【葛城奈海】 アカデミー賞を取った反日プロパガンダ映画


<公開>
アカデミー賞を取った反日プロパガンダ映画

「タイタニック」や「風と共に去りぬ」など...
今まで多くの名作を生み出してきた、
映画の祭典「アカデミー賞」

実は、そんなアカデミー賞を、
反日プロパガンダともいえる作品が
受賞していたことがわかりました.....


詳しくはこちら
(3日間限定で動画を公開)

******

「第82回 
 アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞 受賞」



2010年、ある1本の映画が、
日本の静かな街の運命を大きく狂わせた。

舞台となったのは、和歌山県太地町。

「くじらの町」とも言われるこの町は、
古式捕鯨発祥の地でもあり、
古くから、鯨とともに歩んできた。

そんな文化に目をつけたのが、
アメリカ人である、この映画の監督だった。

太地の鯨漁・屠殺の様子を、
無許可でカメラを設置時、撮影。

世界中に「残虐なクジラ殺し」として、
悪のようにリーク。

さらに、漁師に対しての
強烈な批判、罵倒、挑発。

漁師が怒りをあらわにした瞬間、
すかさずカメラを構え、
「日本人は、残酷なクジラ殺しを隠そうとしている」
と表現。

この一連の映像をまとめ、
ドキュメンタリー映画として発表されたものが、
「ザ・コーブ」という作品であり、

同作は、あろうことか、
世界最高峰の映画の祭典・アカデミー賞を受賞。

太地の伝統的な捕鯨の姿が、
残虐な鯨殺しとして世界に発信されてしまった...

その影響は凄まじく、
街に押し寄せる、
動物愛護団体、環境団体、外国人記者....

海外からは非難の声が殺到。
連日鳴り止まない抗議の電話やFAX....

数十年前まで、
捕鯨を誇りに持っていた町民さえも、

口を閉ざしてしまった....

一本の映画によって、
壊されたこの街の平穏。

しかし、この映画の闇は、
こんなものではなかった。

実は、その裏でアメリカが...

続きを動画で見る


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『クジラが絶滅寸前....』←嘘です

昨日から公開された新ビデオは、
もうご覧になりましたか?

日本最古の歴史書である古事記の中では、
神武天皇が、この文化について、
歌を歌ったことが記されており、

ほかにも、日本書紀、万葉集など
日本の歴史にとって重要な書物の中で、
度々登場するこの文化。

5000年以上受け継がれてきたにも関わらず、
ここ数十年で、消されかけてしまっている、

日本古来の文化とは....?

動画で答えを見る


*****

「クジラが絶滅の危機にある!」
「日本人がクジラを減らしてる」



いまだに叫ばれる、反捕鯨運動の声。

過去には、これらの理由により、
全種類のクジラにおいて、
商業捕鯨を禁止にされたり、

捕鯨を行う日本に対して、
大使館の前でデモが行われたり、

ネット上で、反捕鯨、反日本の
署名が集められたりされてきました。

しかし、
ちょっと待ってください。

捕鯨によってクジラが
減っているというこの話...

データを見ると、

実は、そもそも
クジラの数は減っていないのです...

(むしろ増えています!)

正確には、
『全てのクジラが減ってる』わけでは
ありません。

実は、一口に「クジラ」と言っても、
シロナガスクジラやマッコウクジラなど...

現在では、83ほどの種類の
クジラが確認されています。

その中で、絶滅の危機にあるのは、
十数種類。

ミンククジラ、イワシクジラなど、種類によっては、
人間が獲っても全く問題がないペースで
増え続けているものもあります。

しかし、欧米をはじめとする
反捕鯨国では、今なお、

「全てのクジラ」の捕獲を
禁止する条約が結ばれています。

これによって、深刻な問題も起きているのです....

例えば、

鯨は、人間の3〜5倍の魚介類を食べるため、
捕鯨の禁止によって、過度に保護されたことにより、
海の生態系が崩れかけている.....


