竿の道試練


「…やけに細い道ですね」

人が2人入れるかどうかの細道は、これまでの広い通路と比べると明らかに不自然である。
それも当然で、次の階段へ向かう試練の一環であるためだ。


「中も普通の道みたいですけ__っ」

確認のために踏み入れた足は悪手でもあったようで、何者かに手を掴まれる。
後ろを向くことは容易くないが息遣いや、手の感じから男だということが分かる。

そして彼女の人よりも大きな尻に棒を擦り付けている。

(ああ……♡そういう感じですか)



「おっ♡おっ♡♡んんんっっいぃぃ♡♡」

抵抗なんてする余地もなく顔も知らない男に襲われている。
ただその状況が沖田の性欲を高め始めていた。

(知らない人に犯されるの……気持ちぃですね♡)

そんな事を考えていると、腟内で更に膨らんだそれをたよりに激しく沖田の奥を弄り始める。

「んっ♡♡はげしっ♡♡いきゅぅ♡♡いきゅ♡♡〜〜〜〜♡♡♡♡」

ビュルッ♡ビュルルルルルル〜〜♡♡♡♡

「ん゛ぉ゛ぉ゛♡♡♡♡ンッ〜〜♡♡♡♡♡♡」

獣のような甘い声が細い道によく響いた。
股から垂れ落ちる白濁液は、その激しさを物語っていた。

「フゥー♡フゥー♡ あ、あれ…もうっ♡♡おわり…なんですね♡♡」

1度きりで終わるとは期待していなかったようで、拍子抜けであった。
だが本来の目的を頭に叩き込み、進み始める。

そして後ろから何かに体に纏まり着いた。

「もぅ♡♡仕方ないですね♡♡」



「きもちっっ♡♡おちんポきもちぃぃぃ♡♡♡♡」

またも知らないものに犯される。
体力なんて考えず交尾のように後ろから絡みついている。

ビュルルル♡♡♡♡♡♡

「っん゛っ゛っ゛♡♡♡♡」
「……はぁ♡射精しすぎですよ……♡♡」

そして余韻も感じぬまま、当たり前のように1回で終わって消えていく。
今までの満足するまで犯され続ける体験に比べると違和感を感じてしまう。

(……もしかして)


男が沖田を引き止める。
そして犯される。
「ん゛っ♡♡んっっ♡♡ああぁっ♡♡」

(やっぱりコレって……♡♡)


次から次にタライ回しにされていく。
進めば進むだけ犯される。

「んぎぃ♡♡し…しきゅう♡♡♡♡」

(レイプされ続けるやつ…………なんですね♡♡)


そして階段も目の前というところまで犯され続ける。
「こレでっ♡♡さいごっ♡♡ん゛っいいぃ゛ぃ゛♡♡♡♡」

そしてラストスパートと言わんばかりに後ろから抱きしめるように密着し始める。

「……っ゛お゛ぉ゛ぉ゛♡♡♡♡んっ♡♡いッ〜〜♡♡♡♡」
無理矢理ながり込む射精は沖田の腟内を回り込むように流れ始めていた。

そして最後の性行為が終わる。

最初に見ていた道よりも何倍も長く感じた。
その分彼女の満ち溢れていた性欲に応じるものになっていたのだ。
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