[羞恥マジックミラー編・ウミカ視点 中編]


「し、してぇ……――お゛ぉおッッ♡  ぉ、んぉおッッ♡ ぉっ♡ ぉお゛っ♡ んっくぅッ♡  ふ、ぅう……っ♡」
 おねだりすると同時に今までずっと焦らされていたところを一気に撫でられ、刺激される。
 クリトリスはクルクルと優しく捏ね繰り回され、中に入れられた指はGスポットをトントン、グッグッと押して、激しく抜き差ししなくとも十分な、いやそれよりも優しく強い刺激を与えてくれる。
 すぐに私は絶頂し、鏡にまで飛び散らすほど盛大に潮吹きしてしまいました。
「上手にイけたね。偉いよ」
 一度目のマッサージ以降、おじさまとのマッサージでは必ず、おじさまは私が指示に従ったり、イクことが出来ると「偉いね」「上手だよ」と褒めて、甘やかして来ます。「良い子だね」とまるで子供をあやす様に褒められて、頭を撫でられて、普段だったら子供扱いされているようで恥ずかしいのに、マッサージの時のそれは嬉しくて、これは良いことなんだって思えてしまう。
 先生とする時に、先生が褒めてくれるのと同じように心地良くて、おじさまに褒められるのも嬉しい。
「もっとぉ……もっと、して……ください♡」
 だからこうして素直におねだりも出来るようになった。そうすると「おねだり出来て偉いね」って褒めて、さらに気持ち良くして貰えるから……。
「ぁっ♡ ぁ、あ、あぁ、あ゛…………ッ♡  あっ♡ かっ……ぁ、ぉああぁぁァァ…………っっ♡♡♡」
 我慢した分、焦らされた分、おじさまは優しく、心地の良いイキ方を私に与えてくれる。
 いっぱい……それこそ水たまりが出来るぐらいに潮を吹いて、甘い絶頂の余韻に浸る私をおじさまは良い子良い子と撫でてくれます。……すっかりこれが好きになってしまっています。
 段々と呼吸が落ち着いて来たところで、おじさまは私の身体を下に座らせます。自分の出してしまった潮が少し冷たい……。
 おじさまの脚の間に腰を下ろす形。この姿勢になった意味はわかります。
「ウミカちゃん、準備して」
「はい……チュッ」
 おじさまがその大きなおちんちんを出してきたので、私は返事と共にチュッと口づけをして、まだ半立ちのおちんちんに奉仕します。これから一杯、私のことを気持ち良くしてくれるおちんちんに愛情を込めて、舐めて、しごいて、吸って、元気になって貰います。
 おじさまのはとても大きくて太くて長くて、私の中には全部は入らないので、こうして奉仕するのも大変です。
 私の顔よりも大きいそれは、しっかり握るには両手を使わないと行けなくて、口に咥えても、喉の奥まで入れても全部は入りません。それでも根元から先端まで丹念に舐めて、しごいて刺激します。
 奉仕してる最中にさらに大きくなるので大変ですが、段々と慣れてきました。
 口でする時は、特に根元を重点的にキスして刺激します。ここまでは私の中には入らないから、その分、口で差し上げるべきだと思って、いつもそうしています。
「折角、鏡あるからね。映るようにして……そう自分でも見て、凄いいやらしい顔になってるのわかる?」
「はい……ちゅっ、んー……ちゅうぅ♡ わかります……れろ」
 自分でもわかるぐらい目をトロンとさせて、おじさまの股間に顔を埋めて、熱心に奉仕する雌の顔。
 いやらしい……。
 なのに今は恥ずかしさよりも興奮が勝って、おじさまに言われた通りに鏡に映るようにしながら舌をめい一杯出して、根元から先端まで舐め上げる。
 そんな私を見て満足気に笑い、おじさまは立ち上がって、場所を変える。ちょうど鏡に対して真横に立ち、鏡にはよりはっきりとおじさまのおちんちんと私の顔が映る。
「ほら、鏡を見ながら咥えて……そう良い子だね」
 鏡を見たまま、口元に差し出されたおちんちんの先端に再びチュッと誓いの口づけのようにキスをして、言われた通りに咥えて奉仕を再開する。
 頭を前後させながら、唇をすぼめて、口の中では舌を巻きつかせるように舐める。
 唾液を飲み込まず、出来るだけ溜めて行くとおちんちんを伝って、おちんちん全体を唾液で濡らして行く。それを潤滑油にして、手にも纏わせて、口に入らない分はこちらで刺激する。おじさまが気持ち良さそうに反応するのが面白い。
