晴信♀ピーチ姫化?世界線 序章その2。


〜セイバー〜
「お前達がこの地域を護衛しているせいで、あの少女を捉えることが出来ない。だからこそ、リーダー核である貴様にはタヒんでもらう。」
「俺達、警察組織(新選組)を舐めないでもらおうか。俺が倒れてもまだ、俺の部下がいる。」
「そうか………。なら、己の無力さを知り直ぐにタヒね。」
「………こんなところで、終わると思うな!!」
「【ガキィン!!】…やれやれ。喚ばれたと思ったら、緊急事態ですか。サーヴァント、セイばぁ……。え?副長??」
「……斎藤か。何だ、その姿。沖田にでも弄られでもしたのか。」
「……。イヤイヤ、違いますって。とりあえず詳しい説明や認識のすり合わせは後ほど。取り敢えず、此方を睨みつけてる全身が黒いこわ〜いお嬢さんをどうにかしましょう。」
「行くぞ。」
「あ!ちょっと!!……も〜……。下がってって言っても聞かないんでしょうね。ま、無敵のはじめちゃんがいる限り負けはしないので、どーんと任せてくださいよ。」

〜キャスター〜
「サーヴァント、キャスター。召喚に応じここに参上……」
「……おや?どうしてここに人が居るんですか〜?ここは私しか知らない秘密基地ですよ~。」
「…………はい?」
「手の甲に赤い紋様が浮かんだ際、どうしてもお酒が飲みたくなったので家からちょろまかした酒を飲んでいたんですが……変な幻ですね〜。」
「な………長尾………景虎!!?」
「夢でも見てるんでしょうか?まあ、いいです。私はいま、何故かとっても気分がいいので!!あなたも一緒に飲みません?さけは~のめのめ~のむならば~っと。」
「大吟醸家康・・・?………まさか、黒田節とこのお酒が触媒として機能したんですか!?うそでしょう!?」
「あはははははは!!のめのめ〜!!」
「どう見ても未成年なんだから、飲むなー!!!」

〜ライダー〜
「今日こそ!この高杉晋作による新作!『呼び込み君』の試験起動と成功するときが来たぞ!!これが上手く起動すれば、この高杉コーポレーションにもっと客足が増えるはずさ!!」
「これで、何回目の試運転でございますか?既に客足は安定しているのですし、いい加減辞めたらいかがです?」
「そんなんじゃあ、何も面白みがないだろう!!……と、言うわけで。………ポチッとな。」
≪ビー!ビー!!ビー!ビー!!エラー発生。エラー発生。既定値以上の魔力を感知。爆破します。≫
「やっぱり失敗したじゃないですか!?しかも爆発!?」
「ウッソだろ!?魔力の方もちゃんと朝早く計測機械を見たら基準値を大幅に下回って……。何だい、コレは!?朝と違って既定値をオーバーランしてるじゃあないか!?」
「この、バカ社長〜〜〜〜!!!」
【どか~~~~~ん!!!】
「……………。ゲッホ、ゲホ、ゲホ………。あれ、怪我ひとつないぞ?」
「………全く。相変わらずだね、高杉さんは。……お竜さん、そっちは大丈夫かい?」
「お竜さんにかかれば人間の女を守る位、屁でもないぞ。」
「はへ〜〜〜。助かりました………。ありがとうございます。」
「………坂本君……?」
「あれ?高杉さん、記憶あるのかい?」

〜アーチャーとバーサーカー〜
「ふふ………。ようやっと隙を見せてくれたな。本来なら、ただの人間如きが我らサーヴァントに叶うはずがないのだ!!」
「くそっ………。晴信、起きろ!!目を覚ませ!!」
『姫の事を傷つけるな!!』『やんのか、やんのか!!』『姫、血、血が…』
「…………。(打ちどころが悪かったのか気を失って目覚めない)」
「さあ、その少女を此方に渡せ。さすれば、貴様だけでも助けてやろう。」
「断る。例え、どんな絶望的な状況だろうと、子供を残して大人である私が逃げるはずがないだろう。」
「交渉決裂だな。」
「ーーーー。(くそ。こんな時に警察は何をしているんだ。この状況を打破できるのなら頼む。誰でもいいから、来てくれ!!)」
「何!?貴様達もマス【ズダダダダダダダダダダーン!!】」
「ふう。スッキリしたかの?………街道一の弓取りであった義元がこの程度のサーヴァントに押されるなどとあったら、わしの評価が急降下するのじゃが!?」
「叔母上。今はそんなのんきなやり取りしている場合じゃないと思うの。………無抵抗な女の子を傷つけた罪、償って貰わなきゃ。」
「………何だか、キレて無いか?彼女。」
「平和な世の中にも関わらず、無抵抗な子供が傷つけられてるのを見てしもうたからの。ガチギレというやつじゃな。」

~ランサー~
「サーヴァント、ランサー。召喚に応じここに参上しました。あなたが私のマスターですか?」
「…おや?あなた、どこかで見たことがあるような気が…」
「……あの~……。マスター……何か怒ってません…?」
お知らせ
実務でも趣味でも役に立つ多機能Webツールサイト【無限ツールズ】で、日常をちょっと便利にしちゃいましょう!
無限ツールズ

 
writening