秘密の“リハビリ”


・サンジ×ゾロ♀(中身はほぼ原作)
・時系列はスリラーバーク後
・妄想いっぱい
以上が大丈夫な方、このままどうぞ



















パンパン、パンパン
「ああっ、ぐっ!」
「んんっ、くぅっ!」
星明かりの差し込む展望室に、肌の跳ねる音と水音が響き渡る
二人を包むのは互いの熱と、全身を巡る快感
「ハァ…どう、だ?気持ち、いいか?」
ゾロは額の汗を拭いながら、目の前で喘ぐ恋人を見下ろす
馬乗りになった彼女の身体が上下に揺れる度、結合部から淫らな水音が跳ねる
ハリのある豊満な乳房は、動きと快感に呼応するように激しく揺れていた

「ハァ…んああっ!ハァ…おい…てめ、きょう…すげェな…」
サンジはゾロの太ももを撫で、小ぶりだが引き締まった胸を揉みしだかれながら途切れ途切れに声を上げる
そんな彼の姿にゾロもニッと笑い、「おれはな…ハァ…いつだって、すげェんだよ」と応えた
「それに…いいかげん、身体動かさねェと、鈍っちまう、からな…」
そう言いながら乳首を弾くと、サンジは「なるほど、リハビリってわけか」と笑った
先のスリラーバークでの戦いで、ゾロは数日間に渡り目を覚まさない程の傷を負った
その時のダメージは日常生活を行える程度には癒えたのだが、常日頃からハードワークすぎる鍛錬をしているゾロは未だチョッパーからのドクターストップがかかったままだった
だがゾロの身体は、心は、愛しい男の温もりを欲していた
今宵の彼女がこれ程までにサンジを求めるのは、それが理由だった
もちろんサンジ自身も、普段は喧嘩ばかりだがその実愛してやまないゾロから求められることは嬉しかった
ただ、恋人が上下する姿を黙って眺めている彼でも無かった
「ゾロ」
雨粒のように落ちるゾロの汗を舐め、もう一度太ももを撫でる
そして、
「なら、そのリハビリ…手伝ってやるよ!」
そのまま一気に腰を上げた

「んくっ、ぐっ!!」
突然の突き上げる感覚にゾロは歯を食いしばる
サンジは笑みを浮かべながらスルリと腰を撫で、しっかりと掴む
そして先程までのお返しとばかりに一気に突き上げた
「くっ、あぁっ!ハァ…ははっ、気持ち、いいか?」
「んんっ!くぅっ、ぐっ!!」
緩急をつけて送り込まれる刺激にゾロは強く歯を食いしばる
腹の中に収まる熱が大きくなり、内肉はそれをキツく食い締める
身体は先程よりも激しく揺れ、固く閉じた瞼に雫が滲む
それを見たサンジは愛おしげに笑みを浮かべて身体を起こし、胡座をかいた膝の上にゾロを乗せた

「うっ、うあぁっ!」
「んんっ、ぐぅっ!!」
起き上がったことで内側の角度が変わり、さらなる快感に身体が震える
互いの口から言葉にならない嬌声があがる
サンジは抱きしめるような格好で背中と尻を支え、最奥を突く
ゾロも必死に快感に食らいつき、恋人の背中へと手を回した

バチュン、バチュン
水音はさらに深く、淫らになっていく
ゾロは両足でサンジの腰を挟み、迫る絶頂に耐えるように背を丸める
動く度にピアスが揺れ、食いしばる彼女の代わりにチャリチャリと鳴いている
固く閉じた目から流れた涙を、軽く触れた唇が拭う
二人の呼吸はさらに荒くなり、流れる汗は簡易布団のシーツに吸い込まれていった
「あっ、はっ…イ、く…!」
「ハァ…ゾロ…いっしょに、イく、ぞ…!!」
その言葉にゾロの食いしばった口角がにわかに上がり、サンジも恋人の背中をかき抱いた

そして、
「あ"っ、はっ、あ"あ"あ"あ"っ!!」
「んっ、ぐぅぅっ!!」
二人の瞼の奥に火花が散り、そのまま布団に倒れ込んだ
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