[羞恥マジックミラー編・ウミカ視点 後編]


 おじさまのおちんちんを生で受け入れ、その精を中で出してもらうこと。それは常態化して、いつものことだった。
 おじさまが言うにはいつも使うオイルには避妊効果があるから大丈夫とのことだけど、今日はそのオイルも使ってない。それでも今はあの快感が欲しい。
 ……大丈夫。
 先生とも生でするために、ピルは服用するにしてる。あれ、でも最後に飲んだのは――何時間前だっけ?
「あ゛ッ♡ ん~♡ んきゅっ……あっ、あっ、ぉオッ♡ はっ、ハァァッ、あああぁぁぁっ!!」
 そんな疑問はおちんちんを入れられた瞬間に頭から吹っ飛んでしまった。
 最初は奥まで一気に入れられて、それだけで一度イキ。立て続けざまに、抜き差ししてGスポットに狙いを定めて、コンッコンッとノックを繰り返してくる。それだけでまたイキそうになる。続けて高みへと登らせられる。
「イ、いっちゃ……ああぁあ゛っ! またでちゃ……う、くぅん♡」
「良いよ、出しながらイキなさい。……出せ」
「つ、あっあっ……ああ゛っ♡ あっでりゅ……い、イクぅうううっ!!」
 おじさまに命じられるまま、先ほどのようにまた私は潮を吹きだしながらイクが、おじさまは責める動きを一切止めない。その為、私が出す潮はより激しく飛び散らされて、私とおじさまの下半身を派手に濡らして行く。
 足裏まで濡れて、自分の潮で足を滑らしそう。そんなちょっと浮かんだ不安を打ち消すように、おじさまはより強く私の腰を強く掴み、今度は打ち下ろすかのように私の奥まで突き刺し来る。突き刺したまま奥でグリっと押し付けてくる。
「――かひゅッ♡ お゛? かっ……ひっ♡」
「ほら、もっとでしょ。言って」
「も、もっとぉ゛ッッ♡ そこ、してッッ♡ とんとんっ てぇ……してぇくだちゃ――イ゛ッ!!」
 言い終わるのも待たず、おねだりの通りに奥をとんとんっと――いえ、もう押しつぶすかのように力強く、ドンドンッという方が正しい強さで私の奥を突いてくれる。
 奥を突くまでの間の抜き差しによって擦られる感触も気持ちいい。
 ……先生やおじさま曰く、私の中は良く絡みつくらしい。その絡みついた肉を引きはがす力強い抽挿。それでも必死に絡みついて、私の身体がおじさまのおちんちんを逃がさないように、奥に導くように、必死にその抽挿について行こうとしているのだというのが分かる。
 そんな自分の身体の反応がより強く、私の快感を増大させてくれる。
 もう何度イッてるのかわからない。
 いえ、ずっとイキっぱなしという方が正しいのかもしれません。
「しゅきっっ♡ そこ、つ、かれるのぉお゛ッ♡ すきっ♡ もっと、っとぉ゛っっ♡  んぉッ♡ おぉっ、おっおぉあああぁぁっ♡」
 脚はガクガクっと震えて、絶え間なく流し続けてる愛液と潮でびしょ濡れになり、おじさまが支えてくれなかったらとっくに足を滑らしているだろうことは明らか。
 それでも倒れこみそうになる不安から、必死に鏡についた手に力を入れて、身体を支える。
 そのため、鏡に映る、私のだらしなく、淫らで、情けない顔が恥ずかしくて目を反らしたくても、正面から見ることしか出来ない。
 先生のためにいつも録画しているけど、私自身はそれを確認したことはありません。
 映像の中の私もいつもこんなに情けない淫らで、絶対15歳の女の子がしちゃいけないこんな顔をしているのでしょうか。
 先生としている時の私もこんな顔をして、先生を目の前にして晒しているのでしょうか。
 先生にはいつも可愛いよと言って貰えるように、綺麗だと思って貰えるように身嗜みもお化粧も頑張ってるのに、これでは台無しじやないですか。
 それでも先生はこんな私の姿も見たいと言ってくれてるということでしょうか……。
 ――ああ、なら別にこんなこと悩む必要もないのでしょうか。
 なんだか思考が支離滅裂です。この後、先生とのデートもあるのに、ちゃんと綺麗にしないと、この後は念入りにシャワーを浴びて、セックスの残滓を消し去って、いつも以上にお化粧にも気合を入れて――
「――へ、へあ?」
 突然、鏡に映っていた私の顔が先生の、私の大好きな先生の顔に変わります。
 なんでしょうかこれは?
