MONOQLO世界に彩を 1


「__ぇ、__ねぇ、ねぇってば!聞いてんの?」

「ふぇ⁉︎ あ、ごめんっ何だっけ」

「ほんっと菜子ってトロいよね。今日ショッピングモールいこって話、菜子もくるよね?」

「え、えっとぉ…?

私、菅原菜子現在絶体絶命なピンチです…!
今日は久しぶりに会えるいとこ、大陽君と買い物なのにっ!

でも断ったら…………、、

『は?うざ。友達との約束断るとか酷すぎでしょ、ありえない』

………ダメだ、、絶対いじめられる。
そんなの嫌だよ…。

大陽君は3日位こっちにいるって言ってたよね。また今度行けば大丈夫…!

「行くの?行かないの?」

うぅ、、圧がすごい、、

「もちろん行くよっ!みんなとショッピングとか楽しみ!」


嘘。楽しみなんかじゃない。むしろ嫌だよ、行きたくないよ、、
でも…………



「ってことで四時しゅうごー!またねー」

このグループのリーダー、斎藤さんはそう言い帰って行く。それに続いてぞろぞろと他の子も帰っていった。
教室にはわたしだけ。

帰ろ、、かな。




「ただいま…」

「お!お帰り菜子!ってどうした…?買い物、行かないのか?」

大陽君は私のふたつ上。いつも心配してくれるけれど、やっぱり悩んでるなんて言えないよ…

「あのさ、今日、買い物いけない…ごめんっ」


私は怖くなって家を飛び出してしまった。

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どうでしょう。
実は今回自信なくて、、笑
なのでこれがあまり好評じゃなかったら更新ストップしたいとおもいます。1人でも読みたいって思ってくれる人がいれば続けるので、DMでもコメントでもなんでもいいので伝えてください!
ふるーつぽんち
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