偏愛のアルターエゴ シャルルホワイト


「料理? もちろん、得意だ」


説明#

偏愛のアルターエゴ、シャルルホワイト。
突如として現れたこの謎の存在は、シャルルマーニュから切り離された『偏愛』の感情から自発的に形成された違法霊基を持つハイ・サーヴァント、『シャルルフォース』の一体である。
白と金を基調とした、パラディンらしい外見と、剣にしては随分とメカメカしい造形になったジュワユースが特徴的。
シャルルフォースは黙示録の四騎士と複数の神による複合体だが、シャルルホワイトは主にギリシャ神話の主神……ウラーノス、クロノス、ゼウスのエッセンスから作られている。

シャルルホワイト 偏愛のアルターエゴ
身長・体重: 174cm から??m/ 67kgから??kg
出典: シャルルマーニュ伝説
地域: フランス
属性: 混沌・善 副属性: 地 性別: 男性

好きなもの: シャルロ(息子)
苦手なもの: シャルロに反抗されたり拒絶されること
天敵: シャルルブラック
逆にシャルルレッドには有利。

クラススキル#

狂化:A+
単独行動:B+
神性:A
陣地作成:EX
ハイ・サーヴァント:A
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。黙示録の四騎士のホワイトライダー・ギリシャ神話の天の神ウラーノス・時の神 クロノス・最高神 ゼウスの要素を持つ。

真名: シャルルホワイト#

ステータス:
筋力: EX
耐久: EX
敏捷: A+
魔力: EX
幸運: B
宝具: E+

保有スキル#

征服改造 (EX)
とあるアルターエゴたちのイデスを参考に、自己改造・固有結界を元に進化・変成したスキル。規模拡大を可能とし、まるで食事風景のような固有結界に取り込んで、対象を経験値や力に作り替えるもの。皿空間とも。
ただし差異として一定の限界は存在するため、無限というわけではない…らしい。
天声同化 白: B+
オラクル ホワイト。あらゆるものを隷属・同一化するスキルの派生。その差異は「シャルルホワイトを認識すること」という緩すぎる発動条件に加えて、支配を被支配者本人も自覚できないことにある。気が付けば皿の上、そして胃の中。
リセットコード(EX)-
精神汚染と自己暗示の組み合わせから生まれ、進化・変成したスキル。同様にレベルとメンタルをリセットする。征服改造による拡張を続けることで本体に大きな負荷がかかり、最終的には自己崩壊するリスクを帳消しすべくつけられた安全装置であり枷。デメリットとして認識阻害が存在するのだが、シャルルホワイトはそれを自覚していない。自覚、してはいけない。

宝具#

『偏愛を示せ、遍く世を紡ぐ軌剣【ジュワユーズ・ドミナシオン】』
ランク: EX
種別: 対軍宝具(自身)
由来:ドミナシオンはフランス語で支配。
巨大化し、天空から雷を纏ったジュワユースを振り下ろす。ジュワユースをよくよく見ると、数億本もの集合体であるため、シャルルホワイトが支配し、取り込んだものが多ければ多いほど破壊力は倍化する。そのため自身へのバフである対軍宝具ということになる。
宝具使用時セリフ:
「それは世界をも変え得る力なり。『偏愛を示せ、遍く世を紡ぐ軌剣【ジュワユーズ・ドミナシオン】』…!」

絆レベル2
 普段は厳格な王として意識的に振る舞っているが、料理上手だったり子供サーヴァントに優しかったりと家庭的で良い父親の面も持つ。しかしシャルロや十二勇士への反応にはどこか歪みを感じさせる。とにかく関係者の表情を曇らせることに定評があるアルターエゴ。
なおオリジナルであるはずのシャルルマーニュに関しては、どこか眩しそうな目で見ている。そんなリスペクトと同時に他エゴたち同様「打倒オリジナル」というマインドなので、カルデアでは度々シャルロへの親権を巡ってシミュレーターで火花を散らしている。

 なお再臨すると冒険者のシャルルマーニュに寄る。

絆レベル4
安全装置として付けられたスキルによって、シャルルホワイトにはロンスヴァルの血戦で失ったかつての十二勇士(ローランやアストルフォなど)がいようとも、それを認識できない。
 十二勇士がいようとも在り方を戻さないのがシャルルレッドならば、十二勇士を認識してしまうと矛盾を理解し、自己破壊してしまうが故に認識できない(戻せない)のがシャルルホワイト。

絆レベル5
 逆にロンスヴァルの血戦後の十二勇士やシャルロはちゃんと認識できる。ただし、シャルロを攻撃した者に関しては、自重しているはずの残虐さを覗かせる。残虐は他のエゴが担当しているとはいえ、シャルルホワイトもまた「シャルルマーニュ」のエゴ。……愛する者を傷つけるというならば、かつての仲間であろうとも徹底的に排除するのが偏愛の化身である。

 なお王道踏破デバフはゴリゴリに受けている。保有スキルのおかげで、シャルルホワイト本人が自覚できないほど影響が雀の涙になっている。

絆レベル6
『征服機構・神々の晩餐【テンポラル・ディヴァイン・フィースト】』
宝具種別: 対軍/対界宝具
由来:テンポラルは「時間に関連する」、ディヴァインは「神聖な」、フィーストは「宴」・「ごちそう」
宝具説明:
この宝具は、敵を天上の食卓に引き込む固有結界「皿空間」を展開する。食卓に敷かれた白いテーブルクロスは支配を象徴し、皿に盛られた敵は巨大化したシャルルホワイトの力によって「飲み込まれ」、生みなおされ……つまり、征服改造を経て再構成される。
敵をシャルルホワイト自身の力に変えることで、彼の能力を増幅させる。同時に、この宝具は、過去の敵との戦いから学び取った経験を搾取し、保有スキルを活用して、自身の限界を超える力を手に入れることを可能にする。条件によっては無限増殖すらも。ただし色々思うことがあったのかFGOでは基本的に使用されない。
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