一緒に覚える
これは非常に大事です。

では、イメージするって何?ということですが、
先程のdictionaryという英単語を辞書という日本語の文字を
頭に浮かべて覚えるのではなく、分厚い本(?)を想像してみてください。
(りんごだったら赤い丸みたいな感じで)
もし想像出来ない時は、英単語を検索して、
出てきた画像からヒントを得てください。
これ、なんでやるのかというと、英語脳を作るためです。
おそらく皆さんは例えば、
Appleという単語を聞く、
りんごという日本語に訳す、
あの赤い丸いりんごを思い浮かべる、
英語で答える。
こんな感じだと思います。
はっきり言ってこれ、ネイティブスピードについていけないと思います。
しかし、英語脳というのは
Appleという単語を聞く、
あの赤い丸いりんごを思い浮かべる、
英語で答える。
こんな感じになります。
これだったら、多分ネイティブスピードについていけると思います。
これが理由です。


基本的にはこの2つです。
それでも中々覚えられない英単語っていうのは
あると思います。
そういうのは個別に対策するしかないです。
その方法は次回、どっかのトピで言います。


語彙力ないのと、説明するの下手くそなのは
許して。
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