 部屋に入る光が増えたように思えます。
 おじさまがいつの間にか腰の動きを止めているので、押し寄せる快感の波がさざ波に変わったことで、視界に移る光景が段々とはっきり見えてきます。
 目の前に先生のお顔が見えたと思いましたが、正確には違います。顔だけでなく、先生の全身が目の前にあります。
 鏡についた私の両手と合わせるように、先生の両手もあって、当然その顔と両手のついた先生の身体も見えます。
 混乱する私が目線をキョロキョロと左右に彷徨わせると、壁一面の鏡には先ほどまで映り込んでた私とおじさま、部屋の象は薄ぼんやりとしたガラスに移したようなものになっています。その象の向こう側には先生と、それに見も知らない男の人たちがいるのが見えます。
 男の人たちのニヤついた視線は、私の身体に注がれています。
 ――見られてる?
「なんで……あっ、あ゛かっは! っ、つれだめぇぇっ! なんで、なん、でぇっ! ああぁぁっ! くぅ、ッッ♡」
 鏡がいつのまにか透明のガラスになってる。先生に、知らない人たちに見られてる。
 その事実に気づきかけたところで、おじさまがまた私への責めを再開する。
 先ほどからイキっぱなしだった私の身体はまたすぐに快楽の大波に攫われて、翻弄され。必死に溺れないように呼吸を求めるように、私はなんでと疑問を口にする。
「マジックミラーだよ。ずっと最初から、見守っててくれたんだよ」
「そ、そんな……やめ、あっぁっあああっ♡ とめ、てぇ……おっ、おっ、おぁああっ! まっ、てぇっ♡」
「だいじょうぶ。先生が望んでる事だよ。見てごらん」
 混乱して、こんな情けない姿を先生の前に晒したくなくて、必死に溺れないようにおじさまに止めてくれるように懇願するが、おじさまはまったく止まらずに先生のことを見るように言う。
 翻弄されるままの私は言われるがままに、目線を先生に合わせてしまう。
 目の前の先生は――鏡越しに私と手を合わせながら、もう片方の手で私を見ながらオナニーをしていました。
 私を見ながら、私から一切目を晒さずに、真剣な眼差しで、私の大好きな先生のおちんちんを自分で慰めてる。おじさまに犯される私をおかずにしてくれてる。
 ……嬉しい。
「あっあっ♡ みな、いで、……っ♡ いま、かお だめ……♡ ぁ、おぉ゛♡ きも、ち……ッ♡」
 見ないでと言いながら、見てくれてるのが嬉しい。先生はこんな私の姿も受け入れてくれてる。それが嬉しい。だから大丈夫。この快感を受け入れても良い。先生に見ていて欲しいという気持ちが湧いてくる。
 それが先生の望みなら、私の姿を先生に晒す。恥ずかしい。
 今すぐに顔も身体も隠したい。穴があったら入りたい。
 でもその恥ずかしさが、より私を強い快感に誘っていく。
 同時に先生に見守られてる安心感もあって、より素直に快感に脳が溶かされる。
「すごいぃッッ♡ もっと、 ほしい……っっ♡ ん゛ぅッ♡ お゛っ♡ お、 おぉ……あああぁぁんっっ♡」
 今までで一番強い絶頂の予感を感じると同時に、おじさまが最奥に精を放つ。その熱く重い迸りで私は深い深い絶頂へと導かれる。
「へっ、へっ♡ はぁ~……あぁ♡ はっ、はっ、はぁ……っ♡♡♡」
 おじさまが腰から手を離すを私はへたりこみ、鏡に身を預けるようにして絶頂の余韻に浅い呼吸を繰り返す。そんな私の後髪と背中に、おじさまが残った迸りを放って、汚して行く。背中……熱い。
 余韻が徐々に収まって来て、顔を上げると目の前のガラスは白く沢山汚れていました。……先生も同時にイッてくれてたみたいです。
 私は実際に舐めることは出来なくても、気持ちが抑えきれず、鏡に放たれた先生の精に、その先にあるまだ硬いままのおちんちんに舌を伸ばして、鏡を舐めます。
 私の浅ましい姿を先生が見下して、そのおちんちんを鏡に押し付けて、その向こうの私の舌に合わせてくれる。
 舌の熱で鏡が溶けてくれれば良いのに……。
