『自分達の子供が犠牲にならなければ目覚めない』と思われる。


本日(1月13日)夜8時から『井上正康LIVE適塾世相解剖学』ニコ生放送されます。
ゲストはジャーナリストの葛城奈海さんです。
元予備自衛官でもある彼女と私の異分野対談では、医学の観点から日本の国防を考えるというテーマでお話をさせて頂きます。
是非皆さまにご覧頂きたいと思います。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv339784960?camp202103tw=NpG49veG8Q_1673596417769&ref=lvapp_tanzaku_share_copy


【オミクロンの正体Q &A-51】

�死亡率がインフルより低くなっても感染者が多ければ絶対数としての死亡者が多いのは理解できますが、「重症者が増えていなくても死者が増える理由の記事」は正しいでしょうか?

「日本は感染大国になったとはいえ、人口当たりの死者数は国際比較で少ない」と書かれていますが、本当でしょうか?

「その理由はワクチン接種率の高さ」とされていますが、本当でしょうか?

・軽症が多いオミクロン株で新型コロナ死亡者数が過去最多の理由は?

https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20230107-00329719

「世界的に重症度が低いノド風邪」となったオミクロン株が日本に上陸したのは2022年1月の第6波からであり、国内では『死亡者のほとんどがオミクロン株が原因とされて1年間で約4万人の命が失われた。

新型コロナの重症化率や致死率がインフルエンザレベルまで下がったのに、なぜこのような事態になるのか?新型コロナの初期株では基本再生産数(約3)がインフルエンザ(約1.3)より高く、デルタ株などの新変異株のたびに上昇し続け、オミクロン株では5以上と推察されている。

感染力はインフルエンザより強力で、過去のインフルエンザシーズンでも高齢者施設でこれほど多くのクラスターを経験したことはない。

「重症者数が増えていないのに死亡者が増えているのはおかしい」との見解があるが、死者の多くは軽症��中等症の高齢者である。

インフルエンザの超過死亡は1シーズンあたり約1万人であるが、医療現場では年中インフルエンザシーズンが続いているような感覚がある。

オミクロン株以降の1年間で3回のPCR陽性波を経験し、死者の大半は高齢者である。

ワクチンの重症化予防効果は残っており、2回接種でも期待でき、3回だと効果はさらに上がるようですが、3回接種7割、2回接種8割ですが重症化して亡くなる可能性もある????

『オミクロン株は感染力は強いが重症化しない事」が世界の医学常識である。

感染者の裾野が広がった分だけ発症者も増えるが、大半が軽症の喉風邪であり、重症化するケースは少ない。

『呼吸循環器系〜脳血管系の病気は別として、感染症で亡くなる際には重症化するのが基本的経過』である。

タチの悪かった第5波デルタ株などで重症化して亡くなる際には『エクモ』の使用率が増加したが、現在では『エクモはほとんど使用されておらず、主な死因がオミクロン株でないことは医学的に明白』である。

一方、『mRNAワクチンは免疫力を低下させ、ブレイクスルー感染、帯状疱疹、日和見感染などを激増させる事が世界的に判明』しており、『日本でのワクチン接種時期と数が超過死亡数と完全に並行している事実から、死因の大半はワクチンである』と考えられる。

�『オミクロン株は免疫をくぐりやすい』のはなぜでしょうか?オミクロンは軽症が多いが、ワクチンを打っていない人は重症化しやすいので後悔するという事』は本当でしょうか?

・『ワクチン接種率が高まっているのに新型コロナによる感染者数や死亡者数が増えている』のはなぜ?

https://news.yahoo.co.jp/byline/horimukaikenta/20230108-00331909

オミクロン株の流行により感染者数が過去最多となっている。

東京消防庁からは救急車の出動率が95%を超えていると発信されている。

『ワクチンの接種率が高いのに何故?』『オミクロン株は軽症なのでは?』との質問を受けることも増えました。

インフルエンザよりも感染しやすい麻疹のワクチンは有効性が高く、2回接種で感染予防できる。麻疹ウイルスの性質は変化し内のでワクチンで感染予防可能です。

新型コロナは遺伝子変異が激しいのでワクチンが効きにくいのです。

免疫系には�病原体の侵入路である口腔内や皮膚で発達している『自然免疫』に加え、そこを突破された際に�ミサイルの様に働く抗体(IgM, IgGなど)で戦う『液性免疫』、そして�感染した細胞を丸ごと殺す『細胞性免疫』の三種類があります。

