ワーグナーからの第一印象


各々への第一印象。あくまでワーグナーのイメージを固める為に書いた奴だから
この通りにコンタクトしなくても全然構わない。印象なんて状況で変わるものだし。
読んでてこのキャラこんな印象には多分ならんぞって思った方は是非教えてくれ。


英雄である者、甘えられる者、自分の幻想的な世界観に合う者は高評価。
逆にシステマチックな存在はそれほど興味なし。
直感は鋭いが、審美眼ではないため本人には感覚的にしか分からない。

→「化け物」
「…ふぅん。まぁ何というか、どーでもいいな。よくわからんが結局増えるだけだろ?
曲や台本を書く気にはならんな」

→イアソン/アルゴー船
「…ん、んん?なんかあの物語でイアソンに感じたものと違うような…。
もっと情けなくなかったか?いやでも普通に情けないな。気のせいか!」

→ヘルメリウス
「ヘルメリウス?知らんなそんな英雄?ま、良い奴そうだし協力してやっても良いぞ」

→坂上田村麻呂
「ほう!アレがヤーパンのサムライ…!西洋の騎士に負けず劣らず!創作意欲が湧いてきたな!
この危機、その妙な力を存分に頼らせてもらうとするか!」

→幻身のハサン
「そこの変な仮面の女。…いやわかるが?こんな狭い部屋でいたら音の響きが変わるだろ。
見にくいあたりアサシンだな。ハサンってやつか?まあ、どうでもいいが」

→東郷松久
「うお、コジマよりでかい!すごい女だな。だが…うん!コジマに似てる!
ふふ、松久か。一緒に行かないか?初めての場所だから、少し怖くてな」

注釈:コジマとは、ワーグナーの妻。父親のリストに似て高身長だった。
史実でも献身的な妻だったようで、ワーグナーのオペラハウスを守り通した。
ワーグナー(鯖)とは夫婦というより母子のような関係だった。
ワーグナーはマッピーの柔い部分を見抜いたため、甘えようとしている。
(あくまでワーグナー側からのアプローチなので振るなり好きにしてくれ)

→アプスー
「ひえっ。なんかすんごい怖い奴がいる⁉︎何だあいつ…観客になるタイプじゃないな。
いやある意味観客か?どっちにしろ、楽劇見る訳ないな。じゃあ興味ない!」

→エメラルドのプリテンダー
「美しいエメラルドの都に気前のいい王様!ああ、バイエルンに招かれた時のようだ……!
あー、座に帰りたくない。ここでオペラ作って暮らしたい」

注釈:バイエルンとはワーグナーに心酔していたルートヴィヒ2世の王国。
ドロシーと違って幻想から帰りたくない模様。

→サーヴァント・ジズ
「創世の獣でも婚活する時代か。ん、結婚相手のアドバイス?そうだな……。
自分の生き方を支えてくれる者、だな。あとは感謝とリスペクトだ!」
「そうか、あいつは、そういう奴か。……俺は楽劇王と呼ばれた大天才だ。
脱出までの間に、あいつの人生で最高の音楽を作るくらいわけはない。
何が世界の防衛機構だ。何が人々の贄だ!俺の前では等しく観客だ!」

→傭兵のアーチャー
「わかる、俺にはわかるぞ。アレは意外と俺のことを雑に扱ってくるタイプだ。
サバサバしてるがリストさんとは違う…!ん、でも結構俺のこと聞いてくれる…?」

【番外編】
→薬師のアルターエゴ
「あの力は…ああ、なるほど。人なんかどうせいつかは死ぬぞ?
愛する者の手で苦しみもなく死ねたなら、それは最上の人生だろう」

→女医フォーリナー
「音楽療法は俺の時代にも小耳に挟んではいたが、まさか古代ローマにもあったとはな。
ま、音楽の心を揺さぶる力は偉大だからな!文化に理解ある賢人は好きだぞ!」

→ミュージックのアヴェンジャー
「う、うわあ。早死にするとあることないこと言われてああなるのか……。
あ、でもリストさんの先生も風評被害に遭ってたか?じゃあ今頃その人も……」

→地球温暖化
「ひああぁぁ⁉︎何だその格好⁉︎ふざけるな変態!いやーー!リストさん助けてー!」

→ベイリン
「あの女なーんかリストさんに似て……え、ベイリン卿⁉︎あの円卓の騎士の⁉︎
女性だった…⁉︎いや、そんなことより、サイン!サインください!
ひっ!怖……。でもうん!これこそベイリン卿って感じだ!」

注釈:リストさんとは、生前なにかと世話してくれた稀代のピアニスト、フランツ・リスト。
鯖としてはミュージックのセイバーとして登場予定の男装アルトリア顔だった。
ワーグナーはリストのことを女性だと知らなかった。

→幻想の守護者
「お前、美しいな。は?初対面だがそれがどうした?いや、俺には分かるぞ。
お前の在り方は美しいものだ。お前が何者だろうとな。帰り着く頃までには一曲書いてやる」
お知らせ
実務でも趣味でも役に立つ多機能Webツールサイト【無限ツールズ】で、日常をちょっと便利にしちゃいましょう!
無限ツールズ

 
writening