ヒーロー協会事情
作成日時: 2016-10-24 05:59:02
公開終了: -
『ヒーロー協会事情』
赤=レッド ♂
赤色のアイツ
赤くてちょいバカ
桃=ピンク ♀
桃色のアイツ
ピンクでちょい天然
緑=グリーン ♂
緑色のアイツ
緑で地味な奴
バク=バクト ♂
協会=協会人 ♂
ヒーロー協会の人
すごく強い。
赤 ♂:
桃 ♀:
緑 ♂:
バクト♂:
協会 ♂:
♂4♀1不問0
利用規約は読みましたか?
読んでない場合どうなっても言い逃れできませんよ?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
赤 :やぁ皆!俺の名前はレッド!今日もみんなの街を守っていくぜ!はいテンプレ終わったよ~
桃 :ねぇレッド~
赤 :おっ、俺達戦隊ヒーローの紅一点、ピンクよどうした?またオーズ達が暴れだしたのか?
桃 :オーズ?違うわよ、前にいってたバック買ってよ~
赤 :え?バック?・・・あーまた今度な!
桃 :えーまた誤魔化すの?マジ最悪~
赤 :いや、ここのところ財布が寂しくてさ、しかも今日は・・・
桃 :ん?やばっ
協会 :あまりよろしくないですね、ヒーローが支部でいちゃいちゃとは
赤 :べ、別にそういうわけではないですよ!
桃 :そ、そうですよ!もぉっ冗談キツイですよー
協会 :ふむ、まぁ今日一日観察業務をします、よろしく、と言いたいのですが、もう一人の方は?
赤 :あいつならもうすぐ・・・来るかと――
緑 :また間に合わなかった~!
赤 :き、来ました・・・ね
協会 :ふむ、定時集合に遅刻と
緑 :すんません、レッド兄貴、ピンク姐さん!お待たせしました。
赤 :わわっ!
協会 :兄貴?姐さん?なぜそのような言い方をするのですか?
緑 :だって兄貴は兄貴っスもん、ピンク姐さんもそっスよ。
協会 :縦社会組織なんですね、ヒーローの上下関係は禁止事項ですよ?
緑 :へ?てゆーか、どちらさん?
協会 :申し送れました、ヒーロー協会から来ました、今日一日密着させていただきます。
緑 :協会?そんなんあったんスか?俺知らんスけど
協会 :・・・。
赤 :ぐぐぐ、グリーン!?ちょっとこい!
緑 :へ?おわっとと、な、なんスかレッド兄貴。
赤 :小声)今日一日俺とピンクを姐さんとか兄貴とか言うな、
そしてあの人はお偉いさんだ、あの人を怒らせたら俺たちはクビだ!
緑 :小声)まじっスか?!わ、わかりましたレッド兄貴。
赤 :小声)アホゥッ!わかってねーだろ!アホ。
緑 :小声)す、すんません!
赤 :いやー今日はいい天気ですね!
協会 :そうですね、このような日にはオーズ達には暴れてほしくないのですが・・・
奴等は神出鬼没、何時いかなるときでも安堵はできません。
緑 :そっスね、ほんっと迷惑な奴等っスね
協会 :戦闘訓練はなされないのですか?各支部には訓練補助としてトレーニング器具が配備されているはずですが?
緑 :あっ、俺めっちゃ強いんで訓練とかしないんスよ。
協会 :ほう、まぁそれは個人の自由なのでよろしいのですが、他の方は?
赤 :俺は地元のジムの方が知り合いもいて楽しいのでそこに通ってます。あ、もちろん自分の財布から。
協会 :まぁ訓練方法は各自の自由なので見送ります。
赤 :あのー・・・
協会 :はい?なんでしょう。
赤 :何も起こらなそうなんですが・・・
協会 :そうですね、オーズ達に動きはまだありません。それが?
赤 :なんでもありません・・・
桃 :ねぇ今日って皆で渋谷行くっていってたじゃん、行かない系?
赤 :ぴぴぴ、ピンクさぁぁーん?!
