ミルクサーバーの試練


「………嫌な扉ね」

重厚な扉の前は不自然な程に広くなっており、この先に階段がありその場で何か行わければ行けないのは明白だ。

「痛っ…」

考えているうちに背中にナニかが突き刺さる感覚を覚える。

「はぁ…次は一体な___」
ドクンッ

「胸が…熱い…っ!」

痛む箇所から上半身に集中して熱が広がる。
胸が熱くる、まるで想いが溢れるように。

「っ!?……な、なんで母乳が」

嫌な予感は的中する。
溢れ出ていたのは彼女のミルクであり、黒い喪服を染みでさらに濃く彩る。

(それにこんな量…到底普通とは思えないし、妊娠にしても早い……)

『でハ 今回の試練は 搾乳 デス。指定の量マでミルクを搾ってクだサい』

憎たらしい声は頭だけでなく胸にまで響くほど不快だ。

「邪悪なる竜は地を這い、我が憎悪は炎の如く!『流離魔剣___


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(……仕方ないってことね)

まさに無駄だった抵抗のようで、無駄に体力を使ったうえに動けば動くほど母乳は噴き出すばかりだった。

「んっ♡フゥーッッ♡♡」

ボロ布同然の服をはだけさせ、雪のような白い胸元に手をかける。
赤子へのものではなく、性を謳歌するように。

「っっっっっ♡♡♡♡ホンットにやに…はぁなるわね……んっっんッ♡♡♡♡」
ピュルッーーーー

奥から前に押し出すように搾る。
一挙一動が快楽に繋がり、意識が遠のくが手を止めればさらに不利になるのは分かっている。
震える手で無理矢理搾る。




(……………あと、どれくらいで)

もう意識もなく作業も同然に搾り始めているためか感覚も薄くなっていた。
そのためだろうか、最後の一撃は思いもしないところで現れた。

パチンッ
「……は」

いつの間にか目の前に来ていた機会のアームのような物体は、クリームヒルトの白くふやけ始めた乳首を弾く。

そこで外れた杭は、グツグツと溜まっていた中のものを湧きあがらされる。

(これは…ダメっ♡♡)

ビュルルルルルルルルルッビュルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

「ああ゛っ♡♡い゛っぐゥゥゥゥゥゥゥ♡♡♡♡♡♡」

人から出るとは思えないほどの量の母乳がクリームヒルトから噴き出す。
そして快楽によって彼女は仰け反り、秘所からも愛液が噴き出していた。

『ミッション クリア でス』

「んっ♡♡っ♡♡ ハァハァ...///絶対、あんたの首を……っ」

限界に近い意識で啖呵を切る。
それは哀れな雌の最後の抵抗にも思えた。
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