作詞「虚しさのままに」

取り零した。
そのものが。
気づいてからじゃ
遅いんだって。
きっと
気づいてた。
けど
苦しいから隠すんだ。
この弱さに
打ちのめされて
いつも
忘れているものが
あった。
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取り零した物　それは何なのでしょうか？
それに気づかないまま過ごす日常。
取り零したものに気づいてしまったら自分はきっと壊れる。壊れてしまうの。
取り零したものに気づいたの。それは君のことだよ。
あぁ、気づくのが遅かった。君がいる間に伝えたかったな。本当の事伝えたかったな。
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取り零したもの　それはなぁに？
自分に問いかけても答えはない
取り零したもの　それはなぁに？
君に聞いても答えはない
取り零したもの　それはなぁに？
気づいたらまず君に伝えたい
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取り零したものを虚しさのままに数えてしまう
取り零したものを忘れたら君も消える
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取り零したものが分かるまでは君に依存する　こんな自分でごめんね
こんなに弱かったなんて気づかなかった
君が居なくなったら壊れるんだって気づかなかった
ずっと一緒に居るのが当たり前だって思ってた
でもそれが当たり前じゃないって君がいなくなったあとに気づいたんだ
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ごめんねこんな自分で。取り零したものを虚しさのままに数えてしまうんだ
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取り零したもの　それはなぁに？
キミに聞いても答えはない
答えがあったとしてもそれが正解とは限らない