協会 :渋谷?まさか業務をほったらかして遊びにいくなんてことは――
赤 :しししし、してません!断じて!あ、あれです!渋谷のヒーロー達の応戦に行くとか行かないとか!
協会 :そうですか、早とちりしてしまい申し訳ありません。
赤 :いいんですよそんなこと!あはははは・・・
協会 :しかし、この部屋は汚れてますね、掃除なされないのですか?
赤 :それはですね、毎日オーズ達を相手に忙しくて掃除する暇がないんですよ!
協会 :そうですか、ではなぜ報告書に敵を倒したと書かないのですか?
赤 :ギクッ
協会 :まぁ、街を平和に維持できればいいのですが・・・ヒーローである前に人として気をつけてください。
赤 :ほっ・・・
緑 :レッドあに・・・ゴホンッ、レッドさん!
赤 :どうしたグリーン!
緑 :お腹空いたんでご飯作ってくださいっス
赤 :あー・・・そんな時間かじゃあまってろ今作ってくっから
協会 :ん?なぜ協会から支給された栄養補給食を使わないんですか?
緑 :だってアレまずいじゃん、飯は人生の中で重要なんス、おいしく食べたいじゃないスか
赤 :ばっ!
緑 :あっ・・・
協会 :ふむ、味が悪かったのですか、一度改善案として入れとくべきか、感想ありがとうございます。
緑 :え、いいの?
協会 :いいですよ、いい意見が聞けました。そういう案件、意見などは喜んでお受けします。
赤 :よかった・・・
桃 :レッド~
赤 :どうした?
桃 :オーズ反応確認した的な?
赤 :なっ、どこだ!?
桃 :かすみ丘公園西ゲート付近。
赤 :すぐ近くだ行くぞ!
緑 :え?飯はー!?
赤 :後でもいいだろ行くぞ!
緑 :えぇぇ~・・・
赤 :いくぞグリーン!
緑 :わかったよぉ~・・・
桃 :ちょっとまってよーレッド
赤 :いいからいくぞ!
桃 :もぉ
協会 :私も同行します。
バクト :ひゃっははは!泣き喚けェ!ひゃっははは、あ、お母さん弁当美味しいです。
卵焼きの味付け結構好きです。
赤 :あれか!何という事だピクニックに来ていたであろう家族の団欒にオーズが乱入し奇声を放っている!
おい貴様!
バクト :ん?お、お前等は!
赤 :貴様の悪事もここまでだ!いくぞ!
バクト :なっ・・・
赤 :なんだかんだと聞かれたら!
桃 :はぁはぁ・・・きっつ、え?あぁ、答えてあげるが世の情け!
緑 :世界の破壊を防ぐため!
赤 :世界の平和を守るため!
桃 :愛と正義の悪を貫く・・・―――
協会 :ピーピーピーピーッ!!
バクト :うぇっ!?
協会 :貴方達!それダメ!絶対ダメ!怖いから、黄色いねずみと揉めるから駄目です!
赤 :あーやっぱ駄目だったか
桃 :だからいったじゃん、私の考えたのがいいって!さっ、行くよ!
緑 :あれダサいじゃないスか・・・
赤 :しょうがねぇやってみっか?
バクト :え、襲ってこないの?え?こないの?じゃあ・・・う、うぉぉぉっ!!
協会 :ピー!!
バクト :ふぇ?!
協会 :貴方も決め台詞決まるまで襲って来ない!怪人育成所で学ばなかったのか?
バクト :え、あ・・・はい。なんか、すんません。
赤 :燃える闘志に吼える者・・・レッド!
桃 :可憐に咲き乱れる者・・・ピンク!
緑 :え、永遠の三番手・・・グリーン!
どーんっ
バクト :・・・もう、いいですかね?
協会 :OK。
バクト :うおおおぉっ!
赤 :トリャッ!
バクト :ウギャッ~!
協会 :ピー!
赤 :ぇ・・・今度はなんですか?
協会 :あの、支給されているヒーロー銃や剣を使わないんですか?
