アホウドリの住む島


泉 悠斗 いずみ ゆうと (30)♂:案内役、島のことをよく知っている、船の運転もできる

田島 香苗 たじま かなえ(24)♀:お気楽もの。おっちょこちょい。動物好き。好奇心旺盛。バカっぽい

中山 光輝 なかやま こうき (25)♂:香苗とは会社の同僚。しっかりしている。動物好き。ツッコミ

泉 悠斗 兼ね役 喫茶店のマスター(40):気さくでお話し好きついつい語ってしまう。


泉 兼ね役 マスター ♂:
田島 ♀:
中山 ♂:




中山M:「そろそろ仕事も終わりかー。もう明日が終わればやっと週末だなぁ。
     なかなか彼女に話しかけることもできず、遊びに行く話を切り出せなかったけど、
     今日こそ話を切り出さないと。」

田島:「あー!時間過ぎてる、おつかれさまでーす。今週末なー、どう過ごそっかなぁ。」

中山:「時間だな。お疲れ様でした。お先に失礼します。」

中山:「お疲れ様です、田島さん。あの…」

田島:「お疲れ様です。中山さん。何でしょう?」

中山:「えっと、いやぁその…」

田島:「ん?エレベーター来ちゃいましたよ?」

中山:「あっ、ありがとう。前々から話したいと思っていたことがあってね。」

中山M:「危なかった…扉に頭ぶつけるとこだった。」

田島:「何、ぼーっとしてるんですか?帰っちゃいますよ?」

中山:「あっ、ちょっとまって。歩きながら話でも」

田島:「いいっすよ。あっ、ごめんなさい。いいですよ、今日は時間あるんで。」

中山:「ありがとう。実はね、週末、予定空いてるかなぁって思ってさ。」

田島:「空いてますが、予定がどうかしました?」

中山:「いや、その動物園とか水族館とか何処か一緒に行けたらなーなんて思っててさ。」

田島:「動物!ミーアキャットとかアライグマとかクマとか?みたいみたいみたい。行きましょう!」

中山:「動物好きなの!?一緒一緒。俺も動物大好きでさ!話してみてよかったよ。
    でも、いきなりミーアキャットが出てくるとは思わなかったよ。」

田島:「ミーアキャット好きなんですよねぇ。立った時が愛らしいんですよねー。」

中山:「はははっ。確かに可愛いや。思ったより話が弾んじゃうね。あそこの「喫茶和み」でお茶でもどう?」

田島:「うん。じゃぁ、そうしましょうか。」


ーベルの音ー


マスター:「いらっしゃいませ。二名様ですか?こちらのお席へどうぞ」

中山:「駅から近いのにここ来たことなかったなー。来たことある?田島さん?」

田島:「私もないですね。でも聞いた話、こだわりのお水を使ってるそうですよー。」

マスター:「ありがとうございます。当店は、そのお水を使った珈琲がお勧めです。」

中山:「じゃぁ、その珈琲二つ。」

マスター:「かしこまりました。少々お待ち下さい。」

中山:「でさ、さっきの話の続きなんだけど、動物園で決まりかな?」

田島:「どうせなら、広い動物園に行きたいです。珍しい動物も見たいですし。」

中山:「広い動物園か。何処がいいだろうな。」

マスター:「お待たせいたしました。珍しい動物がいて、ゆったり過ごせる所ですかー」

中山:「マスター、聞いていたのですか?」

マスター:「あぁいえ、今日はお客様があなた方お二人だけでしたので、つい耳に入ってしまいました。失礼いたしました。」

田島:「マスター、マスター。このお水ってどこのお水です?もしかして企業秘密ですか?」

マスター:「いいところに目をつけましたねぇ。これはお客様のお話に割り込んでしまったお詫びにお教え致しましょう。」

マスター:「実はこの街から特別に船を出していましてね、それに乗れば行けるんですよ。
      因みに、珍しい動物が見たいようなので話しちゃいますとね、
      特別天然記念物のアホウドリが、この時期沢山いるんですよ。
      ゆったりするには、ちょうどいい島だと思うのですがね。
      おっと話しがすぎましたね。ごゆっくりどうぞ。」