陸海空の軍隊の様にこれらの免疫系が病原体と戦います。

�で重要なのが『活性化された好中球(“神風細胞”との国際名を持つ白血球)が産生する活性酸素、インターフェロン、分泌型のIgA抗体』です。

喉粘膜に感染するオミクロンでは分泌型抗体IgAが重要であり、血中抗体は感染予防効果を持たないことが判明しています。
 

今回のワクチンのmRNAは免疫系細胞で分解されない様に『ウラシル(U)が化学修飾(メチルウラシル)されており、通常のRNAの様に生体防御系で分解されずに長期間(数ヶ月以上)働き続け』ます。

『この特性が�自然免疫系と�細胞性免疫系を抑制する事』が論文で証明されています。

又、武漢型コロナスパイクで学習した免疫記憶は、次にオミクロン株のスパイクに遭遇した際に『旧株スパイクと類似の構造に優先的に反応する性質(抗原原罪)』により、オミクロン型二価ワクチン(武漢型+オミクロン型)に対する感染予防効果が抑制される事も知られています。

これらの理由から 『未接種者が重症化しやすい』は完全なデマであり、逆に接種者の方が罹りやすくなっている。

『接種率が高まっているのに感染者数や死亡者数が増えている理由』はmRNAワクチンが主因です。

帯状疱疹が増えたのはワクチンではなくコロナ禍のストレスだとしています。

予防には生ワクチンか不活化ワクチンとしています。いかがでしょうか?

・“失明”や“顔面まひ”も! “4万円ワクチン”なら90%予防可能

https://news.yahoo.co.jp/articles/003ab7c3f583aecd9d5c2f09f38219dce5f56bd3

ヘルペスウイルスなどは体内でずっと生きており、免疫力が低下すると暴れ出すのが「帯状疱疹」である。

「帯状疱疹」の原因は子ども時代に感染した「水ぼうそう」のウイルスである。

「帯状疱疹」で、視力低下、失明、顔面まひ、難聴も少なくない。

『コロナ禍で帯状疱疹が若年層にも増加したが、米国医師会専門誌JAMAは増加はmRNAワクチンではなく心理的ストレス」と報告した。

50歳以上には予防ワクチンがあり、�生ワクチン1回で費用は8000�"79000円(予防効果は50%)、�は遺伝子組み替えワクチン(シングリックス2回接種で4万円超 予防効果は90%)。

 
『免疫抑制時に帯状疱疹を発症する事』はよく知られた事実であり、それがmRNAワクチンかストレスによるかが議論されている。

「接種者と非接種者の比較解析で接種が帯状疱疹を1.43倍増加させる」と結論したイスラエルの論文は、「両者は関連せずストレスによる」と結論した米国研究にエビデンスレベルでも大きく劣る。

後者では『接種した203万9854人中での帯状疱疹患者1451人を対象に罹患率比0.91で関連は認められない』としているが、『イスラエル研究では接種および非接種の88万4828組の研究対象に対し、米国論文は僅か1451人と小規模』である事が重要な点である。

しかも、米国の論文は接種記録が不完全で両群の行動や健康状態に大きな違いがあり、イスラエルのランダム化比較試験よりも無理のある研究デザインで大きく劣る』と結論でき、米国研究の解釈には大きな疑問がある。

尚、4万円の『シングリックス』は英国GSK社の遺伝子組み替え型糖蛋白ワクチンである。

危険なmRNAワクチンを摂取しなければ不要なワクチンである。

mRNAワクチン説:
1.Safety of the BNT162b2 mRNA Covid-19 vaccine in a nationwide setting. N Engl J Med. 2021;385(12):1078-1090.
2.Real-world evidence from over one million COVID-19 vaccinations is consistent with reactivation of the varicella-zoster virus. J Eur Acad Dermatol Venereol. 2022;36(8):1342-1348. 