赤 :え、べ・・・別にいいかな、って・・・
協会 :初めて対峙する怪人は能力が分からないため、
まずは遠距離攻撃で様子見をせよと、習わなかったのですか?
赤 :いや、見た目接近戦タイプと思ったんで・・・すいません
協会 :それでもし毒性の攻撃とか、触手攻撃ができるとか、
酸攻撃繰り出してきたりしたらどうするのですか
赤 :そのときはそのときです。臨機応変にと・・・教官に学びました。
緑 :レッドさんはいつも、先制攻撃を主流にしてますからね。先手必勝のレッド兄k、レッドさん!
協会 :無謀な戦法とは思いますが、
禁止事項ではないのでアドバイスという形で言っておきますね。どうぞ続けてください。
赤 :あ、はい。
バクト :なんか、今日やりにくいな・・・
赤 :なんか、ごめんね?
バクト :いや、いいよいいよ、だって仕事ですもん・・・そちらも大変そうで
赤 :あ、いや、どうも。
協会 :そこ、お遊戯会じゃないんだから悪と正義が親しくしない。
赤 :いや、親しくは・・・ねぇ?
バクト :そうですよ、俺は悪でコイツは正義だとしても、お互いが共感できることはいいことですよ
協会 :え?私が悪いんですか?規則を重んじてる私が悪いと?え?
赤 :そうですよ、規則規則っつたらなんでもかんでもダメじゃないですか
桃 :そうだし~、メイク駄目とかなんなんだし~、女性にメイクダメとか拷問もいいとこだし。
協会 :あなた方は、戦って勝てばいいんですよ。
緑 :でも各自戦法とか、生活のリズムって違いがあるじゃないスか
協会 :こういうのもなんなんですが、貴方方はヒーロー協会が拾ってあげて、働かせてあげてるわけで・・・
赤 :だからってすべて規制するとか・・・
バクト :人として神経疑うよこれじゃ、まだこっちの組織のほうが待遇いいぜ
協会 :え・・・
桃 :だってアンタもいってたじゃない、平和を維持してくれればそれでいいって、
ゴタゴタ言うとかマジダリ~し
協会 :そうはいいましたが・・・
緑 :正直ヒーローって思い描いてたのと違うっていうか、僕らの望んでたヒーローってなんなんスかね?
協会 :あれは広告での表現であって・・・実際の物とは異なるおそれが
バクト :つーか、俺久々にシフト入って、
気合満々でこう・・・モチベーションアップ?みたいな?だったのに、こんなんじゃ・・・ねぇ?
赤 :あのさあのさ
バクト :ん、なんです?
赤 :そっちの手取りってどんぐらいなん?ちなみにコッチはごにょごにょ・・・
バクト :え・・・それってまんまブラックですやん、よく続けられますね、俺だったら一ヶ月持たないです。
もしかして転職ってやつですか?まぁこっちは・・・月々~ゴニョゴニョ・・・
赤 :マジっすか!?おいグリーン、ピンクッ!
緑 :なんスか?
桃 :なになに~
赤 :聞けよ俺らの2.7倍だってよ・・・どうする・・・?てかこれ好機だって!
協会 :あの~・・・
桃 :マジ?私、悪の組織入ろうかな・・・
緑 :姐さんマジっスか?じゃあレッド兄貴が入るなら俺も・・・
バクト :同時入社ですか?全然大丈夫っすよ、最近若い怪人が少なくって、本部も困ってたんです
協会 :あの!
赤 :ん?
協会 :もしかして悪の組織に転職するなんて・・・そんなバカな話・・・
赤 :正直・・・俺らも働かせてあげられてる身より、働いてるって思いたいわけですよ。
協会 :はぁ。
赤 :まぁ・・・このままだと悪の組織転職決定・・・だな!
桃 :マジ決定直前っつーか
緑 :うっス!
協会 :ではヒーロー協会全体を敵に回すと?
赤 :まぁ・・・そうなるわな?
協会 :・・・、分かりました。では辞職届を出してもらいたいのですが。
赤 :あー・・・そういうの面倒なんで、そこんところ、アンタがやってちょうだいよ。
協会 :私が・・・ですか?