増えている小型で、動きが早いクジラのせいで、
絶滅の危機にある大型のクジラの餌が、
なくなってしまっている

などなど、研究者の中では、
ある程度、人間がクジラを「間引く」ことが、
海の生態系を守るために重要と言われています。





では、こうした事実があるにも関わらず、
なぜ、今だに、

「日本人は残虐だ」
「鯨を取るなんてありえない」

といった、
反捕鯨の声が大きく叫ばれるのでしょうか。

あなたは、捕鯨問題の裏にある、
不都合な真実をご存知ですか...?

答えを動画で見る


P.S.
世界の人口が2050年には
90億人に達すると予測される中、

穀物の栽培面積が減り続け、
逆に、家畜肉の消費量は増え続けています。

それによって、
人間のための食料が足りなくなる...というのは、
今、さまざまなところで騒がれている問題。

各国が、食料を確保するために、
廃棄の食料を減らしたり、

昆虫などの新しい食料の可能性を探る
研究が進められています。

その中で、特にカギになってくるのが、
地球の7割を占める海の資源。

捕鯨は、その大きな解決策の一つ
になると言われています。

日本では5000年以上受け継がれてきた
捕鯨の文化。

欧米に言われるままの見方ではなく、
日本独自の歴史を辿ると、
日本人の精神性まで見えてきました....

ぜひ、ご覧ください。

詳しく見る


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決して妥協はしない…捕鯨問題で勇敢に戦う日本人

<お知らせ>

「鯨を殺すなんて残酷だ!!」

一方的な価値観で
日本を非難する反捕鯨団体。

過去には、
シーシェパードが日本に対して
過激な活動を行い、
ニュースにも取り上げられていました。

なぜ反捕鯨団体は、
過激な手を使ってでも
日本を非難するのでしょうか?

そこには、ある"思惑"が隠されていました…

詳細を確認する

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

捕鯨戦争最前線 ~ 日本代表の戦い
From:伊勢雅臣

■1.シー・シェパード(SS)への反撃

数年前、次のような興味深いニュースの報道があった。[1]

__________
米反捕鯨団体、シー・シェパード(SS)の
調査捕鯨妨害を阻止しようと、政府の許可を受け
調査を実施している日本鯨類研究所(東京都中央区)が、

SSの本部のある米ワシントン州の連邦地裁に対し、
妨害の差し止めと船団への接近禁止を求める訴訟を
一両日中にも起こすことが8日、分かった。

併せて差し止め仮処分の申請も行う。
負傷者が続出し、昨季には調査打ち切りに追い込まれた
SSの妨害をめぐり、日本側が海外で法的手段に出るのは初めて。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

火炎瓶を投げつけたり、船で体当たりするなど
暴力行為をしてきたシー・シェパードに対して、
法に基づく反撃を行うというもので、声援を送りたい。

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した」とは、
日本国憲法の前文の一節である。

しかし北朝鮮の日本人拉致、尖閣諸島での中国漁船の
体当たりなどを見れば、「公正と信義」を信頼できる
諸国民ばかりではないことは、明らかである。

こうした法的な戦いを通じて、
不当な輩を訴えていくことが、
不正がまかり通る国際社会で
「公正と信義」を少しでも増進していく道だろう。

捕鯨問題とは、弊誌でも今まで見てきたように[a,b]、
科学的事実も論理も無視した一部の活動家たちと
それに動かされた国々が、「公正と信義」を
踏みにじってきた世界である。