田島:「アホウドリが沢山!見たいです。マスターちょっとまってください。」

中山:「おいおい田島さん、まさかマスター、船で連れて行ってとか言わないよな…」

田島:「マスター、船でその島へ行きたいです。」

中山:「あらら。流石に無理だよー田島さん。ちょっと冷静になって」

マスター:(かぶせるように)「いいですよ。ただ特別ですからね。今回きりですよ?」

中山:「え!そんなにあっさり、いいって言っちゃっていいんです?」

マスター:「話を持ちかけたのは私ですし、週末には船が出ます。」

田島:「やったぁ!やっぱ言ってみるもんですね。あたしってばいいこと考えるぅ。」

中山:「あの…結構無理言ってるのわかってる?田島さん…」

田島:「いいじゃないですか!この珈琲おいしいですね、ほんとに。」

中山:「本当においしい。香り高く舌触りがなめらかで雑味がない。最高だね。
    そうだ、当日どこに集合する?」

田島:「決まってるじゃないですかー!この喫茶店からにしましょう!」

中山:「わかった、決まりだな。じゃぁ当日にまたここで。」

田島:「あっ、そうだ私のことは、香苗って呼んでください。」

中山:「か、香苗さん?」

田島:「さんはいりませんよ。堅苦しいのは苦手なので。」

中山:「ありがとう。えっと香苗、俺のことは光輝でいいよ。お互いに気楽にいこう。」

マスター:「ありがとうございました!またのお越しをお待ち致しております。」

中山:「ご馳走様でした。色々ありがとうございます。」

マスター:「いいんですよ。お二人とも、楽しんできてくださいね。」


                        間


中山M:「んー。いい朝だなぁ。今日はいい日になりそうだ。いよいよ、マスターが話していた島へ行ける。
     実はアホウドリをじっくり見れると聞いた時、飛んで喜びたかったんだよなぁ。できなかったけど。」