ストレス説:
1.Risk of herpes zoster reactivation after mRNA COVID-19 vaccination: a cohort study. J Am Acad Dermatol. 2022;87(3):649-651.
2.Oropharyngeal shedding of herpesviruses before and after BNT162b2 mRNA vaccination against COVID-19. Vaccine. 2021;39(40):5729-5731.
3.Real-world safety data for the Pfizer BNT162b2 SARS-CoV-2 vaccine: historical cohort study. Clin Microbiol Infect. 2022;28(1):130-134.

�中国での感染の広がりは、たまたまゼロコロナを解除した直後だから目立っているのであって、日本も含め他国も似たような感染状況だと考えるべきでしょうか。

そうであれば、中国からの水際対策は意味がないということでしょうか?

それとも、水際対策をしないと新たなパンデミックになるのでしょうか?

「脱ゼロコロナ」感染者6億人超か:中国は緩和、日本は水際強化:専門家は「中国狙い撃ちしてもすり抜け多発、実効性が薄い」指摘

https://news.yahoo.co.jp/articles/07fe70dff13a3d44639815542fd1802c2285b690

新型コロナウイルス第8波が拡散して世界は『ウイズオミクロン時代』を生きている。

中国では6億人以上が感染しているが、ゲノム解析で「中国のオミクロン株も日本に存在する既存株であり、『対中国水際対策は無意味』である。

欧米は早くから新規感染者のカウントを止めたが、1日100万〜200万人が感染している中国(人口6500万人の浙江省)でも「感染者数と死者数の発表を月1回にし、8日間の隔離措置も撤廃」されたが、同日に岸田総理は「中国からの入国措置を強化する」と世界と逆行している。

第8波のパンでミック状態で中国だけを狙い撃ちにする水際対策は無意味である。

岸田政権の専門家は無いに等しい状態であり、羅針盤なき日本丸を漂流させている。

�中国が定義するコロナ死者は定義が狭すぎるとWHOは主張しているようですが、もともとが広すぎるのではないでしょうか。

どちらが正しいでしょうか?

・WHO、中国が「過小評価」と警告 EUは渡航制限を「強く」奨励

https://news.yahoo.co.jp/articles/f47b7a955dcdc48b74858537a064c88276abfb2b

中国では厳しい「ゼロコロナ政策」を緩和した後に感染者が急増しているが、「関連データの公開停止と『呼吸器系疾患で死亡した人のみを含む新集計法』の導入で12月以降の死者数はわずか22人になった。

この集計方法はWHOの指針に反し、「パンデミック発生前の死亡率を基に『超過死亡数』を記録するよう奨励している。

中国は入国者に義務づけてきた隔離措置を今月8日に終了して国境を再開した。EU加盟27カ国は4日に「統合政治危機対応の会合」を開き、全加盟国に「中国渡航者に出発前48時間以内の陰性証明提示」を義務づけた。

�中国発着便の全乗客にフェイスマスク着用
�中国からの航空機の無作為検査
�空港での排水モニタリングを実施

フランス、スペイン、イタリア、イギリスも「中国からの渡航者に出発前検査を義務づけ」ているが、各国は独自の政策を設定できる。

一方、EU欧州疾病予防管理センターは「この措置は正当化されない」と述べた。

中国政府は『中国からの入国者の渡航制限は政治的動機による』と批判し、報復措置を警告した。WHOが2019年末に武漢の新型ウイルスの起源調査を行おうとした際に調査チームの入国を拒否した。

テドロス率いるWHOは米国製薬企業や営利団体との不適切な関係により、新型コロナに関する初期の医学情報から『パンデミック中期における『病理解剖の禁止』や『武漢への病原体漏出初期調査』などで『パンデミック問題を世界的に指導していく信頼性と影響力』を大きく失なった。

今回のパンデミック騒動では医学を超えた政治経済的要素が複雑に入り乱れて『科学的対応』が限りなく無視されてきた。

中国共産党も強烈な権力闘争と隠蔽体質で世界の信用を失っている。

しかし、現時点での『オミクロンの無症候性パンデミック』に関しては中国の対応は(政治問題を抜きにして)『科学的に問題ない結果に着地』し、『EUや日本の対応は非科学的失策であった事』が判明するであろう。

しかし、オミクロン株の未知の遺伝特性を考えると、『注意深く解析し続ける事の重要性』を世界が共有すべきである。


�後記2つの記事について


�-1 ファイザーのパクスロビドにせよ、塩野義のゾコーバにせよ、中国で広く使用されることは良いことなのでしょうか?