そんな世界で日本の国益を担って、
敢然と戦ってきた人がいた。
その人、元・農林水産官僚の小松正之氏の
戦いぶりを辿ってみたい。


■2.「その場その場のごまかしもいい加減にして貰いたい」

まずは、小松氏の戦いぶりを
分かりやすい一場面で見てみよう。

小松氏はIWC(国際捕鯨委員会)で、
反捕鯨国がNGO(非政府団体)を議場に
入れることに腹立たしい思いをしていた。

マスコミはシャットアウトされているので、
NGOのメンバーが会議終了後に待ち受けていた
マスコミに「議論紹介」と称して、
好き勝手な事を吹聴するからだ。

曰く「日本の捕鯨は条約違反」
「鯨肉をたくさんとってきて、
高級レストランに売っています」等々。

小松氏はほんとうの意味での
透明性を高めたいと思っていた。

1998(平成10)年のオマーン総会の財務委員会でのこと。
この委員会は政府代表団のみが参加できる会合で、
NGOには非公開と定められていた。

ふとアメリカ代表団の方を見ると、
NGOの青バッジをつけた連中が紛れ込んでいる。

小松氏は「なぜこのような重要な財政問題を話しあう場に、
ルールに反してまで関係のない
NGOが出席しているのか」と詰問した。

アメリカ代表団は「この問題は、
NGOが特別に関心があるので、
代表団に登録していれた」と答えた。

小松氏はこう主張した。

__________
そもそもアメリカ代表団にNGOを
入れること自体が間違いだと思うが、
あなた方の主張に沿ったとしても、

入れるなら入れるで、なぜ会議の前に
代表団の一員として登録をし直し、
そしてバッジを明確に分かるように
黄色に変えないのか、不適切ではないのか。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

米代表団は「彼らは(コーヒーを入れたり、
書類を配ったりする)サポーティング・スタッフなのだ」という。

しかし、そんな仕事は一切せず、座って話を聞いている。

それがどうしてサポーティング・スタッフなのだ。
「その場その場のごまかしも
いい加減にして貰いたい」と小松氏は問い詰めた。


■3.「こんな簡単な規則すら守れない会議などやっていられるか」

事務局に「いったいどうなっているんだ」
と問い詰めると、「問題はとくにありません」
としれっと答えた。

大ありだ。「こんな簡単な規則すら守れない
会議などやっていられるか」と小松氏以下、
日本代表たちは席を立った。

捕鯨国のソロモン諸島やカリブ海諸国も、
アメリカと事務局の対応に憤慨して、
議場を出ていった。

翌日、アメリカ代表が、コミッショナー会議で、
米代表団の行動について謝罪した。

真の透明性を謳うなら、限られたNGOだけでなく、
メディアを会議場に入れて、実際にどんな議論が
行われているかを聞いて貰うべきだ。

そう考えた小松氏は、「メディアへの公開」を訴えた。

日本からの提案に「テレビカメラのコードに
足をひっかけたら危ないじゃないか」などと、

理由にもならない反対意見が出たが、
まったく説得力はなく、2000(平成12)年から
テレビカメラを議場に入れることになった。

この一件が、国際会議や国際交渉に臨む
小松氏の姿勢をよく表している。

原理原則に照らして、自らが正しいと思うことを
敢然と主張する。その姿勢が、日本が捕鯨問題で
筋を通してこられた理由であった。


■4.落ち込んだ日本代表団

1994(平成6)年のIWCメキシコ総会では、
南氷洋のサンクチュアリが採択された。

サンクチュアリとは「聖域、禁猟区」の意味で、
南氷洋での捕鯨行為を禁ずるというものである。

「資源状態にかかわりなくサンクチュアリを設定する」
という提案は、そもそも「科学的根拠を規制措置の
導入の可否の判断にする」という
IWC条約そのものに矛盾したものであった。

科学的根拠もないまま、数の力で抑えこもうとする
反捕鯨国側に対して、小松氏は「こんな横暴と不正が
まかり通ってよいわけがない」と憤っていた。

おりしも、サンクチュアリと同時に、
日本の南氷洋の調査捕鯨がさんざんに叩かれた。

たとえば反捕鯨国であるオーストラリアのある科学者は、
調査捕鯨では本来すべての年齢層の
サンプリングをすべきなのに、

日本の調査は4歳以下のミンククジラを
サンプリングしていない欠陥調査である、と指摘した。

日本側も若齢クジラの捕捉ができていないことは気づいていた。
調査海域では若いクジラがいなかったのだ。
そして、この批判を受けた日本の科学者は、反論もできず、狼狽してしまった。

