MONOQLO世界に彩を 3


「どうしよう…どうしよう…」

約束を忘れて公園へ走ってしまった。

今考えると絶体絶命じゃんっ⁉︎


明日学校行きたくない…。

休もうかな。でも、、、、



「菜子?どした?」


「あ、大丈夫!なんでもないよ!」



やばいやばい。気づかれるとこだった、、

私は部屋に急いで駆け上がり、ベッドにダイブした。


明日、、、、、










「お、おはよ…」

「ジッ」

やばいやばい、めっちゃ睨まれるんですけど!!


「昨日は、、」

「もういい。前から菜子ってトロいし、ダサいし、正直うざかったんだよね。それに加えて約束すっぽかすとかサイテー」

「そうだよ!待ってたんだから!」

……こうなることは分かっていた、だけど、、そんな言い方ないじゃん…。


どんっ


つい昨日までいたグループに、肩を押された……。
蹴られた…殴られた………。






そこから、私の最悪で最闇な生活が始まった。
お知らせ
実務でも趣味でも役に立つ多機能Webツールサイト【無限ツールズ】で、日常をちょっと便利にしちゃいましょう!
無限ツールズ

 
writening