ファイザー社のパクスロビド(パキロビッド:ニルマトレルビル)は『SARS-CoV-2の蛋白分解酵素阻害剤』であり、『ウイルスタンパク質の分離阻害でウイルス複製を抑制する薬』であり、塩野義製薬の『ゾコーバ』は薬物代謝酵素や輸送蛋白を阻害して抗ウイルス作用を示す経口薬』として特例承認された。

ゾコーバの臨床試験では「鼻水、喉の痛み、せき、発熱、倦怠感の5症状の期間を約1日間短縮できる」としているが、スピード重視で安全性不明の緊急承認薬の大半は薬害の主因となるので、副作用も含めた情報公開が国や製薬会社に要求される。

政府は100万人分のゾコーバ購入契約を結んでおり患者の自己負担はないが、発症3日までに投与する必要があり、『高血圧や高脂血症の薬など36種類と併用できず、12歳以上が対象で妊婦には禁忌』なのでオミクロン時代の患者には極めて使いにくい薬である。

『世界中で深刻な薬害を激増させているファイザー社やモデルナ社のmRNAワクチンや核酸代謝阻害剤はオミクロン時代には禁忌である。

緊急承認された米国製コロナ薬も海外で深刻な薬害を出している。

緊急承認の期限は1年であり、症状改善効果は限定的なので中国でも慎重に使用すべきである。


�-2 塩野義はワクチンを承認申請してアジア市場を狙っているということですが、グローバル製薬利権と対抗する形になるのでしょうか。

そもそも日本製であれ、新ワクチンの普及は問題ないのでしょうか?

塩野義の鼻粘膜噴霧型スパイクワクチン【S-268019】は遺伝子組換えタンパクを用いており、筋注型のmRNAワクチンよりも遥かに安全性が高い。喉粘膜に感染するオミクロン株に有効であれば、mRNA型ワクチンのグローバル製薬利権と対抗し得るワクチンとして熾烈な競争が予想される。

�-3 そもそも中国がmRNAワクチンを使おうとしない理由?中国、ファイザーのコロナ治療薬の製造・販売権取得へ交渉1箱19万円

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab65c1973524bcf6fba3acdcbd0a8d453f822d39

