MONOQLO世界に彩を 3
作成日時: 2021-07-11 12:17:42
公開終了: -
「どうしよう…どうしよう…」
約束を忘れて公園へ走ってしまった。
今考えると絶体絶命じゃんっ⁉︎
明日学校行きたくない…。
休もうかな。でも、、、、
「菜子?どした?」
「あ、大丈夫!なんでもないよ!」
やばいやばい。気づかれるとこだった、、
私は部屋に急いで駆け上がり、ベッドにダイブした。
明日、、、、、
「お、おはよ…」
「ジッ」
やばいやばい、めっちゃ睨まれるんですけど!!
「昨日は、、」
「もういい。前から菜子ってトロいし、ダサいし、正直うざかったんだよね。それに加えて約束すっぽかすとかサイテー」
「そうだよ!待ってたんだから!」
……こうなることは分かっていた、だけど、、そんな言い方ないじゃん…。
どんっ
つい昨日までいたグループに、肩を押された……。
蹴られた…殴られた………。
そこから、私の最悪で最闇な生活が始まった。
お知らせ
実務でも趣味でも役に立つ
多機能Webツールサイト【無限ツールズ】で、日常をちょっと便利にしちゃいましょう!
▶無限ツールズ