中山:「待ち合わせ場所に到着。やっぱり外は冷えるな。少し早いから流石にまだ香苗は来ていないかー。」

田島:「おっはよー!光輝、寒いね。ワクワクして早く来ちゃった。」

中山:「びっくりした、おはよう。
    マスターの話だと、港に船が来ているんだったよな。少し早いけど向かおうか。」

田島:「そうだね。確か港ってここから歩いていけるよね?」

中山:「あぁ。そんなに遠くはないよ。じゃぁ行こうか。」

中山M:「港へ向かっている間、いろんな動物の話をしながら歩けたなぁ…」

田島M:「光輝は、本当に楽しい話をしてくれて楽しかった。光輝も心から動物を大切に思ってるんだね。」

田島:「到着!でもなんだかんだで30分弱歩いたんだね。船はどこかな。船長さんって名前なんだっけ?」

中山:「思ったより遠かった。でも意外と早く着いたな。船長さんは確か、泉悠斗さんだったな。小さな船と聞いていたけど…」

泉:「君たちが、田島さんと中山くんかな?」

中山:「あっ、はい。」

泉:「俺がこの船の船長の泉悠斗だ。マスターから話は聞いてるぜ。島の案内役まで任されちまったが…」

中山:「よろしくお願いします。」

泉:「寒いから、先に船に乗っておいてくれないか。僕はまだ少しすることがあってね。」

田島:「はーい。ってほんとにちっちゃい船。沈まないよね…」

中山:「こら。沈まないから文句言わない。」

田島:「文句じゃないですー。」

泉:「すごく小さいと思っただろー。ただあの島に行くにはちょうどいいんだ。
   沈んだりしないから安心してくれ。」

田島:「てへ」

泉:「じゃぁ出発するぞー。忘れ物はないかい?」

田島:「船長!おやつ食べててもいいですかー。」

中山:「いくらなんでも、困る質問しなくていい!」

泉:「いいけど、船酔いしても知らんからな。結構揺れるぞ。」

中山:「時間的にはどれくらいで到着なんですか?」

泉:「三時間程だ。」

中山:「がんばります。」

田島:「じゃぁ出発!」


                          間


田島:「うわー!はやーい。おやつ食べよーっと。光輝も食べるー?」

中山:「いや、やめておくよ…」


                          間


泉:「さー着いたぞ。って二人ともぐったりかよ。大丈夫か?」

中山:「うっ。すみません、うっ。」

田島:「気持ち悪い…だずげで。おぇー。」

泉:「陸に上がって一息付けば治まるさ。さぁ、降りた降りた。」

田島:「ふあふあするけど…」

中山:「うえっ。うっ…」

田島:「ぎもじわるい…もうダメかもぉ。」

泉:「二人とも、だらしがないな。川の水くんできてやったぞ。飲んだらスッキリするぞー。」

中山:「冷たくて、すごく美味しい。」

田島:「あぁ、すっきりした。ありがとう。」

中山:「香苗大丈夫か?」

田島:「うん、もう大丈夫。」

中山:「いろいろな鳥の鳴き声とせせらぎの音色がいいね。」

田島:「すごく綺麗なところだねー、日本にこんな島があるなんて。」

田島:「ねーねー、泉さんこのお水はこの島のお水?」

泉:「そうだ、街と違って川の水も綺麗だろう?」

中山:「川の水飲めるぐらい綺麗なんですね!やっぱり違うなー。」

田島:「ふふふっ。ほんとだね。」

泉:「そうだろ。因みに水源はこの大きな山の中にある小さな湖でね、あとで案内するよ。」

泉:「どうだい、この風情のある景色、最高だろ!」

中山:「そうですね。最高です。来たかいがあるってもんだ。」

田島:「沢山の鳥の鳴き声がするー!この鳴き声の中にアホウドリの声も混じってるの?」

泉:「あぁ、混じっているよ。この時期には、この島にアホウドリが沢山来るんだ。」

田島:「アホウドリに会えるのかなぁ…」

中山:「きっと会えるさ。楽しみにしておこう。」

泉:「そうそう、さっき言った湖の景色は、ここより最高だぜ。行ってみないか?」

田島:「いくいくー!もっと綺麗な景色があるなら見たいからね。
    せっかく来たんだから、ねっ?行くでしょ、光輝?」

中山:「もちろん行くさ。空気もいいだろうし、最高だろうな。」

泉:「決まりだな。じゃぁご案内ー。あっ、人があまり踏み入れない場所だから足元に気をつけるんだぜ。」

田島:「はーーい。気を付けまーす!」

中山:「ほんとに大丈夫か?これは…先が思いやられる。」




中山:「きつい山登りかと思ったけど、結構平坦な道を行くんだね。」

泉:「そうだな。予想と違っただろ。ここの坂を上ったところが湖だ。」

泉:「田島さん、走って登ったらコケるぞ。」

中山:「危ないってば。あっ、つまずいてる…」

田島:「っと。ねぇねぇ光輝、来て!水鳥がたっくさん居る!綺麗な湖だねー。鳴き声も空気もすがすがしい。」

中山:「いいよね、こういう風景。そして水鳥たちの鳴き声。マスターには感謝しかないな。」

田島:「来てよかったねっ!」

中山:「ほんと、小さな湖なんですね。ここの水が、おいしいのはどうしてですか?」

泉:「秘密は、この山にあって。この湖の水をじっくり濾過してくれる地層と、大自然。これがおいしい水を作るんだ。」

泉:「因みに、この大自然があるからこそ、これだけの数の水鳥やアホウドリが居たりするんだ。」

田島:「ほえー。この登ってきた山に秘密かー。神秘的ー。」

中山:「ほんとそう思うよ。」

中山M:「香苗は、すっとぼけてるとこあるけど、ほんと純粋だな。」

田島:「なぁにあたしのことぼーっと見つめてるの?なんか変なとこある?」

中山:「え?ないないない。ただ考え事してたんだ。」

田島:「びっくりするじゃん。」

中山:「ごめん、ごめん。」

泉:「お話のところ悪いが、次に行ってもいいか?」

田島:「まだなにかあるんですかぁ?ここから自由行動かと。」

泉:「この地図と、これを目的地に持って行って欲しい。」

中山:「目的地には何が?」

泉:「それは見てからのお楽しみ。」

田島:「宝探しだね!」

泉:「そんなものさ。ただ必ず二人協力しないと見つからないからな。」

田島:「がんばろ!光輝。」

中山:「お、おう。がんばろう。」


                     間



中山M:「そういって渡されたのは何かのコントローラーのようなボタン二つと、案内用の地図。
     赤ペンで丸をされているところが目的地らしい。」

田島:「ここが目的地だねー。楽勝楽勝!簡単なゲームだからーって泉さんも言ってたし。
    おやつ食べながら早く行こー」

中山:「早く行こーって、地図をよく見ていかないと…」

田島:「地図かしてかして!現在地はここで、目的地はここだから、えーっと、んーっと。」

中山:「地図を回してみてもわからないよ!って地図苦手?ドジなだけ?」

田島:「なによー!ドジなのは自覚してますぅー。地図が苦手なだけなんだからね!こっちだ。」

中山:「地図が苦手なら、かしてーなんて言わなきゃいいのに…」

田島:「いーのー。わかったんだからついてきなさーい。ふんふふーん♪」

中山:「おい!そんなに先に行って迷うなよ。鼻歌交じりに歩いてるけど聞いてんのかな?」

田島:「こっちこっちー。はーやーくー!」

中山:「坂きついのに、すごい元気だな。ちょっと、待ってくれよ。」

田島:「光輝は体力ないなぁ。あははは。ぎゃ。
    すべり落ちるよぉー。とーまーらーなーいー!」

中山:「おっと、大丈夫か?つかまって。怪我はない?」

田島:「うん、ありがとう…」

田島M:「光輝って思ってた以上にしっかりものだし、頼りになるなぁ。」

中山M:「やっぱり香苗っておっちょこちょいだけど、意外といい所多いな。明るいし素直だし。」

中山:「あの。」

田島:(ほぼ同時に)「あの。」

   (二人同時に笑いだす)