赤 :そ。
バクト :んじゃ俺、本部に面接の件話すんでちょっと席外します。
赤 :頼んみます。俺達に明るい未来を期待してます
協会 :・・・。あの。
赤 :なんですか?もう俺達ヒーローサイドじゃなくて怪人サイドなんすけど
協会 :いや、手続きという物があって・・・
赤 :さっき言ったでしょ、そういうの『面倒』なんでアンタに任すって、退職理由なんでもいいですよ。
怪人が強くて怖気ついてヒーロー続ける気失くしたからとか。
桃 :ウチが美人だから街角でモデルのオファー受けて退職とか書いてくれると嬉しいね~!
緑 :俺は俺は・・・なんでもいいっス!兄貴と同じでもいいっス。
赤 :ぶっちゃけヒーローって結構安定してるって言うけど低い安定だしな。ブラックも良い所だし。
桃 :メイクできないとかマジブラックなんですけど。
協会 わかりました:・・・もしもし、此方協会員かすみ地区担当員なのですが、
えぇ、ご無沙汰しております。はい。それでお話が
今回密着している三人組の戦隊なんですが、どうやらクーデターを起こすようで
敵組織のオーズと和解し。転職するそうですので手続きのお話をと
はい、そちらが完了しだい処罰を下させます。はい。
赤 :なんか言ってるぞ・・・きっと本部と話してるんだな
桃 :ヒーローが一度に三人が辞めるんだもん。きっと本部めっちゃ慌ててるんじゃね?マジ乙なんですけど。
緑 :うんうん
赤 :あ、怪人先輩戻ってきた。
バクト :え?怪人先輩って何?いや、バクトでいいよ
俺そんなに歴長くないし殆ど同僚だよ。あ、でね
採用条件があってね
とりあえずヒーロー一人でもいいからぶっ飛ばして来てだってさ
赤 :え?それだけ?簡単。じゃあ渋谷のダサいあのヒーローつぶしに行こうぜ。
桃 :あ、私にいつもデート誘ってくるあのダサい奴等?
緑 姐さんいつも困ってましたし、憂さ晴らしに良いんじゃないっスかね!
桃 :そうそう!アイツと一時期付き合ってたんだけど
赤 :え!?つ、つつつつ、付き合ってたァ!?
桃 :あー二日位よ、全然駄目ですぐ別れちゃった。今はレッド一筋だよ。
赤 :・・・
緑 :オーズには今日にでも転職したいっスね
赤 :そうだな、渋谷まで結構あるしそこらにいいカモいないか?
バク ト :なぁ、アイツ倒せばいいんじゃないか?なんつってたっけ・・・協会員?だっけか?
赤・緑・桃:ああ、その手があったか!よし潰そう。
バクト :協会員だろがヒーローはヒーローだ、戦力は多いほうがいい。今回は俺も手を貸す。
赤 :じゃあ行くぞ!とりゃあああ!
緑・桃・バク:おおおおおおおっ!
協会 :はい、分かりました。では、うお!?
赤 :チッ、外した。
協会 :え、何してるんですか
赤 :さっき話したとおり俺達三人は怪人組織オーズへ転職する!
そのための採用試験としてヒーローを一人ぶっ飛ばせとあった。
アンタは協会員だろうが腐ってもヒーローだろ、俺達の明るい未来の為、ぶっ飛ばされろ!
協会 :ふむ、今日は見逃してもいいと思ったのですが、コレでは見逃せませんね。処罰が決まりました。
貴方達四人は今ここで私自ら手を下しましょう。さあ来なさい。
赤 :四対一で勝てると思っているのか、ナメ腐りやがって食らえ!ビーム銃!ばーんばーんばーん
協会 :さっき使わなかったじゃないか!ずるいですよ!(避ける)
桃 :全部避けたし!なんて反射神経!
赤 :まだまだァ!ばーんばーんばーん
協会 :ソード装着!クラエ!
桃 :うぎゃっァァァッ!
赤 :ピ――――ンクッ!!クソッ!なぜピンクがッ普通は俺だろォォ!?