・塩野義コロナ薬ゾコーバ、中国で2千万人分生産体制 近く承認申請

https://news.yahoo.co.jp/articles/302bdaee7ff66c714c00a97465b072a0b49c2560

病原体の研究とワクチン開発は二人三脚であり、新型コロナが武漢研究所から漏れたのであれば、それに対する有効で安全なワクチンも研究されていた可能性が高い。

中国はコロナ騒動の極めて早い時点で従来型不活化ワクチン『シノバックス』を開発製造していた。

中国の遺伝子工学技術でmRNAワクチンを製造することは可能である。

井上は3年前の『東洋療法:医者要らず健康長寿処方箋の定期コラム』で『近い将来、中国が遺伝子型ワクチンを選択しなかった理由を世界は知る事になるであろう』と書いた。

案の定、mRNAワクチンは人類史上最悪の薬害事件に発展した。

これが『中国がmRNAワクチンを使おうとしない本当の理由』である。

尚、中国はファイザー社のコロナ治療薬『パクスロビド』のジェネリックを国内で製造販売する権利の取得を交渉しており、現時点では品薄で1箱19万円とのことである。

パクスロビドは重症化を防ぐための飲み薬であるが、オミクロン株への有効性は不明である。

高齢者や基礎疾患を持つ感染者が対象となり、中国ではパクスロビドが極度の品薄となり、一時は1箱1万元(約19万円)に価格高騰していた。


�新種の株XBB.1.5は免疫回避力の強いトンデモ株なのでしょうか

「ワクチンすら効果がない」…米国で瞬時に広まった新型コロナ「最悪の変異株」

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1672726476 後記の<追補>

米国北東部で新たなオミクロン亜株『XBB.1.5』が急速に拡散している。

現存するオミクロン変異株で免疫回避力が最も強いといわれ、米保健当局が緊張している。

米疾病管理予防センターCDCは、現時点でXBB.1,5が新型コロナ感染例の40%を占めることを発表した。

XBB.1.5は『ステルスオミクロン』と呼ばれたBA.2から派生したXBBの下位系統であり、昨年8月にインドで初めて確認された後にシンガポールでも検出された。

NYなどの米国北東部ではXBB.1.5の検出率が75%に達した。追加的な突然変異部位を有するXBB.1.5は、強い免疫回避力を持ち、細胞との結合力が強い『最悪の新型コロナ変異株』と考えられている。

これまでのオミクロン株は『喉粘膜に限局的に感染する風邪ウイルス』であったが、XBB.1.5では下痢などが報告されており、腸管にも感染する可能性が考えられ、身長に推移を見守る必要がある。


�「XBBは免疫系をすり抜ける様に変異したが、それにより人間の細胞に対する感染力は低下した」とあるように、新型コロナが人間と共存するプロセスだと考えてよいでしょうか?

・【解説】 新たなコロナ派生型「XBB.1.5」の特徴は アメリカで流行

https://news.yahoo.co.jp/articles/3bd6c430d67f2b24e30513e6269d0f96435730eb

新型コロナウイルスの新たな派生型「XBB.1.5」が米国北東部で急速拡散している。

この派生型はイギリスなどでも報告されている。

XBB.1.5の特徴は、これまでのアルファ、ベータ、ガンマ、デルタ変異株に連なっており、2021年後半の出現以来の全変異株を上回る感染力を有している。

多くの亜株が生まれ、初期オミクロン株より感染力がさらに強まっている。

XBB.1.5の症状は従来型オミクロン株と類似した風邪症状であるが、F486P変異により細胞への感染力と免疫系回避能力が高まり、拡散しやすくなっている。

WHOは『XBB.1.5は他の変異株よりも感染力が強いが、従来型オミクロン変異株より深刻で有害とは言えない』としているが、アメリカ各地でここ数週間、新型ウイルスによる入院が増加している。

昨年、イギリスではオミクロン株感染波が5回発生した。「確率的にはXBB.1.5がこれからイギリスで感染波を引き起こすだろう」と述べている。

既存のオミクロン変異株より「入院や死亡」の危険性は高くない事から、XBB.1.5の毒性が特に強いとの証拠はないが、長期のロックダウンで栄養状態の悪化や身体活動の激減に伴う免疫力低下が深刻な中国では、今後も“軽症型オミクロン亜株のリスクや身体影響を注意深く見守る必要があると考えられる。


�このスイスの学校の様子と日本との違いは、新型コロナに対する両国のどのような姿勢の違いを反映していると思われますか?

・「マスクなしの学校生活」が再開して起きたことは スイスで暮らす高校生が報告

https://news.yahoo.co.jp/articles/82ea1c1133fe994aa17eebf16a3e271d434304f0

日本では未だにマスク着用が推奨されているが、海外ではコロナ対策措置が大幅に緩和された。

2020年10月中旬頃からスイスの学校でもマスク着用が義務化して消毒液が配布された。

日本との大きな違いは「12歳未満の子どもはマスク着用を免除されている事」である。

スイスでも高齢者は優先的にワクチンを打ちましたが、18歳以下の子どもは接種義務はなかった。

2022年にはコロナ対策も緩和されて全国民のマスク着用義務も解除された。

コロナ感染が広がった初期に突然ロックダウンされて感染対策の速さに驚きましたが、緩和のスピードも速く、スイスではマスクをしている人をほとんど見かけません。

徴兵制度がある永世中立国スイスに限らず、「陸続きの欧米では物事の変化に迅速かつ弾力的に対応できなければ生きていけない文化が定着している。

略奪遺伝子が当たり前の文化を生き抜いてきた彼らには、『他者を疑い、自分の頭で考え、忖度しない生き方が生存の要』なのである。

これと対極にあるのが『和をもって尊しとしてお上を疑わず、空気を読んで忖度し合う日本の文化』である。

ある意味では素晴らしい日本文化が『後発だったワクチン接種率をあっと言う間に世界一にし、空気に支配されてマスクを外せない一人負け国家』を誕生させた。

今回のコロナ禍は、『グローバル社会では情報が生存の要であり、その対応を誤ると国家の存亡も危うくなる事』を教えている。

果たして日本人はそのタイムリミットに間に合うであろうか?