「楽しそうなところ悪いけど、こっちも続きをしてくれるかい」
 先生との鏡ごしの愛撫を暫くしていると、おじさまがおちんちを私の顔の横に差し出して来ます。
 おじさまのことを放置してしまって、ちょっと申し訳ないです。
 おじさまがこう言ってくると言うことは、おじさまはもちろんのこと、先生もまだ満足していないということ。先生がまだ見たがってる。見てくれる……。
「どうしたら、先生にも良く見えるか考えて、そう……良い子だね。ほら、先生に向かってピースして」
 先生に良く見て貰えるように――私は少し考えて、鏡を正面にして、犬のようなお座りのポーズで大きく股を開く。踵を少し上げて、おじさまのおちんちんと高さを合わせて、先端にチュッとキスをして、でも目線は先生に合わせたままピースします。
 何度もイカされて、頭も体も溶かされて、恥ずかしいけど、先生に見て欲しくて……そんな下品なポーズをして、先生を煽るようにおじさまへの奉仕を開始します。
 もう一度、元気になってもらって、可愛がってもらうために。
 もっともおじさまは回復が早いので、どちらかというと私が昂るためのものになってると思います。
「にちゅ、れろ……っ♡ ぷぁっ♡ んちゅ、ちゅっちゅっ♡ れろっ♡」
 おじさまのを舐めていると自然とまた奥が疼いて、新しい愛液が増産されて、私の大きく開いた股からは先ほど注がれた白濁液と共にトロトロと垂れ流す。
 先生の視線が熱くて、さらに身体が熱くなる。
「今度は自分で入れて、そう鏡の方向いて、向こうから良く見えるように入れなさい」
 十分に硬くなると、おじさまは寝そべって、そのお腹の上に私を乗せて、鏡に向かせます。
 背面騎乗位の形で、鏡の向こうの先生と――多くのギャラリーに良く見える形。
「あっ……あぁ」
 今まで、先生にばかり意識が向いてましたが、そう……ここには先生以外にも多くの男の人たちがいます。
 これも先生が望んだことだとはわかっても、今更ながらこんなに沢山の人に痴態を晒してたことに、その視線がいやらしく身体に噛みつくことに恐怖とて羞恥と――興奮を覚えて、身体がゾクゾクすると共に震えます。
 思わず自分の身体を隠すように両手で抱きしめると、二の腕には鳥肌が立っていて、震えてるのがわかります。
 なのにさらに濡れてしまうのもわかります。
「――んっ♡ くぅ……ああぁ」
 ニヤニヤと笑い、次はどんな痴態を私が晒すのかと楽しみにしてる沢山の視線。まるで視線だけで愛撫されてるように、肌は敏感になり、ゾクリッとしたひと際大きな震えが起き、軽くイッてしまいました。
 絶頂して、よりギュッと身体を抱きしめて、動けないでいると――
「早く」
 軽くお尻を叩かれて、おじさまに早く次の行動、先生とギャラリーの皆さんに見守られながら、おちんちんを自分で入れることを促される。
 ただでさえ、恥ずかしい行為なのに、おじさまの身体もおちんちんも大きいため、膝立ちでは入れることは出来ず、自分で入れるためにはちゃんと足を立てて、両手でおちんちんを誘導して入れなければなりません。
 より恥ずかしく、情けなくて浅ましい恰好を晒し、それでも指示通りに見守られながら、腰を下ろして行きます。
 くちゅっと入口が触れるだけで気持ちいい。けれど、おじさまのは大きく長いため、グッと力を入れて入れると共に、しっかりと脚に力を入れないと串刺しになってしまいます。おじさまのは全部は入らないから、串刺しになると痛くて、壊れてしまいます。
 慎重に、おじさまのを半分まで入れたところで脚を固定するようにしないと動けなくなってしまいます。
 いよいよ入れようとしたらところで、おじさまがお尻を支えて、その動きを止めます。
「そうだ。せっかく、見守ってくれてるんだからちゃんと挨拶してからにしよう」
 何故止められたのかと疑問に思うとおじさまはそんなことを言います。
「え、……え?」