唯一の武器だと思っていた南氷洋の調査捕鯨が、
厳しい批判にされされ、日本の代表団全体が、
もう調査捕鯨は終わりか、と落胆していた。


■5.日本代表の屈服

しかし小松氏は違った。他人の批判は宝の山である。
反捕鯨国が日本が見落としていた
調査のほころびを見つけてくれた、と考えた。

それまではオーストラリアとニュージーランドの南を
東西120度の範囲で調査していた。

データを見ると、それを東西に30度ずつ拡大して、
180度とすると、若齢クジラを捕捉できる
可能性があることは、それまでのデータが示唆していた。

そこで調査海域を広げて、捕獲枠も300頭から
440頭へ増やす調査計画を建てた。

さらにDNAによるクジラの系統群の調査なども加えた。
こうした調査計画を小松氏は土日返上で一年ほどで作り上げた。

こうして2009(平成21)年のダブリン総会に臨んだ。
科学委員会では調査計画を評価する報告書がまとめられた。

しかし、本会議は科学委員会の議論とは関係なく、
「自粛決議」を打ち出してきた。彼らも必死である。

せっかくサンクチュアリ決議を通したのに、
逆に日本が南氷洋の調査捕鯨を強化するというのだ。

しかし、調査計画は科学委員会からも
認められたものであり、それを実施することは
捕鯨条約上の権利でもある。

アメリカが本会議で「自粛しろ」と決議しても、
何ら拘束力はない。

しかし、日本側代表は米国側代表と
会談に呼び出されると、圧力に屈したのか、
「捕獲枠は330頭にするから、
自粛決議をやめてくれないか」と切り出してしまった。


■6.「アメリカが経済制裁を加えてくる事はないだろう」

帰国後も政府部内で議論を重ね、
やはり440頭で押し通そうということになった。
小松氏は自らアメリカに飛んで、説明した。

__________
アメリカは、グリーンピースに代表される
環境団体の存在が見え隠れするので、建前上、反対する。

アメリカ側としては「反対」の一点張りで、
しかし、だからといって具体的に制裁や圧力、
妨害をかけてくるかといえば、そういうわけではない。

「反対だから何々をします」といわない以上、
実質的な妨害はしないものと捉えていい。

そして、それは交渉当事者の表情と口ぶりで、
だいたい分かるものである。[2,p109]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

アメリカが経済制裁を加えてくる事はないだろう、
というのが、小松氏の読みだった。

GATT(関税および貿易に関する一般協定)では、
資源状態が枯渇した品目に対して貿易禁止などの
制裁を課すことができるとされているが、
クジラの頭数はいまや十二分に回復して、
溢れていると言っても良い状態だった。

GATTで争えば、アメリカが負けるのは自明だった。
結局、アメリカの反対を押し切って、
日本は調査捕鯨を拡充した。

アメリカは国内世論に配慮して、
反対したという姿勢を見せただけだった。

サンクチュアリが導入されて以来、
失意のどん底にあった国内では、
喜びの声があがった。

鯨類資源の豊富な南氷洋で
「持続利用の原則」に則った反転攻勢に出られたのだ。


■7.相手と「俺、お前」の関係を築く

小松氏は、この交渉を振り返って、こう述べている。

__________
アメリカがこういった対応をすることは予想がついていた。
これも交渉の駆け引きの一環で、
ひとえに向こうの国内事情などについて
勉強すれば分かるのである。

そして人と人との付き合いもそうだが、
国と国との交渉も、相手を尊重し、敬意を払い、
十分な説明と意思の疎通を図ることによって確立される。[2,p110]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