�親の死に目に何もしてやれない、こういう悲劇や人道にもとる事態が多発したが、そこまでする必要があったのか?

医学的にみていかがでしょうか?

今後のパンデミックに際しては、どう対応したらよいか、医師の立場からご提言いだたければ幸いです。

・顔をなでたり、手を握ったりしたかった:コロナ死者の葬儀制限緩和に遺族は複雑な思い。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b22d6b405ecd09d2686a31cbac3a5bd6da05d289

新型コロナ死者の遺体や葬儀に関する制限を厚生労働省が大きく緩和した。

母親を亡くした遺族は制限緩和を歓迎しつつも満足な別れができなかったことで喪失感は深く、もっと早く見直して欲しかったと複雑な思いである。

数日後に死亡の連絡を受け、深夜の病室で防護服を着て対面し、火葬まではあっけなかった。

「納体袋に入っているので顔は見えず、テープで目張りされた棺桶が火葬炉へ入っていくのをぼうぜんと見つめた。

息を引き取って火葬までわずか21時間で妹家族は遺骨との対面しかできなかった。

感染者が亡くなると病院で納体袋とひつぎに納めて火葬場へ直接搬送する。

厚労省の指針は2年半の間一度も改正されなかった。

葬儀で棺に思い出の品や花を入れることは大事な時間である。

2020年の春には『新型コロナが風邪ウイルス』である事が医学的に解明されていたが、メディアと自称専門家に煽られた政府や厚労省が過剰反応して集団ヒステリー的に人災を深刻化させた。

「家族との面会の機会を奪い病院から火葬場へ直行させた事」などはその最たる例であり、『残された家族は死者との最後の別れすら出来ずに大きな喪失感を覚えている。

死者を見取る時間は家族の煩悩を成仏させる必須の要素』である。

今回の様に『医学と科学が無視されてヒステリー反応が暴走すると不要な人災を深刻化させる事』を肝に命じるべきである。


�『南雲香織』が流しているコロナやワクチンの所見でデマや誤情報とされている中で『決してそうではないという点』はどれでしょうか?

このインフルエンサーがこんな情報を流し続けていたことについて、先生のご感想は?

我々とはどこが違うと言えばよろしいでしょうか?

・ワクチンデマを大量拡散する謎の女性インフルエンサーは実在しない「AIアイコン」だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/958911a594bfe5d6df079272a3e48d4748006d70

新型コロナやワクチンの誤情報や陰謀論の発信サイトが複数あり、6万人以上のフォロワーを持つ女性インフルエンサー「南雲香織」はフォロワー数6万2000人以上で内容には虚偽、誤情報、根拠不明な情報、陰謀論が多く、73%の877ツイートが「00秒」に投稿されていた。

これを「こびナビ」や「ファクトチェックイニシアティブ」が以下の様に分類した。

・情報源の多くは海外でスクリーンショットの掲載と要約が中心
・ソースは「Natural News」36回「THE EXPOSE」25回、米英の陰謀論サイト
・一貫しているのは「接種に反対し、マスクも無意味」とする主張
・虚偽:根幹部分に誤りがあり、事実でないと知りながら伝えた:3
・誤り:根幹部分に事実の誤りがある:65
・根拠不明:誤りと証明できないが、根拠がないか乏しい:31
・不正確:正確な部分と不正確な部分が混在して正確性が欠如:4
・ミスリード:事実と異なることは言っていないが誤解の余地が大きい:36

1)ワクチンにはベネフィットは一切なく、有害性しかありません
2)メディアが煽れば大多数の人がワクチンを打つのでしょう
3)陰謀を知る前にほとんどの人が死に絶える
4)新型コロナは人工的に作られたことが確定:ファウチ、ビルゲイツ、ダザック、モデルナ社に責任がある。
5)厚労省職員のワクチン接種率が10%
6)CDCがワクチンより自然免疫の方が有効と認めた
7)ワクチン接種で敗血症死亡率が21倍跳ね上がる
8)ワクチン未接種の子どもに肝障害や肝炎が急増
9)母乳を通して毒を送る可能性
10)ワクチンが後天性免疫不全症候群を引き起こす
11)ワクチンの成分がシェディングで伝播
12)予定されたプランデミックが起きている
13)安倍前首相の暗殺の疑念は高まるばかり
14)政権は参政党を脅威と見なしているのだろうか?