 時々、口元からも唾液が垂れ、糸を引いて、私の胸や、跪いた太腿にも垂れて行くのが鏡に映っている。
 ……いつもこんなに下品な姿になっているのだと分かり、その羞恥に私の身体はより紅潮し、同時にそれも快感に変わってしまう。
 野外で誰かに見られるかもとドキドキした時と似たような感覚。
 鏡を見るように言ったのはこのためだったということでしょうか……。恥ずかしさも快感になる。それは以前の調教で自覚させられた感覚だった。
 それを思い出して、より奉仕に熱が入る。
 ……このまま一度、出して欲しい。
 おじさまにその想いは伝わったのか、完全に元気になった後もそのまま奉仕させてくれる。
「にちゅ、れろ……っ♡ んぅ、ちゅっ……んくっんーっ♡」
 頭を前後させ、口での奉仕に熱を入れながら、口に入らないところは両手でギュッと強く握って、より刺激を与えて行くとおじさまが声を漏らす。それに私は嬉しくなる。
 元々先生とだけしてた時から、私の奉仕で気持ち良くなってくれる先生の反応が嬉しくて、だから私はこの奉仕が好き……。
「いいよ……っ。口開けて、出すよ」
 おじさまにそう言われ、私は口を開けておじさまの精が放たれるのを待つ。姿勢良く、背筋を伸ばし、両手は膝に置いて、顔は少し上向きにして、口に注がれるのを待つ。
 おじさまは自分でおちんちんをしごいて、私の口に狙いを定め――大量の精を放つ。
 熱くてドロリとした白濁した精が大量に放たれて、舌の上でその存在感を主張する独特の味と臭いで私の口の中を満たす。幾分か外れた精が私の顔を汚す。
 出し終わると、おちんちんの先端を口につけて来るので、先端から垂れたものも、まだ残ってるだろう中の物も舐めとり、吸いだす。
 全て綺麗に舐めとると、おちんちんが口から離されたので零さないように一度、口を閉じる。私は顔についた白濁液を指で拭い取り、口に運ぶ。
「ん、ちゅぅ……ん、ん……ジュルッ」
 顔についた分も全部、口の中に収めると、零さないように顔を上向かせて口を開き、溜まった精をおじさまに見せる。
「ははっ、我ながら沢山出たな。……いいよ、味わって」
 観察するように私のあごを掴んでおじさまが、そういって私の口を閉じさせる。私は言われた通りに、くちゅくちゅと白濁液を咀嚼して、味と臭いを堪能する。
 元々は先生に教えられたことだけど、同様におじさまのもしている内におじさまの味も臭いも覚えてしまった。おじさまのも好きになってしまった。
「嬉しそうな顔してるね……飲んで」
 チラッとおじさまに向けていた目を鏡に移すと、そこには確かに嬉しそうな顔をした私がいた。
 少し飲み込むことに残念さを覚えながら、一滴残らず口の中の物を飲み込んでいく。喉に引っ掛かるものを感じながら、それでもえづくことはない。もう飲み込むのに離れているから。
 全て飲み込むと、それを証明するように口の中を見せる。そうすればまた、おじさまは偉いねと褒めてくれる。
 さらにおじさまは――あ、これは先生がいつもしてくれること――良い子だねと口づけして、私の舌を良い子良い子と撫でてくれる。
 先生がしてくれるこれが私は大好きで、頭の中にモヤがかかるほど蕩けてしまうのに、おじさまにもされてしまうなんて……。
「ご褒美を上げるから、ほら立って……そうそこに手をついて、お尻向けて」
 おじさまに抱えられるようにして立ち上がり、誘導されるままに鏡に手をついて、立ちバックの体勢になる。
「自分の姿を良く見てるんだよ」
 鏡に映る私は、全裸で恥ずかしい恰好をして、おじさまのおちんちんを待つ姿勢。
 身体は匂い立つほど汗だくで、顔も汗と涙と唾液のを垂らした痕で汚し、目はトロンとした情けなくだらしない顔。股の間からは、さきほどの奉仕とディープキスで昂ったため、おちんちんを待ちわびて愛液を垂らし続けてる。
 恥ずかしい姿。
 とてもじゃないけど、社長やフィーナ……友達には見せられない姿。
 先生とおじさまの前でだけ晒す、発情した姿。
 でも今はそんなことよりも――
「おじさま……ご褒美をください」
 今は一杯、甘やかして可愛がって欲しい。
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