こうした交渉のベースとして、
相手と「俺、お前」の関係を築くことが大事だ、
と小松氏は強調する。

__________
われわれは国を代表して交渉に臨んでいた。
国家の利益を第一に考える、
国の総意を体現するといっていいかもしれない。

しかしわれわれと同じく、交渉する相手だって人間だ。

外交交渉は、国と国の話し合いであると同時に、
人間同士の話し合いでもある。

交渉相手、または同じグループの人間と、
いかに良好な関係を結べるか、
それも交渉において非常に重要な点である。

案件は案件、人間関係は人間関係。
主張することによる尊敬と意見の対立。
これらはまったく別個のものであり、両立する。[2,189]
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実際、反捕鯨側で激しく対立していたアメリカ、
オーストラリア、ニュージーランドの人々は、
いまでも「小松さんの訪問を歓迎します」
と声をかけてくるそうだ。

日本人はとかく意見の対立を嫌うがために、
国際交渉の場でも、先の日本代表のように、
とにかく妥協を急ぐことが多い。

これでは、国益を損ねるだけでなく、
互いへの理解と敬意も生まれない。

互いに祖国のために戦う戦士の間には、
相手への尊敬が生まれると言われるが、
それは死力を尽くしての戦いの後に生まれる共感であろう。

戦う前から、武器を捨てて、とにかく
仲良くしましょうという相手には、
敬意も共感も抱けない。


■8.「人類のための捕鯨を」と主張すべき

冒頭で、小松氏が「原理原則に照らして、
自らが正しいと思うことを敢然と主張する」
ことを大切にしてきた、と述べた。

この点で、小松氏自身は「捕鯨とは
日本単独の利益追求ではなく、
人類のために捕鯨資源を利用しようということを
もっと強く打ち出すべきだった」[1,p93]と反省している。

反捕鯨国のアメリカ、オーストラリア、
ニュージーランド、フランスなどは牛肉の輸出国である。

彼らはクジラの愛護だとか、絶滅を防ぐ、
などと科学的な根拠も無視して主張しているが、
その本音は牛肉輸出を護りたいという事ではないか、
と弊誌は勘ぐっている。

環境を破壊せずに、人類に豊富な食糧を提供しうる
捕鯨のパワーを彼らは恐れているのではないか。

肉牛を育てるには、肥料や地下水を使って
トウモロコシなどの飼料を育てなければやらねばならない。

また排泄物そのものが環境負荷となる。
増大する地球人口を養うには、牛肉では間に合わない。

それに対して、クジラは食物も排泄も海中の
自然循環の中で組み込まれている。

科学的な調査に基づき、乱獲さえ気をつけていれば、
いつまでも持続可能な資源なのだ。

日本が捕鯨に拘っているのは、それが自然環境を保全しつつ、
人類に十分な栄養を供給する道だからだ、
と主張することが大切だろう。

そのためには、まずは日本国民自身が
こういう使命をよく自覚する所から、
始めなければならない。

(文責:伊勢雅臣)


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[クイズ]ロケットに必要な動物は?

数日前からご案内している、葛城奈海氏の
新・日本風土記〜失われた"やまとごころ"をめぐる〜
日本人と捕鯨文化編 ですが、

一足先にご覧いただいたお客様からは、
このようなご感想をいただいております。

(高橋さま)
考える基準を欧米にゆだねてしまっている
今の日本を情けなく思います。

自虐史観に陥った私たちの
当たり前の誇りを呼び覚ます企画だと思います。

私は家庭でも、学校でも鯨を食べていました。
でも、ここ50年くらいは食べていませんでした。
あらためて鯨を食べたいと思いました。

葛城さんありがとうございました。

*******

2つの限定特典と
1万円引きの特別価格は
本日:10/11(火)までとなっております。

ぜひ、お見逃しないよう
ご注意ください!