この「謎の女性インフルエンサー『南雲香織』に関するURLの記載内容の3、5、7、14)の細部には不明な点もあるが、現時点では削除されて閲覧不能となっている。

発信された「コロナやワクチンに関する彼女の情報の大半は正しいモノ」です。

そもそも「こびナビ」や「ファクトチェック・イニシアティブ」と称する集団自身が誤情報を垂れ流している。

特に後者は「河野前ワクチン担当大臣がYouTubeのCEOと共謀して無数の不都合情報を削除させている言論弾圧集団」である。

『世界中でmRNAワクチンが薬害を深刻化させている事実が隠せない状況となり、国民から『デマ太郎』と揶揄されている自分を『ワクチンの運び屋に過ぎない』と矮小化して責任回避し始めた河野大臣こそ『平気でデマを垂れ流している張本人』である。

その代表的な例として、厚生労働省が『接種日不明のワクチン接種者を未接種グループに入れてデーターを捏造していた事実』が発覚し、それを訂正した結果、『接種者の方が感染しやすい事実』が判明した。

しかし、河野大臣は『データー修正後もワクチンの有効性は変わらない』と不誠実なデマを垂れ流し続けている。

🍊参政党🍊は
『新型コロナ対策とワクチンの危険性に関して正しい情報を発信している唯一の政党』であるが、
『政権が脅威と見なす勢力には程遠く』、
正しい情報発信で更に努力する必要がある。


�何回もワクチン打ったから症状が軽かったということは広く認められる現象なのでしょうか?

この番組に反感を持った視聴者が多|かったという事は、ワクチン禍を実感する人々が増えているからと思いますが、
『現段階で国民のワクチンに対する意識がどの程度変わってきた』と見ておられますか?

https://article.yahoo.co.jp/detail/b6952eb681065cdb2224917ac8e131ed0e675fc2

『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)での宮根誠司の発言が物議を醸している。

中国の爆発的感染拡大を特集し、
「昨年12月に感染して約1週間休養した宮根が
『私も五郎さんもコロナになりましたけど、4〜5回も打っ他ので症状が楽に終わりましたね』と個人的感想コメントした。

これに対して関西福祉大学・勝田吉彰教授に「ワクチンって大きいですかね?」と言わせ、その後に『ファイザー社のCMが流れた』ので、視聴者から「専門家に効果を疑問視される様なワクチンが有効なら、きちんとした数字を出せ」「個人の感想で『ワクチンのおかげで軽く済んだ』などは言わないでほしい。

重症化する人もいるので、個人差があることを強調してくれ。

5回打った?などと公言する必要はない!」と反発の声があがった。

任意であるはずのワクチン接種だが、

番組MCが主観的に「効果あり」と思わせるような発言に疑問を抱いた人は多かったようだ。

『情報ライブ・ミヤネ屋』では、

これまで一貫してスポンサーのグローバル製薬企業の意向を強く忖度した発言を垂れ流してきた。

しかし、何度接種してもブレイクスルー感染するmRNAワクチン薬害が隠せないほどの深刻になっており、

それに気付き始めた視聴者から厳しい批判の声が上がったのは当然の事である。



遺伝子ワクチンのリスクに気付いている

河野前ワクチン担当大臣が、

『運び屋に過ぎない私が、責任を取ると言った覚えはない』

と逃げ始めたが、

未だに政府や厚労省は

在庫処分的接種を継続しようとしている。


『火中の栗を拾う勇気を持った政治家が少ない日本』では、

お 上 を 疑 わ な い 国 民 の 多 く が

『 自 分 達 の 子 供 が 犠 牲 に な ら な け れ ば 目 覚 め な い 』

と 思 わ れ る 。















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