その後の看守長続き

ペイル「一応連絡をしてみるか」
【まずはエースに電話をかける】
エース「ごめん！子供達の世話をする施設探しとかで暫くそっちに行けない！」
ペイル「わかった………」
【続いてロベルタに電話をかける】
ロベルタ「そっちが大変なのわかるけどこっちも人員が不足してるから何人か来てくれない！？」
ペイル「働きすぎも程々にな……」
【シードルとリキュールの旅団組にもかける】
「お掛けになった電話番号は現在使われていません」
【頭を抱えだすペイル】
ペイル「なら彼らはいけるか……？」
【サラマンダーに電話をかける】
サラマンダー「すみません…今回発生したG棟の霊の処理で精一杯でして……」
ペイル「了解した……」
【現看守長ではラストの日向に電話をかける】
日向「行きたいんですけどこっちの人員確保と正式な看守長がまだでして……」
ペイル「わかった……来たら連絡をくれ…」
吾郷「どうでしたか…？」
ペイル「………全員無理らしい…」
吾郷「そうですか……あ、そ、そう言えば元看守長の方々も何人かいるそうですしその方々に連絡をするのは…」
ペイル「やってみよう……」
【カルヴァドスに電話をかける】
「お掛けになった電話番号は現在使われていません」
ペイル「ならΦはどうだ……？」
【Φに電話をかける】
Φ「すまぬが軍事部門と上層部の立て直しでそっちには来れない」
ペイル「わかった……頑張ってくれ……」
ペイル「これでもうツテは……」
吾郷「あ、そう言えば元E棟の看守長にあったのでその人に電話をかければ……」
ペイル「わかった……頼んでみるか……」
【エドワードの電話番号を探し電話をかける】
エドワード「わりい、こっちも野津ヶ原とポメラの面倒見なきゃだからそっちに行けねえ」
ペイル「わかった……あの2人の面倒を見てやってくれ…」
吾郷「どうでしたか……？」
ペイル「どうやら元囚人の世話でこっちには来れないそうだ……」
吾郷「そうですか……ならサラマンダーさんに頼んで亡くなった元看守長の方々に頼むとかは……」
ペイル「その手があったか……」
【サラマンダーに電話をかける】
サラマンダー「アベル様は現在封印中、エゴザ様は現世を拒否、リタ様と北亀様はいなくなりまして」
ペイル「そうか…忙しいところ悪かった」
吾郷「無理でしたか……？」
ペイル「無理だった……」
吾郷「2人で頑張りましょう……」
ペイル「ああ……」
【頭を抱える2人であった】