詳しく見る

*****

Q. あなたは、
ロケット作りに欠かせない
意外な動物をご存知ですか?


宇宙で実験をするための犬でもなく、

人間に近い、
猿やオランウータンでもありません。

ましてや、象の牙や、亀の甲羅なんかでもありません。

その答えは





意外にも、「鯨」なんです。

実は、普段寒いところにいる鯨の油は、
温度が下がっても固まりにくい潤滑油として、

ロケットや人工衛星など、
特に20世紀の軍事や、航空宇宙産業の発展に
大きく貢献しました。

そんな、軍事や宇宙産業のために、
欧米は、続々と鯨を乱獲するようになります。

そして、捕獲して使っていたのは、
油だけでした。

鯨を捕まえたその場で、油の取れる皮を剥ぐと、
肉をはじめとするそれ以外の部位は、
無惨にも海に捨てられてしまっていたのです。

実際に鯨のことを、
「海に浮かぶ油の樽」
と呼んでいた記録が残っていることからも、
その実態が伺えます。

一方で、日本人は、
これらの欧米人と全く違ったようです。

江戸時代に本格的な捕鯨を始めた日本では、

肉、皮、骨、ひげ、内臓....など、
捕獲した鯨からは、
ほとんど余すところなく使われていました。

鯨という漢字は、
魚編に「京」と書くのも、

「京」は「兆の万倍」、
つまり大きいということを表しています。

その体はさまざまな用途がある上に、
地球最大の生物であるという大きさ。

だからこそ、捕るのは大変ですが、
一頭にもたらされる恵は大きい、と捉えており、

それを裏付けるように
「一頭捕れれば七浦潤う」

つまり、一頭とると、7つの郷が潤い、
生きるのに困らない、
という意味で語りがれていました。

ありがたく仕留めることができた大きな鯨は、
漁師の家族だけではなく、
町中で分け合い、共同体として生きてきました。

そして、そんな鯨の存在に対して、
感謝を忘れなかったのが、日本人。

今回、ジャーナリストの葛城奈海氏とともに、
実際に、古式捕鯨発祥の地、
和歌山県太地町を訪問すると、、




このような、鯨に関わる、
塚や神社、供養碑がありました。

鯨の骨から鳥居が作られていた、
恵比寿神社を取材をしている時には、



たまたま、前を通りかかった地元のおばあちゃんが、
「ありがたいので、いつもここにお参りをしている」
と、言っている光景にも出会いました。

古来より受け継がれてきた日本人の精神性を表す
捕鯨という文化。

正しい知識を手に入れることで、
今なお欧米に歪められてしまっている、
捕鯨に対する認識はガラリと変わります…

共同体で和を持って生きること、
そして、命に感謝して、いただくという精神が、
私たち日本人独自の文化を作り、

その文化と共に、
何百、何千年と続く
今まで脈々受け継がれてきた精神性は、
私たちのアイデンティティにも繋がります。

日本人の文化に眠っている、
先人から伝わる「大和の心」

ぜひ、この機会にご覧ください。

詳しく見る
(公開は本日10/11まで!)


P.S.
本日までのお申し込みで手に入る
限定特典は、
こちらの2つです。

特典①:
Q&A講義「13の問いで紐解く...日本の原風景 伝承の真髄」



本編の理解がより深まる、
葛城さんのQ&A講義をセットでお付けします。

その内容は、、

「オオカミが減った本当の理由」
信仰が裏目に…森林の守り神を消した1つの”童話”


「尖閣諸島に乗り込んだワケ」
海上保安官の命がけを踏み躙った民主党….
事なかれ対応に立ち上がった気骨の女性

「日本メディア最大の弱点」
捕鯨とアフガン戦争の共通点!?….
国際社会で負けないために必要なたった一つの方法


「安全保障と捕鯨」
重要性は”伝統”だけじゃない….戦ってでも守るべき本当の理由

特典②:
「日本人と捕鯨文化編」テキスト講座



本編の内容を書き起こした、
テキスト講座(PDF形式)をご提供します。


図解なども入れた資料となっていますので、
動画を視聴していただいた後に、
テキスト講座に目を通していただくと、
より理解を深めていただけるでしょう。


詳しくはこちら
(1万円引きのご案内は本日10/11(火)まで)








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