田島:「同じこと言った!どうしたの?」

中山:「びっくりした。先に言えよ。」

田島:「そうやって、光輝がおもいっきり笑うところ初めて見た…
    どう思われてるのかなぁって気になってたの。」

中山:「俺だって笑うことぐらいあるさ。こういう所見せてなかったっけな…
    俺も香苗がどう思ってるのかって考えてたんだよ。」

田島:「いやぁ、しっかり者だなって。しかも、あたしの性格見抜いてたし。」

中山:「ありがとう。しっかりしてるかな?そりゃあんだけ地図ぐるぐる回しながら見てたらわかるよ。」

田島:「そんなにぐるぐるはしてなかったけどな。いつもよりは…」

中山:「あははは。いつもよりはってボソッと言ったな。そういうところでわかるんだよ。」

田島:「うぅ。ドジなのがバレた。で、いい所は見つけてくれていないの!?」

中山:「まぁまぁ。もちろん、いい所も見つけてるよ。」

中山:「根は真面目とか、おっちょこちょいだけど素直だとか一番いい所は常に明るく振る舞えるところだね。」

田島:「嬉しい言葉!でも、おっちょこちょいだけどは、余計じゃない?」

中山:「それも愛嬌あっていいのさ。」

田島:「そうなのかなー?」

中山:「そうそう。」

中山:「それよりさ、目的地は何処なんだ?まだ着かないのかな?結構歩いてるけど…」

田島:「えっとー。ってここって何処!?」

中山:「えっ!場所わからないのかよ。ここは山の中だから迷ったら遭難…いやいや地図見せて。」

中山:「確か山道をまっすぐ来たから…えーっと、恐らくこの辺りだろう。
    しかし、こんな山の中にこさせて何があるのか。」

田島:「このボタンも何なんだろうね。コントローラー?」

中山:「何なんだろうね?気になるな。でも二人力を合わせないとって言ってたよね。
    この二つのコントローラーに何かあるのかな?」

田島:「とりあえず、目的地まで向かわない?そこに隠されてる気がするの。」

中山:「そうだな。大体の場所があっていれば、目的地まであと少しだ、向かおう。」


                       間


田島:「はぁはぁ。かなり登ったね。やっとなにか建物が見えたー。」

中山:「そうだな。地図によると少し遠回りしたみたいだけど、あの建物が目的地みたいだよ。
    しかし、雨じゃなくって良かった。」

田島:「晴れてよかったね。」

中山:「あの建物、誰かいるのかな?ってなんか入口に箱置いてあるぞ。」

田島:「ほんとだ!なんだろ。開けてみよ。」

田島:「ん??」

中山:「なになにー?ゴールおめでとう。最後は二人の仲が深まったかの確認だ。
    そのコントローラーのボタンを同じタイミングで押してみるんだ。」

中山:「ボタンって一個しかないけど…じゃぁせーのでいくぞ。」

田島:「うん!余裕だね。」

中山:「せーのっ!」

田島:「ぽんっ!」

中山:「あっ、ガチャッて扉が空いた。」

田島:「確かに力合わせたけど…こんなに簡単でいいの?」

中山:「とにかく中へ入ってみよう!」

田島:「はーい!」

マスター:「いらっしゃいませ!ようこそ、私の別荘へ!」

田島:「うわっ!ビックリしたぁ。」

中山:「マスター!どういうことなんだ?」

マスター:「いやぁ、普通にお二人をご招待しても良かったのですが、
      初めてお会いしたとき、お二人はなんだかよそよそしかったので、
      心底仲良くなれるように、何かお手伝いできないかなぁと思いましてね。」

田島:「心底仲良くって、知らないうちに…あー!ほんとだ。」

中山:「気づかないうちに、話してて気心知れた仲になってる。」

マスター:「はははっ。いいお手伝いができたと思います。
      それよりも、窓の外をご覧下さい。すごくいい眺めでしょう!」

田島:「すっごく綺麗!」

中山:「いやー、マスターには勝てません。少ない時間でここまで計画してくださるなんて。」

マスター:「いやいや、いいんですよ。こういうのは大好きですから。
      ところで、アホウドリを間近で見たくはないですか?」

田島:「間近で、アホウドリ見れるんですか!見たい見たい!」

マスター:「はっはっはっ、子どものように飛び跳ねなくても。」

中山:「案内していただけますか?」

マスター:「せっかくこの島に来ていただいたのです。もちろん、ご案内しましょう。」

田島:「やったー!傍でみれるんだ。」

中山:「言ってた通りになったな。やったな!」

マスターM:「その時アホウドリたちとふれあって、おおはしゃぎする二人を見て、私までつられて嬉しくなりました。」

マスターM:「その後別荘に戻り、暖炉を囲い、夢中になって4人で珈琲を片手に語り合っていました。
       フクロウの鳴き声につられて、窓の外を眺めると、湖には満月が浮かんでいたのはつい先日の話です。」

マスター:「おっと、お客様が来られたようです。」

ーベルの音ー
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