no title


その夜、すでに終わっていた僕は、日陰で生きていた僕は、全てから忘れ去られた僕は、言葉にすること以外、存在を証明する方法がありませんでした。

0から1にするために、僕は音楽と言葉を用いました。
1から10にするために、地元の仲間が救ってくれました。
10から100になる頃、気付けば理解者がたくさん居ました。

あの夜、紛れもなく僕は0でした。
そういう夜のことです。
お知らせ
実務でも趣味でも役に立つ多機能Webツールサイト【無限ツールズ】で、日常をちょっと便利にしちゃいましょう!
無限ツールズ

 
writening