「ほら、言って。これからする事と、どうぞ見て下さいって……言いなさい」
 また、おじさまの指示、命令……従わないと次には進みません。
 もう早く入れたいと、おちんちんと触れ合った私の入口は愛液を垂らし、奥の疼きはより強くなってます。でも勝手に入れられません。今はおじさまの手が私のお尻を支えてます。
「あ……い、今から、おじさまのおちんちんを入れて……いっぱい気持ち良くしてもらい、ます。先生……も、ギャラリーの皆さんも見守ってくださいっ♡」
 良い子だねとお尻を撫でて、その固定を外してくれるのでいよいよおじさんのものを迎え入れます。
「んっ、ん……くぅ、ああぁんっ♡」
 なんとか自分で動けるようにと足に力を入れてましたが、やっぱり入れた瞬間の快感には負けてしまって、身体が後ろに倒れ掛かり、必死でなんとか後ろ手に身体を支えます。おじさまもそれに合わせて、その大きな手で支えてくれて、倒れるのは防がれます。
「ほら、支えてあげるから頑張って。自分で動いて」
 なんとか歯を食いしばって、足に力を入れて、身体を起こそうとしたけれど、それは無理でした。仕方なく、後ろ手に身体を支えながら、おじさまのお腹の上で上下ではなく、前後の動きで、オマンコを使っておちんちんに奉仕します。
 全部は入らないのは当然として、自分では奥まで入れるのが怖くて、おちんちんの半分ほど入れたところで抜き差しします。するとそれはGスポットをちょうど刺激することになってしまうのですが、なんとか必死に腰を振ります。
 そんな私の必死さとは裏腹に、鏡の外から注がれる視線は面白そうに私の身体に注がれてます。その視線に、より私のオマンコがヒクついて、愛液をさらに分泌するのが分かってしまいます。
 まるで視線で愛撫されてる。まるでたくさんの男の人に犯されてるような錯覚に陥ります。
 視線で撫でられ、舐められ、嬲られて、恥ずかしくて嫌なはずなのにそれは私の性感を高めていきます。気が付くと、先生と他にも何人もの男の人たちが、私を視線で犯しながら、自分のモノを取り出してオナニーしていました。
 私でこんなに沢山の人が興奮している。悦んでいる、楽しんでいるという事実に頭がクラクラしてきます。これが酔うという感覚でしょうか。
 自分でも信じられないほど限界は早く来て、私は足をピンッと伸ばして絶頂し、両手足は弛緩して、カエルの死骸のようにおじさまの身体の上に大の字でピクピクと痙攣します。
「イっぐぅ……っっ♡  ぃくッ♡  いく♡  いくいくっ♡ い……っ、ッッ♡ ぅう…………ッッ♡♡♡」
 自分ではもう動けない。それぐらい深いイキ方をしてしまいました。でもおじさまはまだイッてないので、私のことを休ませてはくれません。
 おじさまは入れたまま、私の身体を抱え上げて立ち上がり、私の身体をギャラリーに見せつけて使用します。そう、あまりにも深いイキ方をして、喘ぐことも出来なくなった私でおじさまはオナニーしています。
 弛緩して力が入らない私はおじさまの手で身体を振られ、それでもオマンコだけはおじさまの精を搾り取ろうと絡みついて、オナニーの道具としての役割だけはかろうじてこなします。
 おじさまはそれが逆に興奮したのか、一度だけでなく、立て続けに私のオマンコを使って、精を放ちました。
 最後に、私の顔からお腹にかけてたっぷりとかけて、汚すつくすと私の身体を支えて、鏡に向かって大股開きで座らせます。
 はっきりとはわかりませんでしたが、おじさまに何かを囁かれた私は、意識を朦朧とさせながらも先生とギャラリーに最後の挨拶をします。
「いっ、ひゃい……みて、くだひゃってぇ……ありゅ、がとうごじゃいますぅ」
 そういって、最後に両手でピースをして、私は皆さんに笑顔でお礼を言いました。
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