進捗


トン、トン、トン……

虎杖「っ……!!」
日車「……ん、誰かがこちらに歩いてきているな」

日車(この部屋に辿り着く前に足音が止まった。隣の部屋の主…伏黒くんに用があったのか)

日車(独り言…いや、誰かに電話をかけているのか。もう少し隣の部屋の前に留まりそうだな。このまま動かずに居れば俺達が何をしているか勘づかれることも無いだろうが…)

虎杖「…ふ…、……ぅ……ッ…!」
日車「……ッ…虎杖、少し力を抜けるか」
虎杖「っごめ…でも、もしバレたらって思うと、…っ」
日車「……」
虎杖「…は、…ぁ…しばらく、このままで…」
日車「…虎杖、もっとしっかり俺に掴まれ」
虎杖「……?こ、こう…?」ギュッ
日車「ああ。それと、もし声を抑えるのが辛ければ俺の体を使ってくれて構わない。動くぞ」
虎杖「え?ちょ、待…」


虎杖「ン、く…っ…!……っん゛、ん……!!」
日車「は、ぁ、……ふ、ッ…」

虎杖(なんで、なんでなんで…!!)

日車「は…、興奮しているのか…?いつもより、締まりがいい…」
虎杖「~~~っ!!」ギリギリギリ…
日車「う゛っ…!ま…待て、それ以上は背骨が…」
虎杖「…っ……ん、ッ……ぅ゛……!」キッ
日車「…これほど抵抗できる力はあるのに、逃げないなんて…ッ……君もなかなか、好色らしい…」
虎杖「ッひぁ゛……!」
日車「ふ、今更かな……ほら…っ声を抑えないとバレてしまうぞ…」
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