MONOQLO世界に彩を 2
作成日時: 2021-07-09 18:20:04
公開終了: -
「え、ちょ、菜子…!」
後ろから聞こえる大陽くんの声。
でもあの場にいたら泣き出してしまいそうで、怖くて、私は必死に走った。
無我夢中で走って、走って、ついた先は……
瑞河(ミズガワ)公園…。
小さい時、よく遊んでいた公園だ。
泣きたい時、嬉しい時、決まって私はこの公園に来ていたという。
「ひっ…ふっ…んっ」
必死に泣くのを堪えると、自然と腕に力が入る。
ハンカチを取り出し、もうないちゃえと思った、その時だった。
「あれ、、菜子…?」
「え…⁉︎」
びっくりして顔を上げると、息を切らしてこっちを見つめる、大陽くんがいた____
「大陽くん、、なんで…」
「菜子の行く場所とか、簡単すぎ。…ってえ⁈泣かないでよもぉ笑」
不安が一気に安心へ変わって、気がついたら涙が頬を伝っていた。
それから落ち着くまで公園にいて、一緒に帰った。
「ただいま…」
「あ、菜子!どこ行ってたのこんな時間まで!大陽くんごめんね」
「いえ全然。元は俺のせいですから」
そういえば大陽くん…、公園にいるってなんでわかったんだろ。
秘密の場所のはずだったんだけどな。
そう、不思議に思いながらも、洗面所で顔を洗う…………
って、ショッピングモール行ってない⁉︎
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なんか途中から訳わかんないですね笑笑
次は…、まともなやつ書けるようになります…笑
リクエスト待ってます((何回目
ふるーつぽんち
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