バク :すごい、もう叫び方が悪役その物だ。
赤 :注目するとこそこじゃないだろ!クソォッよくもピンクをォォ!
緑 :すごい・・・兄貴が怒りの力でパワーアップしているっス・・・!
赤 :うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!・・・あ、でもビッチだったからいいや
緑 :兄貴ィィィィィィィ?!!
バクト :仲間が倒されていても心情を落ち着かせて判断力を取り戻したのか・・・あっぱれ
緑 :そうなのォ!?
バクト :ああ、あれを組織内では『仲間負うとしずも、心を碇に静めし』というんだ
緑 :なんかカッケェけど違う!
協会 :次ハァ・・・ドイツダァ・・・?
緑 :なんかあの人も剣持った瞬間からおかしいよ!てか怖い!あの剣そういう効果あるの?
バクト :きっと恐怖心を打ち破るための特訓であのように・・・
緑 :まるでヤクじゃないスか
協会 :ヒッャハァァァ!血祭リジャア!正義ヲ裏切リシソノ心・・・我ガ剣ニテ斬り刻んでヤルゥ
緑 :あの人完全にこっちサイド入ってるって!怖い怖いッ
赤 :剣身は約三尺・・・間合い斬込みからから達する速度約0.3秒。
・・・つまり二歩下がり腹を曲げ意表を付けば―――
緑 :凄い計算力っス!さすが兄貴・・・
バクト :まぁ・・・実行できればの話だがな
協会 :セイヤァッ!
赤 :グブォォォッ!キシャマァ・・・ユル・・・サ・・・ヌ。
緑 :計算の意味はぁ!?
バクト :ぉぉ・・・
協定 :次ハ・・・オ前カァ・・・?
緑 :え?お、俺っスか?!
バクト :入社試験だぞ、気張れ。ほれ剣あげるから
緑 :フェッ!?クッ・・・!
協定 :・・・押シィ・・・通ォォォォォォォォォル!!
緑 :ギャアアアアアアアアアアアア!!
バクト :あららあっけなく全滅かよ
協定 :反逆者処罰完了。と、貴方もついでに倒されますか?
バクト :いやいや、遠慮するよ。まさか奥義技を使える程の力の持ち主がくるとは
協定 :協会員だって現役ヒーローです。そこの三人どうされますか?
バクト :試験は失格、そちらこそどうします?
協定 :もう一度ヒーローをやり直したいと言うのなら私達ヒーロー協会は喜んで試験を受けさせます。
バクト :――で、茶番は終わったわけだが俺はもういいのかい?
協定 :いや~すみませんね、こんな企画に付き合ってもらって
バクト :育成改正強化プログラム、なんともまぁ酷いプログラムだ。下手すればヒーローが減るんだぞ?
協会 :そこで辞めるヒーローなんてヒーローじゃないですよ。貴方も以前受けたでしょ?元ヒーローのバクトさん。
バクト :昔のヒーローの記憶なんて捨てたさ。今の俺はただのバクト。悪でも正義でもない。
まぁ・・・オーズの名前借りたのは少し気が引けたがな
協会 :次もまた頼みますよ
バクト :機会があれば・・・では
緑 :うぐぅぅ・・・ハッ!兄貴!姐さん!
赤 :クソッ・・・負けたのか・・・これじゃ怪人のほうも駄目だろうな・・・
桃 :ぅぅっ・・・再就職先どうするのよ・・・
緑 :怖いけどカッコ良かったなぁ・・・協会員さん。
赤 :あぁ・・・。確かに、俺もあんな強く成りたいもんだ
桃 :じゃあまた皆でいっしょに始める?ヒーロー、次は真面目にさ
緑 :それいいっスね!
赤 :お前そればっかだな
皆 :(笑い合う)
バクト :なんとか、立ち直ったみたいだな。根性ある奴等じゃないか。
協会 :ですね、今ちょうど面接に来たところですよ。では私は・・・―――
協会 :どうも!ヒーロー協会から密着の件で来ました協会員の者です。今日は一日密着お願いしますね。
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